雨の湾岸専用

『the antidote』 Ronny Jordan (g)

blanc_cielさんからのTB。ふらふらとしていたら、こんな処にRONNY JORDAN見っけ!
このアルバム、ごっつい好きで、出た瞬間に京都BALの視聴コーナーでチビりそうになった思い出があるアルバムです。

当時、ヒプホプ丸出し丸見えだったのですが、「うーん、良いかもねェ」なんて言いながら、これかけながらユーノス500で雨夜の湾岸線を80km位で、スイスーイと流しておりました。
えっ?横?予定では、かわゆいギャルが乗っているるはずだったんですが・・・・。泣。
えっ?服装?白のブルックスのボタン・ダウンにブリテッシュ・カーキのチノ+ジョンロブでしょ、やっぱ←寒。

なんか、バブルの残像がするとかしないとか?w

全曲、間違い無く好きなんですが、ココで上げられているMiles Danisの「So what」も、勿論良いですが、「GET TO GRIPS」「AFTER HOURS」など名曲揃い。確か、Miles Davisの「doo-bap」が出たのも同じ1992年。
「いやぁ、JazzネタのHIPHOP、好きなんっすよ」って言ってる若者達は、この2枚のアルバムを中古で良いから買って聞いて、’90年代のHIPHOPを感じてくえたら嬉しいな。
(ちなみに、補足しますと、みんなの好きなDJ KrushとRonnyは同一名義でアルバム「RONNY MEETS DJ KRUSH」(1994.ISLAND)を出してます、ハイ。)
# by shinyasta | 2004-10-05 00:52 | MUSIC

うーん、何だろなぁー

なんか、気だるい一日。朝から会議日。。。

何か「学校」みたいだなぁ、なんてふと思っていたら、発言の順番が回ってきちゃったよw

結局は、「ケツ叩き」の会?みたいな感じで。
「アレ、やった?」「コレ、いつまでにするの?」とか、言うのは簡単ですよねぇ。

一番、屈辱に感じるのは、「企画」に対しての浅はかな考え、もしくは、リスペクトの無さ。
「企画が弱いから、強化しなくてじゃ!」「提案型」なんて口だけの話。
「で、企画でけたぁ?」って、そんなに簡単にできるかいっ、ゴラァ!
「企画」なんてポンポンでてくるもんやん、って目が語ってる。。。

ただ、先日、呑んだ企画肌の姐御が言ってたな。

「企画をポンポン出すのが【企画】の仕事じゃない。これが、本当にイケるかどうかをジャッジして、絞り込むことが【企画】なんだ」って。

なるほどねぇ、確かにねぇ。。。
そらそうだわ。
という事で、絞り込んで前進することにしました。←単純。

要は「リアルな人から言われると納得するんだけどねぇ?」って事でした。

ちなみに、今日は、久しぶりに友達から電話があったり、モノ作りの姿勢・考え方やスタイルを尊敬している知り合いのメーカーさんに偶然逢ったりメールが来たりして、最終的には良い一日でした。

そそ、その友達から「本気(と書いてマジと呼ぶ)で【音】作ろーや」って話があったので、32歳にして、そちらに足を踏み込んでいきます。前々から、やりたかった事ですし、ね。
「有言実行」という事で。
# by shinyasta | 2004-10-04 22:18 | 日常

結婚式かぁ・・・

甘く・・・
MUSIC8089さんからのTB。
早速、今、聞きながら書いてますww

前職の仕事だった娘から「二次会きてよー、住所教えろよぉー」メール。。。
そかぁ、結婚するんだねぇ、でも、その日はジャングル・ブラザーズのライブなのだww

・・・考えたら、前職では、殆ど周りが女性だったボク。
これから、結婚ラッシュじゃねぇの??みんな、いい歳頃だし、彼氏とシッポリしている娘達も多いことですしぃ(一部の娘達よ、ごめんなさいw)。
うーん、ヤバイなぁ(金が)、、、でも、祝い事だしなぁ、祝いたい!しなぁ・・・。

よく二次会なんかのDJを頼まれるんですが、その時にかけてしまうのが、この曲。
まぁ、何だかんだ言って、純粋にイイ曲と思います。このような、判りやすい曲をかけながら、合間にアキネリの「Put In Your Mouth」を混ぜたりして、エエ歳して楽しんでしまっている自分もどうか?と思うがw (で、大体、女の子達はこの曲が好きで、「なんていう曲ですかぁ~?なんて聞かれて、赤面しちゃうんですが)

「えっー、ジャングルよりワシやろっ?」っていう返信メール。
ゴラァ、女の子やのに「ワシ」はイカンやろが!ww
そんで、何でタメやねん、お前!←実は嬉しかったりする。
色々考えましたが、、、、、やっぱ、ジャングルでしょ!ww 

みなさんは、ツレの「結婚式の二次会」の選曲なんて頼まれたら、どんな曲を選びます??
# by shinyasta | 2004-10-03 17:06 | 日常

感性

今日、ニューヨークから来たグラフィックのデザイナーと話している時に思った事。。。

それは「感性」について、です。

自分の「感性」って、どれ位なんだろー?って思いました。
この人(グラフィック・デザイナー)の人は、本当に「感性」で商売しているなーって。
自分で「感性」で商売(=メシを食っていく)事って大変だなーって。
ボクは甘チャンで、こうしてサラリーマンをしているけど、この人(そして、多くのクリエイティブな人達)って、リアルなんだなぁーって再認識させられました。

決して、自分はセンスが良いとは思いませんが、「うむ、悪くないな」と思っています。
が、それが甘いって事なんでしょう、きっと。
「感性」で商売をしている(お金を産む)という事は、決して容易いことではない。

そして、「持ちつ持たれつ」。
人一人では何もできません。その為にも、自分に持っていない才能がある人にはリスペクトがあってしかるべき。
でも、「オレが一番」って思う人、多いですよねー。
もちろん、それは大切な事なんですが、大体が「自意識過剰」、もしくは「オナニー」。
自分が何でもできちゃう、って勘違いしちゃう。ゆえに、人が離れていく。。。
「感謝」の気持ちがない。

そら、そうですよねー、自分一人でできるんだったら他人の力なんて必要ないはずですものね。でも、実際は、「他人の力」あっての「自分」。それを「人間」という生き物は、すぐに忘れてしまうんです。

むむむ、、、宗教っぽくなってきたぞw
このへんで辞めておこう。。。

とにかく、人に対しても音に対してもモノに対しても「感性=センス」の良い人でいたいなぁー、と感じる一日でした。
# by shinyasta | 2004-10-02 01:15 | 日常

しがらみ

昨日の話。

妻の従姉妹にあたる女性(姐御)から「前に呑んでいた処で呑んでるから、どないだ?」みたいな留守電があり、まんまと釣られて呑んでた時の話題。

どうやらムカついたことがあったらしく、呑みたかったご様子・・・。

何でも商社の人間と仕事をしている(彼女曰く、「四流商社や、あんなトコ!」w)らしく、約束を守らず、怒っても「耳からポロポロと落ちていっている」ように聞き流されて、挙句の果てに「じゃ、また!」みたいに帰っていった云々・・・・。
とにかく、自分的にもかなり力が入っている仕事だったのに、相手が「そんなの大丈夫でしょぉ~」みたいに受け流された、というのでしょうか・・・。

「信頼してたのにィ!」ってこと。

責任感の欠如、または責任転嫁。そしてリスク・ヘッジ・・・・。
話を聞いていて、そんな言葉が思い浮かびました。
誰でも責任を持つのはイヤ。めんどくさい事は人にしてもらったらエエやん的なアウト・ソーシング。
誰でも、楽して生きたいし、そう思うのが「人間」だと思う。

でも、人を裏切ることや、人に迷惑をかけるというのは「いかがなものか?←鈴木宗男氏)」と思う。
「効率」「コスト削減」という名の下、何か大事なものを失っていませんか?

デジタルな世の中だけど、アナログの良さって事も考えてみてみるのも良いと思いますが。
もちろん、デジタル知ってのアナログですが。

ボクは、人に対しても「アナログ」に接していきたいと思います。
# by shinyasta | 2004-09-29 22:49 | 日常