またまた愚痴らしてください。
先日、久々に会社を早めに切り上げて街へリサーチへ。
「今のファッション、おもろない。」
いや、「今、オモロイ店がない。」
細かく言うと、オモシロイ(魅力的な)店はあります。
けど、ほとんどが「???」が付いてしまうようなお店ばかり。
まぁ、私が歳が逝っているだけだ、、、と、実際に思うし、想いたい。
探せばあるはずやもんねぇ。
↓「ぶっちゃけ、コレでええんちゃう、饒舌なファッション・ピーポー達よ?」と思うのは致命傷?
「おもろい=購買意欲」ということで。
"大半のお店"では、純粋に欲しいモノがないって事。
当然、オモロイ店には欲しいモノがある、当たり前の話ですな。
借金してでも欲しい、どうしても欲しい、今すぐ欲しい。
昔、大阪・アメリカ村は、そういうお店が沢山ありました。
いや、それは、ボクのただの「懐古主義」なのかも知れません。
"カッコええニイちゃん達(お店のスタッフ)"と"カッコええ服達"が一杯いる街。
自分もカッコつけとかんと"カッコつけへん"
時代の空気と自分の年齢とのギャップという事なんでしょうね。
三遊亭楽太郎が、"園楽"襲名を狙ってる位のギャップ。
(ボクは、同じ派なら、三遊亭小遊三師匠が好きだ)
ええ、ボクの感度は老化してますわ、着実に、そして確実に。
同じくして、東京よりやってきて、今やアメ村の顔にもなっている某レコード店。
リサーチの合間に、一応、店内には入ってみるんですが、「なーんか」なぁ・・・
何というんだろう、なーんか薄いというか、「のぺぇ~」と全体が間延びしてる感。
棚に恭しく掲げられたCHI-ALIやFINESSの再発も、これじゃあ薄くなっちゃうよ。
店って、空間だから、そのオーナー/従業員の「想い」が伝わっちゃいますよね。
その空気に呑み込まれちゃって、買い物しちゃう、
そんなのもアリ(・シャヒード←親父ギャグのつもり)なんじゃないかなぁ。
ま、そんな愚痴るんやったら、オッサン(ボク)も何か行動起こせょ、、、という話ですな。
ご静聴ありがとうございます。