Together Again

Together Again_b0021026_188171.jpg"Let's Get Together"
Pam Todd & Love Exchange
(Shyrlden Records 1977 /
P-Vine Records 1996)
梅雨の晴れ間、もう完全に
夏でしたね・・・暑い。。。
昼ゴハンでお腹一杯になって、
外暑いし、出掛けるのも
面倒くさいな、、、
なんて時に、この辺りを
聴いてウダウダしてると、
知らぬ間にウトウト、、、


云わずと知れたダンス・クラシック。
サバービア系の人達(←今、そーゆー括りしませんかw)からすれば、
フリーソウルの定番ですよね。
この友達同士でNYCに旅行に行った時に撮ったような写真を
レコジャケに使っちゃうのとは裏腹に、
アルバム自体は全体的に少し哀愁がありつつも、
爽やかに纏められており、この季節にピッタリですよね。
表題"Let's Get Together"が良いのは勿論の事、
頭のブレイクで思わずカラダが揺れてしまう"Can't Hold The Feeling"、
ポパイのテーマ曲をアレンジした"Popeye Disco"なんかも気持ちイイです。



Together Again_b0021026_1882175.jpg"PROFILE/
BEST OF EMMYLOU HARRIS"
EMMYLOU HARRIS
(Warner Bros. 1978)
うだる様な熱さ...
これ、やっぱり、日本って
"湿気"のせいですよね。
外国とかって、サラっと
してますもんね、暑さが。
ハワイとか、気温が暑くても
気持ちイイですもんね・・・。


というわけで、ハワイのハイアットのロビーでかかっているようなハワイアン・・・
と逝きたい処ですが、カントリーロックを。苦笑。
いや、実際、この辺りも、ハワイのホテルのロビーとかレストランとかで
かかってる感じしませんか?

EMMYLOU HARRISといえば、"Together Again"。
そう、ホンダ"シビック"のCMで使われてた、アノ曲ですよね。
ワンダー・シビックの時でしたっけ?

カントリーの重鎮・グラム・パーソンズに拾われた彼女ですが、
グラム・パーソンズがドラッグで亡くなった時には、
1度は音楽を捨てる気でいた処を親友のリンダ・ロンシュタットが救ったとか。
そんな苦労もあってか、その外見の美しさも際立ち、
さらに、カントリーという枠だけに捉われないような優しい曲が、
このアルバムには連なっています。

夕方に、この辺りを聴きながら、キンキンに冷えたビールをやるなんつーのも
なかなかオツな感じだと思うっすけど。


by shinyasta | 2012-07-09 21:30 | MUSIC


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