RICH GIRL

昨今、Blogの更新を怠っているのですが、レコードは増え続けています。。。
先日も、今や建設屋の若頭、ウチの床リフォームなんかも
お世話になった大学時代の友人が久々に来た時に、
「おい・・・レコード、また増えてるやないか・・・お前、どないすんねん」と突っ込み入りました、、、

あと、TwitterやFacebookなどの便利なツールが増えてることもあって、
どうしてもソチラに傾倒しがちで、Blogというツールは、かなり落ちついたフィールドに
なっているように思います。

故に、天邪鬼の自分としては(苦笑)、またBlogを再開していこうと決心したわけであります。
(何の決意表明なんでしょう・・・)

b0021026_1121772.jpg"Rich Girl(Remix)"
TOW DOWN
(D.I.M.E. Records 2003)

というわけで、俗に言う
"大ネタ"使いですね。
「Bad Boy世代」の私と
しましては(←えっ?)、
やっぱり聴いてしまうん
ですよね、これ系。


b0021026_1124795.jpgはじめのフレーズからピンと来るように、
元ネタはDARYL HALL&JOHN
OATESの、このアルバムに
収録されている同タイトル。

子供に歌わせちゃう、そのフレーズなんて、"Our House"並みにもっていかれちゃいます。

うん、卑怯だな、卑怯。苦笑。

なんか、フロアのピーク時よりも、明け方にかかってると身体を揺らしちゃう、
なんなら平日の天気の良い日に、のんびり部屋で聴いていたいような気がするのは、
同じ系統とはいえ、当時のBad Boy、”フロア・アゲアゲ命"MASEなんかとは
一味違うような気がします。

また、この妙にクセになるフレーズ、内容的には、「君はお金持ちの女の子、
でも、結局、金の持ってる年上の男にいってしまった、そんな子じゃないだろ?
それはビッチのやることさ」的な内容で、フラれた恨み、「そりゃないぜ」的な事なんですが、
逆に「オレはスターになって(もしくは、ワルでトップになって)金持ちだ、
だからオレを付き合えよ」的な風潮のHipHopの中での、このフレーズを大ネタで回すのは、
面白い感覚だな、と思います。

某ブログさんによりますと、この元ネタの方は、なんでもDARYL HALLのガールフレンドの
男友達の事で、はじめは「Rich Boy」だったらしいです。
それを女の子に置き換えて歌ったらしいですって。

まぁ、冒頭の「You're a rich girl」から、二回目には「It's a bitch girl」に変わる
辺りなんっー辺りは、HALL&OATES自体、HipHop的、と云えるかもしれませんが。笑。

b0021026_115529.jpg"AM I HE SAME GIRL?"
BARBARA ACKLIN
(Passion Music 2002)

"大ネタ使い"というよりは、
むしろ、カバーなんですが、
フロアで、このイントロが
流れると、気持ちが高揚して
しまうという意味では、
一緒ですよね。


b0021026_1154661.jpgこの曲に関しては、
「渋谷系世代」の私と
しましては(←えっ?)、
こちらの方を思い浮かべて
しまいます。

73年には、SALENA JONESも同タイトルで歌っているのですが、
初っ端のイントロの高揚感で云えば、やはりBARBARA ACKLINなのかな、と思ったり。
ただ、1曲通して聴いていると、コチラの方が雰囲気あるようにも思えます。



DUSTY SPRINGFIELDに関しては、同年にカバーが出てます。
うーん、イイですけど、、、セクシーな歌声だと思うんですが、、、
やっぱりオリジナルかなぁ・・・。



なんて云うんでしょうね、"深み"というか・・・
Soul本来の"奥行き"が感じられるのは、やはりBARBARA ACKLINでしょうか。



前述の"Rich Girl"に対して、「どう、あの頃の私と変わったかしら?今でも貴方のことが好きなのよ」
という本作品、少しオトコとオンナの目線の違いが現れているような気がして面白いもんです。
# by shinyasta | 2015-02-13 11:21 | MUSIC

Come And Get Your Love

b0021026_1636459.jpg"Come And Get Your Love"
Real McCoy
(Arista 1995)
相変わらず、HipHouseなんかも
ちょくちょく聴いているのですが、
昔から、なーんとなくReal McCoyって
苦手だったんです。

b0021026_1637274.jpg勿論、Real McCoyというと、
M.C.SAR&The Real McCoy名義
での1st、Technotronicのカバー
"Pump Up The Jam"が
有名ですよね。前エントリーでは
「カバーがどうのこうの・・・
ネタ使い云々」とか偉そうなことを
ほざいておりますが、本家より
M.C.SARのRapが入っている分、
こっちの方が針を落とす機会が
多い気がします。

時代も時代だったんで、そのプンプンの臭ってくる「踊れたら、カテゴリーなんて
関係ないでしょ」的な、所謂、ダンス・ミュージックな感じが、実にHIPHOPな印象を
受けるんですが、それ以降、さらに、そのスタンスにプラスして"バブリーなPOPさ"を
強調する音と自分の好きな音が違ってきて、少し苦手意識が出ちゃったんだと思います。

その、ちょうど過渡期くらいになるのでしょうか、
その頃に出たのが今回ご紹介する"Come and Get Your Love"。

ご存知の方も多いと思いますが、Redboneの同曲のカバー。



うん、、、元ネタは良いなぁ・・・いや、違った(苦笑)、
これをReal McCoyは、そのメンバー構成を生かした女性R&B Vo.をメインに、
レゲエ・フロウなMCを入れる事で、この"ごちゃ混ぜ"感、
実にUKらしい(←いや、ドイツのグループなんですけどねw)音に仕上がってるように思います。
ま、一時期の日本のAv○xっぽいといえば、そう聴こえなくもない。苦笑。

当時のTV出演の時の映像がありました↓


本12inchには"Extended Remix"がメインなんですが、
こちらの方が、よりUKフレイバー。



b0021026_16413159.jpg"keep on giving"
BCA
(City Sounds 1993)
いや、なんで、この辺りを
聴きなおしてるか、というと、
先日、"渋谷系ナイト"的な
Partyにお呼ばれして。
(Rigo君、あんがとw)

"渋谷系"という括りがあるものの、「何かけても良いよ~」というRigo君からの甘い囁きと、
他のDeeJay陣が、しっかりした面子だったので、どうせなら、その"渋谷系"だった人が、
当時、クラブやカフェに行った時に、かかっていそうな曲を、、、とセレクトしていると、
どうしてもUK風味、、、というものに辿り着いてしまって(←単純w)。

というわけで、買ってはいたものの、全然聴いていなかった"放置レコード"に着手し、
このレコードにブチ当たったわけですが、仔細が全く掴めず・・・
BCAって"BIG CITY ATTITUDE"なんだ、、、くらいしかわからないのですが、
音を聴けば、UK R&Bを踏襲しつつ、グラウンド・ビートな雰囲気も見え隠れして、
非常に心躍ります(仔細わかる方おられたら教えて下さいw)。

この12inchには2種類のVer.が収録されているのですが、
"Hip City Mix"は、初っ端のSAXのループから、UKっぽさを醸し出してくれます。


逆に、"Big City Mix"の方は、それこそ"渋谷系"の代名詞ともいえるマンディ満ちる様、
それも、1stアルバムを好きな方なんかには、玉乱、、、いや、堪らんのではないでしょうか・・・。


# by shinyasta | 2015-02-10 16:48 | MUSIC

BABY

いや、寒いですよ、2月・・・。

1年の中でも、一番寒いんじゃないですか、2月。。。

そんなわけで、寒い日は、暖かい珈琲でも淹れながら、
お家で、ゆっくりとレコード鑑賞が一番ですなぁ・・・(←根暗発言w)。

b0021026_101013100.jpg"BABY"
FABOLOUS
(Desert Storm Records 2004)
相変わらず、「無計画に2000年以降の
HIPHOPレコードを買って聴く」という
マイ・ブームは続いているんですが、
このFabolousなんかも眼中に入って
きます。嫌いじゃないです。

機会があれば、アルバム(CD)を購入しては、クルマに掘り込んでおいて聴いていますが、
クルマでアルバムを通して聴いていると、これがナカナカ合うんですよね。

んで、話は戻って、"無計画なレコード購入"の中で、
思わず「おおっ!」と反応してしまうのが、
オッサンの哀しい性(さが)、そのネタ使い・・・。

この"BABY"はマイケルの"I CAN'T HELP IT"ネタ、
つーことは、De Laの"BREAKADOWN"と同ネタ。
いや、ここで、「いや、やっぱ元ネタいいわぁ~」とか
「De Laのネタ使いの方が気持ちイイよね」とかを
論じるつもりなんて毛頭なく、ただ「ああ、時代は変われど、
こうやって同ネタでやってるんだ」という継続感(=繋がってる感)だけで。

つまり、Fabolousや本曲のProducerなんかも、
小さい時にマイケルやDe Laを聴いて育ってきたんだろうな・・・という事が、
容易に想像つくわけで、その環境を妄想するだけでワクワクするというか。。。
日本で言うと、「昔の曲をカバー or リメイク」な感じになってしまうけど、
ブラック・ミュージックでは、こういう「ネタ使い」で、
その愛情を表現していくスタンスが羨ましくもあり、好きだな、と。



・・・とかなーんか云ってますけど、要は"I CAN'T HELP IT"ネタが好きという事ですか?苦笑。


b0021026_1010364.jpg"Before Our Love"
DYANNA FEARON
(Washington Classics 2004)
というわけで、こちらも以前に、
Twitterで呟いていたんですが、
「無計画購入」の1つ。
「まぁ、ワシントンやし、
拾っとくか・・・」的な感じで。
そしたら、皆さん大好きな
"INSIDE MY LOVE"ネタでした、と。
苦笑。

数ある"INSIDE MY LOVE"ネタの中でも、やっぱり思い浮かぶのがATCQ"LYRICS TO GO"。
いや、Slum Village "Look Of Love" のRemixを思い浮かべる人も多いかもしれません。
これも、どっちが良い?的な話じゃないですが、UKのシンガー・ソングライターの曲に、
このネタ使いしている処に、グッと来るんですよね。

まぁ、これもただ"INSIDE MY LOVE"ネタが、ただ単に好きという事だろうし、
なんだったら、"ワシントン"というレーベルで、コレを使ってくるなんて事を
容易に想像できちゃう話なのかも知れませんけどね。。。



"BREAKADOWN"にしろ、"LYRICS TO GO"にしろ、
そのネタ使いで言えば「代名詞」的な存在なんですが、
その同ネタを使ってる、"何番煎じかわからない"系の曲ばっかを
紡いでいく作業というのも面白いかもしれません。
# by shinyasta | 2015-02-05 10:19 | MUSIC

KAKOGA-和 Night Vol.6

あけましておめでとうございます。
皆様、今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、年始は恒例の”カコガ和ナイト"に、今年もお邪魔しました。
Vol.6って事は、もう6回もやってるんっすね。笑。

b0021026_11182210.jpg

この写真の笑顔で伝わると思うけど、正月早々、ホント楽しかった。

ちゃんとHAMAちゃん(DJ HAMA)がタイム・テーブルを用意してくれてる
にもかかわらず、0時辺りから朝まで、怒涛のB2B・・・。
この面子だと、安定というか「安心感」に包まれてDeejayができるので、
若干、お客様に罪悪感を感じながらも、楽しくって仕方がない。苦笑。
そのお客さん達も大声で唄ってくれたり踊ってくれたりして、本当に感謝です。。。

b0021026_11271984.jpg

んで、このPartyの凄いところが、各DeejayのPLAYを聴いていると、
Deejayが上手くなりたいと思うのと同時に、
「ああ、もっとレコード買わんとアカンわ・・・」と思ってしまう処、、、
勿論、他のアナログ・オンリーなイベントは沢山あるけど、そういうPartyにお邪魔しても、
「あー、凄いナー(でも、このレコード高いよね、どうせ)」くらいしか思わなくて、
レコード欲は湧かないんですよね、なんか・・・。
でも、このPartyで各Deejayが持ち寄るレコードってのは、自分のツボにハマるものばかりだし、
ただ純粋に「あー、欲しかったのよ、コレ~」的というか、リアリティがあるんですよね。

勿論、どのPartyでも、それぞれ「レコードが好きな人達」がやってると思うんですけど、
贔屓目ですけど、やはり、この面子と一緒にDeejayをしていると、
「レコード・愛」が伝わってくるんです。

b0021026_11394435.jpg”男達のメロディー”
SHOGUN
(CBSソニー 1979)
この面子にピッタリなんちゃうかな、
と思いながら、当日のB2Bで、
ぶっ込んでみました。


♪ Pick Up Your Head

Throw Away Your Blue's

どうせ一度の人生さ

The More You Give

Babe The Less You Lose

運が悪けりゃ死ぬだけさ 死ぬだけさ♪



本場に負けていない軽快かつ爽やかなAORなサウンドに、
この歌詞が乗っけてくる辺りに、「男臭さ」と「男の色気」を感じます。

・・・まぁ、我々の場合は、「色気」はなくて「男臭さ」だけが残ってる感じでしょうか。苦笑。

M女史やM野、MCグレア君にユタカ君とも新年の乾杯ができたし、
いやいや、今年も良い年明けになった。ありがとう。

・DJ HAMAクン(BAR RUSTIC)のBlogには楽しそうな写真が一杯w ⇒ "FirstbreathSound"

さ、今年も目一杯、遊びまShowね!
(アレ、仕事は?w)

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皆様よろしくお願い申し上げます。
# by shinyasta | 2015-01-05 12:02 | MUSIC

Focus

どうもLudacrisとかLIL JONとか、イマイチわかってないシンヤスタです。

全然、違うんですけどね、、、って、丁度、HIPHOPのレコードを
買わなくなったり、聴く音もRAPから遠ざかっていて、
その頃に流行っていたRAPとか、総体的にわかってないんですよね。

・・・というわけで、最近、2000年以降のレコードを、
機会あれば数十枚単位で引き取って聴いてるのですが、
まだまだ、その良さを理解できていないのが現状です...

「どうせ、RapはMiddle~Newや!90'sイーストコースト・アングラや!とか
思ってるからちゃうん?」「いやいや、HIPHOPには、その時代時代に良さがある!」
なんて自問自答を繰り返しながらTIMBERLAND絡みやSWIZZ BEATZ絡み、
DIPLOMATZ関連なんかも、軒並み聴いていってるんですが、
「ふぅーん、そうか、、、そうなのね。」って感じなんです。
やっぱり、頭が90'sまで止まってるんですかね。。。

嫌ですね、歳を取るのは。

よくよく考えたら、2000年以降って、90'sに比べて、"流行ってる"と云われるPartyなんか
にも足を運んでなかったし、その頃は、全くそれらを聴きたいと思わなかったから、
「特に思い入れがない」というのが、1番要因だと思います。

「よっしゃ、それならそうと、新たな気持ちで聴いてみようではないか」と、
勝手な「縛り」を自らに課し、レコードに針を落としているんですが
(てか、好きなん聴けばええやん・・・)、そんな中で食指(ん?耳指?)が動くのが、
結局、蟹江絡みやSTAR TRAK絡み(=ファレル)だったりするんです。

b0021026_12431625.jpg"Fresh -N- Drivin'"
Fam-Lay Featuring P
(Star Trak 2004)
やっぱりSTAR TRAKといえば
Clipseが好きなんですけど、
同じファミリーのFAM-LAYを。
もう完全にファレルworkと
云いますか、"Frontin'"直系の
音なんですが、どーしても、
よく針を落としてしまいます。

まぁ"女子受けする"なんていう文句がついてまわる系の音だと思うんですが、
私のようなオッサンも好んで聴いたりするわけですよ。。。
まぁ、オッサンっていうのは、歳をいくと"オバチャン化"するというので、
そういう感じなのか、、、という気がしないでもない。。。

ただ、ここでは何ども云っておりますが、私はソッチ方面(いわゆる男色)では
ないことを重ね重ね申し上げます。笑。

・・・少し脱線してしまいましたが、インストだけUpされてたので、上げておきます。



んで、B面ですが、これまた前述のClipse直系の畳み掛けてくるような
打ち込みの音になっております。



まぁ、良く云えば、ファレルっぽくユルいメロディアルな感じも
できるし、Clipseっぽく攻撃的なハードな感じもイケますよー的に
"1枚で2度美味しい"感じで売り出してみたものの、
FAY-LAY本人は4枚位の12inchを切ってからは、あんまり見かけない感じがします。
1stの"Rock N' Roll"なんかも好きですけどね、ボクは・・・。


b0021026_1245124.jpg"Focus"
Joe Budden
(On Top Entertainment
PROMO,Unknown)
先ほど、「畳み掛けてくるような・・・」と
書きましたが、それで云うと、
この"Focus"にも当てはまるかな、と。
Joe Budden自体を知ったのは、
Bustaの"New York Shit"を
ビートジャックした"New Jerz Shit"
をたまたま聴いて。



まぁ、ネタ自体が好きってのがあるんですが、Rapのフロウや声室も、なんか気に入って。
おかしいもんですよね、結構、クセがあると思うんですけど、
極端に言えば、Ja RuleやDMXのようなクセを好きだったり嫌いだったり。
けど、個人的な意見ですけど、クセはあった方が良いですよねぇ、
ただ飽きられやすいような気がしますけど・・・。
そう、スチャのBOSE君とかも、いきなりフロウが変わった時がありましたよね。
けど、フロウが変われど、聴けば聴くほどBOSE君はBOSE君、
カッコ良いのはカッコ良い、みたいな・・・。

もとい、Joe Buddenだった、、、そう、この"Focus"の話だ。苦笑。
初っ端から、ただ単にシンプルなだけでなく、
所々に仕掛けが散らばめられているビートに思わず、身体が横揺れ。
そこに、少しダラリとしたJoe Buddenのフロウが乗っかると、さらに大きな横揺れが。



こういうのを聴いてると、オジサンもPartyに行きたくなっちゃうんです。笑。
# by shinyasta | 2014-12-18 12:49 | MUSIC