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You Can't Use My Pen

あー、なんか音欲しいナァ、、、何聴こう?

なんて思って、目を瞑って「エィ!」って、レコ棚から抜いたレコードを紹介していきますw

b0021026_11523042.jpg"KEEP IT REAL"
RAM SQUAD RAW
(Echo International 1995)
題名も然る事ながら、
"Just Two Of Us"のネタ回し
という、これまたドが付くほど
の「ベタな」1曲ではありますが、
それが気持ち良いんだ、って事を
再確認させてくれます。

所謂、パフ・ダディの大ネタ回しが旋風を巻き起こしてる当時に、
同じ回し方でも一味違うぜ?的に、敢えて大ネタでのアプローチと
ベタなフックをハメてアングラから出してくる辺りが、
ヒプホプ偏差値(アングラ学区)が高い感じがします。

まぁ、ネタの切り方、キック&スネアの合わせ方などは、
それぞれの趣向がありますし、中には、「やっぱ、スミフンのアレが好きだなぁ。」
と言われる諸氏も多いかもしれません。
スミフンのアレは、確かにビート・マイナーズ仕込みのブッといベースが
効いていて心地も良いのですが、コイツなんかは、よぉ~く聴いていると、
色々な処に仕掛けがされていて、例えば、ベタ・フック後にコスリ&抜きで
2ndバースに突っ込んでいく辺りに「ニヤニヤ」してしまうわけです。



ちなみに、このEcho Internationalというレーベルも、
モノによってアタリ/ハズレがあって、店頭などで本レーベルでの著名ラッパー作品など
を見かけてしまった時には、「うーん、どうしよっかなぁ、、、抑えるべきだよねぇ」
などとついつい手を出してしまう、非常に"悩ましい"レーベルでもあります。


b0021026_11531763.jpg"You Can't Use My Pen"
DA' ENNA C.
(Uptop Entertainment 1994)
どちらかというと、本収録の
"NOW"がJ.D.名義でJ.Dillaが
関わっていた事でPick Upされる
事が多い本作品。
"Jay Dee以前"で考えると、
どうしても1st Downを思い浮かべて
しまうんだけど、本作品は、
それより1年前の作品なんですね。

んじゃ、その"NOW"は?って事なんですが、ここでは、当時のアングラ空気感が良く出ている
"You Can't Use My Pen"を。

ちょうど"浮遊系"のスピナやJ.Liveなんかが注目されていた頃の作品。
「どうぞブッ込んで頂戴!」と言わんばかりの頭のトランペットのループも堪らんのですが、
少し高音で畳み掛けるような、少しネイティブ・タン寄りのフロウも、これまたドンズバで。

自然に身体が揺れるんです。。。
両手上げて、DJブースに突っ込んでいきたい衝動に駆られます。苦笑。



b/wの"THROW YA HANDS IN DA'AIR"もまた、フルート(?)の"哀愁系"ループに、
よく耳にするフレーズをフックに掘り込んでくる辺りに、思わずキュン(←はーと)と
なってしまうお兄ィ様も多いのでは?と思われます。



ちなみに、J.Dilla絡みの"NOW"に関しては・・・

検索して聴いてみてください。笑
by shinyasta | 2014-06-30 11:57 | MUSIC

Earth People 

そもそも根暗な性格からか、楽しかった後の達成感というか、
無気力感というか、そういうのを感じた時なんかは、
妙に「頑張っていこー!」的な音よりズブズブ・・・
と沼地に足を踏み入れていくような音を聴いた方が、
元気が出てくるんですよね、ボク。

b0021026_10112832.jpg"Earth People
(Interstellar Time Travel Mix)"
Dr.Octagon
(Bulk Recordings 1995)
ご存じ、クール"変態"キース先生。
勿論、ウルトラも大好きなんですが、
前述している通り、ズブズブ感で
云うと、変態先生の別名義の方が、
自分的にはシックリきます。苦笑。
(まぁ、ウルトラも、相当変態なん
ですけど。)

この名義では、Mo'Waxからの"Blue Flower"が、やはりクラシック認定なんでしょうが、
その約1年前にリリースされたコイツに出逢った時の方が衝撃が大きくて。
コレを入手した当時の自分は、非常に稚拙でして、西だ、東だ、UKだ、アレだ、、、
みたいな感じにヘンにジャンルを分けていて、
「ウルトラのキースの別名だし、、、ね?」的に買って帰って、
針を落とした時、「ん、なんだ、コレ・・・」と混乱し、
最終的に「へへへ・・・」って笑って自分を誤魔化してた思ひ出があります。
レコード屋さんでも、「Trip-Hop」やら何やらとキャプションをつけてはったような。

結局、早かったんですよね、変態先生、やる事が。笑。
今、聴いても全く違和感がない、というか、むしろ合ってんじゃね?って感じですもん。
ズブズブなトラックに、キースのフロウのマッチングは、やはり中毒性が高いな、と思います。



ちなみに、ホームパーティでしょうか、
このトラックで、Rapする可愛いILLな女の子の映像も
見つけたので貼っておきます。



これ、この娘のオヤジ、完全にアウトでしょ。苦笑。


b0021026_1011272.jpg"Waterproof!"
Spontaneous
(Good Vibe Recordings
1997)
いつも良質なアンダーを
排出するGood Vibeと云えば、
BahamadiaやSlum Villageを
思い浮かべる同志も多いか、と。
名作"Fantastic, Vol. 2"も
ココですもんねぇ。

そんな良質レーベルから1997年に出たのがコレ。
キース先生に比べると、また少し違った"ズブズブ感"と言いましょうか、
アンダー特有の、モヤっとしたネタにシャキっとした心地良いスネアをハメてくる辺りに、
突発性はないんだけど、繰り返して聴き込んでとハマっていく感じ。
12inchのアタマから針を落として、1曲終わって、Inst.に入っても
そのまま、知らない間に、一番内側の溝までいってる→頭に戻す、みたいな。苦笑。



99年には、"Next School MC's"(スーパーマンのTシャツを着ているジャケのヤツ)を
出した以降、あんまり見かけなくなったような気がしますが、現在、何してるんですかね・・・。
by shinyasta | 2014-06-19 12:05 | MUSIC

After School Of Temple 2014

本人から直接、聞いたわけではないけど、
今回のSOT(=School Of Temple)Vol.5は、
ゲンちゃん(aka MIC GENSPOOL/Dope Tourist)が想い描いていた1つが
実現したんじゃないかなぁ、と思った。

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それは、あの盛り上がり方と今回の演者達とお客さん達の笑顔が
溢れすぎていたことからも想像できる。

特に、今回の演者達は、ほとんどが大学時代を共にした者ばかり。

ねぇ、もうそれって、20年前だよ、、、
各々が、それぞれの場所で、それぞれの生活をしながら、この約20年を過ごしてきた。
その間に色々なものを自分の背中に背負って、少し腰も痛くなってくる年頃になって。

でも、なーんも心配なかった、くだらない事を言い合って、大笑いして、音楽かけて、踊って。

なんら20年前と変わらなかったし、むしろ色々と背負っきている事により、
より磨きをかけて、みんな魅力的だった。

こうやって、20年後もみんなでパーリーをしているとは思わなかったよ。

そして、各々が各々の生活に戻っていく・・・。

これもSchool Of Templeのお陰。最高に楽しかった。
これが、ゲンちゃん流の「この面子、このやり方でロックしていくのさ」なんだよね。

ありがとね、ゲンちゃん。

今回、後半のゲンちゃん & DJ Lark Chillout & ボクでのB2Bの時にかけた、
皆がガン踊りしてくれた、この曲を聴きながらでも様子をご覧ください。
(写真の一部はFURUSEサンよりお借りしました。)




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b0021026_20511032.jpgDJ FUKUBA

今回はサウンドシステム面でも
お世話になり、本当にありがとう
ございました。FUKUBAさんに
組んでもらったシステムから
出てくる音は、FUKUBAさんの
Deejay同様、その人柄が
出てて優しかったです。
何よりDeejayしてると
気持ち良すぎて、もっと音を
出したくなりました。


b0021026_2156442.jpgコウちゃん(aka Nylonizm)

行きと帰りの道中も一緒で、
更に一緒にDJできるなんて、
最高でした。
ラークとコウちゃんと3人で
Deejayしてた頃が
フラッシュバックしながらも
ちゃんと現在進行形の
「大人な話」もできるコウちゃんは、
ボクにとって大切な存在です。

b0021026_21574546.jpgNOVOiS(Novoiski&Novoisoi)

もう笑いすぎて疲れたよ(笑)。
今も昔も2人は話題の中心で、
いつも2人から笑いが起きる。
けど、その「笑い」の内に潜む
「カッコよさ」が、今回のLiveで
再確認できました。
やっぱ、昔っからカッコ良いよ、
今回もめっちゃ踊らされました。


b0021026_21584544.jpgAKIJUN

まぁ、アレだ、云う事はないかなー。
(笑)。
けどねぇ、アレだ、やっぱり貴方は、
フリースタイルの方が
いいんじゃないかなぁ、と思ってみたり
思わなかったり。。。
取り敢えず、もうちょっと呑まないと、
アータは。


b0021026_21585281.jpgMC Glare & DJ RIGO

グレア君は当日、子供さんの
事で、ちょっと大変だったけど、
そういう状況でLiveした事も
良い経験になったんじゃないかな。
これからのRapに活かして欲しいな。
そして、RIGO君、今年もありがとう。
貴方が心から楽しんでいるような姿を
見るとこちらがガチでアガって
いきます(笑)。これからも呑もなぁ!


b0021026_21595557.jpgDJ Lark Chillout

すっかりHIPHOPの世界では
有名人のラーク、
Deejayについては、
ボクがなんかがとやかく言うより、
世間の皆の方が知ってるもんね。
でも、色んな場面で、影で咄嗟に
仲間をフォローしたり盛り上げよう
としてくれたりするのは、
昔っからだったと思う。
約20年後に、こうしてコウちゃんと3人でDeejayできて最高でした。ありがとう。


b0021026_2285792.jpgゲンちゃん(aka MIC GENSPOOL/Dope Tourist)

今年も、つーか、毎度まいど有難う。
今回のSOTの盛り上がりを見ていると、
Novoisoiが言ってたように
「ゲンちゃんの臭覚が衰えていない」
という証拠だと思うよ。
確実に皆がピースな空間。
ボクが役にたったかはわからないけど、
この面子で、このパーリーを
オーガナイズできるのは、貴方だけです。
ホンマ、カッコ良いわ、ゲンちゃん。

そして、ゲンちゃん家族、カズオ君、M女史&Yutakaクン&マリコさん、
ライキ君家族...名前を挙げだしたらキリがないんだけど、
SOT関係者の方々、今回来ていただいたお客さん皆様にNuff RespectとMad Loveを。


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今年も津和野、最高でした。


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また来年お逢いできたら嬉しいです。

ナンマンDUB☆
by shinyasta | 2014-06-04 22:19 | MUSIC