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THE GLOCK

b0021026_11345998.jpg"THE GLOCK"
VICIOUS
(epic 1994)
Blog復活宣言をしておきながら、
早速、怠っておりますが(苦笑)、
まぁ、ぼちぼちやっていきます。
という訳で、VICIOUS。

そう、当時、MAD LIONなどをはじめとした「ラガ・ヒップホップ」なるものも
出てきて、イリーガル辺りのKids系も流行っていた頃で、その美味しい所を
1つに合わせたように"Between The Sheets"ネタの"Nika"を引っさげて
シーンに出てきて、自分も、まんまとソレに引っかかってレコを買っていたわけです。

少し背伸びしている感じが、今見ても可愛らしいし、
基本、HIPHOP MIXを中心に聴いてきましましたが、
ちゃんとラガの方もしっかりとコアな部分を押さえていると今になると感じます。
そう、勝手にコッチがジャンル分けをしているだけであって、PVを見ていると
ラガであろうと、子供であろうと、ちゃんとHIPHOPであることがわかりますよね。
PVに、チラチラとDJレッド・アラート叔父が映るのが、なんか嬉しいですよね。笑。



あと、スタイルも、非常に当時の雰囲気がよく表れていて、PVを見ていると、
白/赤のトミ・ヒルのPOLOや、ベストを着こなし、デニムのシルエット(履き方)、
バッシュやティンバーなど、なんか当時、"Yo!Rap MTV"をダビングしたVideoを見て
ワクワクしていたのを思い出します。


b0021026_11354993.jpg"STICK UP"
Shazam X
feat.KAOTIC STYLE
(TNT Records unkown)
Shazam Xは、当初、
"Uptown Anthem"で
「あー、なんかカッコ良い
インストを作る人だなぁ」
と思った位の印象。
そのShazam Xが、当時の
NYCアングラの雄、KAOTIC STYLEを
迎えて作った曲がコレ。

徐々に刻んでいくビートに、ベースが絡んでいき、少し声高なKAOTIC STYLEのRapが
入っていく、フックはPosse系という当時のNYCアングラのマナー通りの展開に、
ベタでありながら、「うん、これぞNYC」という高揚していく自分がいたりします。苦笑。



このShazam Xって人、言ってみれば「業界人」なイメージ。
交友関係を広く、 Percee Pに曲を提供したり、KENNY DOPEとも仲が良かったみたいです。
このレコードには、そのKENNY DOPEのMIXした"DOWN FOR MY CROWN"も収録されています。



また、NYCアングラ好きの諸氏には、Shazm Xと言えば、
Vmaxレーベルに反応される方も多いはず。。。

b0021026_11362349.jpg前述のPercee Pの曲も、
大変良いのですが、ここでは
Sick Lyrical Damager(SLD)の
ROY AYERS"Everybody Loves
the Sunshine"ネタの
"It's Over"をUPしておきます。



ゆったりした気持ちにさせてくれる大ネタを使いつつ、所々にセンサー音のようなネタを
ループさせる辺りに、いかにも90sNYCアングラな感じもしちゃったりしますよね。
by shinyasta | 2015-02-27 11:40 | MUSIC

RICH GIRL

昨今、Blogの更新を怠っているのですが、レコードは増え続けています。。。
先日も、今や建設屋の若頭、ウチの床リフォームなんかも
お世話になった大学時代の友人が久々に来た時に、
「おい・・・レコード、また増えてるやないか・・・お前、どないすんねん」と突っ込み入りました、、、

あと、TwitterやFacebookなどの便利なツールが増えてることもあって、
どうしてもソチラに傾倒しがちで、Blogというツールは、かなり落ちついたフィールドに
なっているように思います。

故に、天邪鬼の自分としては(苦笑)、またBlogを再開していこうと決心したわけであります。
(何の決意表明なんでしょう・・・)

b0021026_1121772.jpg"Rich Girl(Remix)"
TOW DOWN
(D.I.M.E. Records 2003)

というわけで、俗に言う
"大ネタ"使いですね。
「Bad Boy世代」の私と
しましては(←えっ?)、
やっぱり聴いてしまうん
ですよね、これ系。


b0021026_1124795.jpgはじめのフレーズからピンと来るように、
元ネタはDARYL HALL&JOHN
OATESの、このアルバムに
収録されている同タイトル。

子供に歌わせちゃう、そのフレーズなんて、"Our House"並みにもっていかれちゃいます。

うん、卑怯だな、卑怯。苦笑。

なんか、フロアのピーク時よりも、明け方にかかってると身体を揺らしちゃう、
なんなら平日の天気の良い日に、のんびり部屋で聴いていたいような気がするのは、
同じ系統とはいえ、当時のBad Boy、”フロア・アゲアゲ命"MASEなんかとは
一味違うような気がします。

また、この妙にクセになるフレーズ、内容的には、「君はお金持ちの女の子、
でも、結局、金の持ってる年上の男にいってしまった、そんな子じゃないだろ?
それはビッチのやることさ」的な内容で、フラれた恨み、「そりゃないぜ」的な事なんですが、
逆に「オレはスターになって(もしくは、ワルでトップになって)金持ちだ、
だからオレを付き合えよ」的な風潮のHipHopの中での、このフレーズを大ネタで回すのは、
面白い感覚だな、と思います。

某ブログさんによりますと、この元ネタの方は、なんでもDARYL HALLのガールフレンドの
男友達の事で、はじめは「Rich Boy」だったらしいです。
それを女の子に置き換えて歌ったらしいですって。

まぁ、冒頭の「You're a rich girl」から、二回目には「It's a bitch girl」に変わる
辺りなんっー辺りは、HALL&OATES自体、HipHop的、と云えるかもしれませんが。笑。

b0021026_115529.jpg"AM I HE SAME GIRL?"
BARBARA ACKLIN
(Passion Music 2002)

"大ネタ使い"というよりは、
むしろ、カバーなんですが、
フロアで、このイントロが
流れると、気持ちが高揚して
しまうという意味では、
一緒ですよね。


b0021026_1154661.jpgこの曲に関しては、
「渋谷系世代」の私と
しましては(←えっ?)、
こちらの方を思い浮かべて
しまいます。

73年には、SALENA JONESも同タイトルで歌っているのですが、
初っ端のイントロの高揚感で云えば、やはりBARBARA ACKLINなのかな、と思ったり。
ただ、1曲通して聴いていると、コチラの方が雰囲気あるようにも思えます。



DUSTY SPRINGFIELDに関しては、同年にカバーが出てます。
うーん、イイですけど、、、セクシーな歌声だと思うんですが、、、
やっぱりオリジナルかなぁ・・・。



なんて云うんでしょうね、"深み"というか・・・
Soul本来の"奥行き"が感じられるのは、やはりBARBARA ACKLINでしょうか。



前述の"Rich Girl"に対して、「どう、あの頃の私と変わったかしら?今でも貴方のことが好きなのよ」
という本作品、少しオトコとオンナの目線の違いが現れているような気がして面白いもんです。
by shinyasta | 2015-02-13 11:21 | MUSIC

Come And Get Your Love

b0021026_1636459.jpg"Come And Get Your Love"
Real McCoy
(Arista 1995)
相変わらず、HipHouseなんかも
ちょくちょく聴いているのですが、
昔から、なーんとなくReal McCoyって
苦手だったんです。

b0021026_1637274.jpg勿論、Real McCoyというと、
M.C.SAR&The Real McCoy名義
での1st、Technotronicのカバー
"Pump Up The Jam"が
有名ですよね。前エントリーでは
「カバーがどうのこうの・・・
ネタ使い云々」とか偉そうなことを
ほざいておりますが、本家より
M.C.SARのRapが入っている分、
こっちの方が針を落とす機会が
多い気がします。

時代も時代だったんで、そのプンプンの臭ってくる「踊れたら、カテゴリーなんて
関係ないでしょ」的な、所謂、ダンス・ミュージックな感じが、実にHIPHOPな印象を
受けるんですが、それ以降、さらに、そのスタンスにプラスして"バブリーなPOPさ"を
強調する音と自分の好きな音が違ってきて、少し苦手意識が出ちゃったんだと思います。

その、ちょうど過渡期くらいになるのでしょうか、
その頃に出たのが今回ご紹介する"Come and Get Your Love"。

ご存知の方も多いと思いますが、Redboneの同曲のカバー。



うん、、、元ネタは良いなぁ・・・いや、違った(苦笑)、
これをReal McCoyは、そのメンバー構成を生かした女性R&B Vo.をメインに、
レゲエ・フロウなMCを入れる事で、この"ごちゃ混ぜ"感、
実にUKらしい(←いや、ドイツのグループなんですけどねw)音に仕上がってるように思います。
ま、一時期の日本のAv○xっぽいといえば、そう聴こえなくもない。苦笑。

当時のTV出演の時の映像がありました↓


本12inchには"Extended Remix"がメインなんですが、
こちらの方が、よりUKフレイバー。



b0021026_16413159.jpg"keep on giving"
BCA
(City Sounds 1993)
いや、なんで、この辺りを
聴きなおしてるか、というと、
先日、"渋谷系ナイト"的な
Partyにお呼ばれして。
(Rigo君、あんがとw)

"渋谷系"という括りがあるものの、「何かけても良いよ~」というRigo君からの甘い囁きと、
他のDeeJay陣が、しっかりした面子だったので、どうせなら、その"渋谷系"だった人が、
当時、クラブやカフェに行った時に、かかっていそうな曲を、、、とセレクトしていると、
どうしてもUK風味、、、というものに辿り着いてしまって(←単純w)。

というわけで、買ってはいたものの、全然聴いていなかった"放置レコード"に着手し、
このレコードにブチ当たったわけですが、仔細が全く掴めず・・・
BCAって"BIG CITY ATTITUDE"なんだ、、、くらいしかわからないのですが、
音を聴けば、UK R&Bを踏襲しつつ、グラウンド・ビートな雰囲気も見え隠れして、
非常に心躍ります(仔細わかる方おられたら教えて下さいw)。

この12inchには2種類のVer.が収録されているのですが、
"Hip City Mix"は、初っ端のSAXのループから、UKっぽさを醸し出してくれます。


逆に、"Big City Mix"の方は、それこそ"渋谷系"の代名詞ともいえるマンディ満ちる様、
それも、1stアルバムを好きな方なんかには、玉乱、、、いや、堪らんのではないでしょうか・・・。


by shinyasta | 2015-02-10 16:48 | MUSIC

BABY

いや、寒いですよ、2月・・・。

1年の中でも、一番寒いんじゃないですか、2月。。。

そんなわけで、寒い日は、暖かい珈琲でも淹れながら、
お家で、ゆっくりとレコード鑑賞が一番ですなぁ・・・(←根暗発言w)。

b0021026_101013100.jpg"BABY"
FABOLOUS
(Desert Storm Records 2004)
相変わらず、「無計画に2000年以降の
HIPHOPレコードを買って聴く」という
マイ・ブームは続いているんですが、
このFabolousなんかも眼中に入って
きます。嫌いじゃないです。

機会があれば、アルバム(CD)を購入しては、クルマに掘り込んでおいて聴いていますが、
クルマでアルバムを通して聴いていると、これがナカナカ合うんですよね。

んで、話は戻って、"無計画なレコード購入"の中で、
思わず「おおっ!」と反応してしまうのが、
オッサンの哀しい性(さが)、そのネタ使い・・・。

この"BABY"はマイケルの"I CAN'T HELP IT"ネタ、
つーことは、De Laの"BREAKADOWN"と同ネタ。
いや、ここで、「いや、やっぱ元ネタいいわぁ~」とか
「De Laのネタ使いの方が気持ちイイよね」とかを
論じるつもりなんて毛頭なく、ただ「ああ、時代は変われど、
こうやって同ネタでやってるんだ」という継続感(=繋がってる感)だけで。

つまり、Fabolousや本曲のProducerなんかも、
小さい時にマイケルやDe Laを聴いて育ってきたんだろうな・・・という事が、
容易に想像つくわけで、その環境を妄想するだけでワクワクするというか。。。
日本で言うと、「昔の曲をカバー or リメイク」な感じになってしまうけど、
ブラック・ミュージックでは、こういう「ネタ使い」で、
その愛情を表現していくスタンスが羨ましくもあり、好きだな、と。



・・・とかなーんか云ってますけど、要は"I CAN'T HELP IT"ネタが好きという事ですか?苦笑。


b0021026_1010364.jpg"Before Our Love"
DYANNA FEARON
(Washington Classics 2004)
というわけで、こちらも以前に、
Twitterで呟いていたんですが、
「無計画購入」の1つ。
「まぁ、ワシントンやし、
拾っとくか・・・」的な感じで。
そしたら、皆さん大好きな
"INSIDE MY LOVE"ネタでした、と。
苦笑。

数ある"INSIDE MY LOVE"ネタの中でも、やっぱり思い浮かぶのがATCQ"LYRICS TO GO"。
いや、Slum Village "Look Of Love" のRemixを思い浮かべる人も多いかもしれません。
これも、どっちが良い?的な話じゃないですが、UKのシンガー・ソングライターの曲に、
このネタ使いしている処に、グッと来るんですよね。

まぁ、これもただ"INSIDE MY LOVE"ネタが、ただ単に好きという事だろうし、
なんだったら、"ワシントン"というレーベルで、コレを使ってくるなんて事を
容易に想像できちゃう話なのかも知れませんけどね。。。



"BREAKADOWN"にしろ、"LYRICS TO GO"にしろ、
そのネタ使いで言えば「代名詞」的な存在なんですが、
その同ネタを使ってる、"何番煎じかわからない"系の曲ばっかを
紡いでいく作業というのも面白いかもしれません。
by shinyasta | 2015-02-05 10:19 | MUSIC