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TEQUILA MOCKINGBIRD

b0021026_12112220.jpg"TEQUILA MOCKINGBIRD"
RAMSEY LEWIS
(CBS 1977)

ちょっとした用事の帰りに
久しぶりにレコード屋に
立ち寄りました。
一か月ぶり位かなぁ。
時間を区切らないと、
ずっと居ちゃうので、

クルマをあえて60分パーキングチケット制の路肩に止めて、
そそくさとエサ箱を1枚1枚見ていると、こいつに出逢いました。

RAMSEY LEWISって、アルバムが沢山あって、良いのも悪いのも色々と
あると思うんですけど、見つけたら買っているアーティスト・バンド。
ご存じ"Sun Goddess"を思い浮かべる諸氏も多いと思います。
はい、ボクもその一人ですし、好きです。
俗に云うFUSIONの中でも、早い時期から「黒さ」を取り入れた音作りを
していた事が、アルバムを買っていく度に感じる事ができます。
このアルバムもEW&Fのラリー・ダンも本作でも数曲噛んでたりしますから、
音そのものは当然として、進行具合にも、その「黒さ」が
滲み出ているようにも感じます。

何でも、このアルバムは、その筋(どの筋?w)の方々からすれば、
名盤で中古市場ではそこそこの値段で取引をされていたりするとかしないとか。
そんな名盤が、思いつきで寄ったレコード屋のエサ箱でサラっと抜けちゃう辺りに
レコードを買う醍醐味があったりしますよね。
RAMSEY LEWISのアルバムの中でも、このジャケは素敵で、
ソファに座ってこのジャケを眺めながら、
アルバム聴いてニヤニヤしてしまいます。

収録曲A面3曲目"SKIPPIN'"が人気があるようですが、
ここではアルバム表題にもなっているA面1曲目"TEQUILA MOCKINGBIRD"を。
前述ラリー・ダンが絡んでる曲の1つで、非常に軽快かつ爽やか、
この疾走感こそラムゼイ&ラリーの真骨頂、ってな感じがします。



一応、"SKIPPIN'"も載せておきますね。




b0021026_12114498.jpg"my poem is...
The World According To Sagat"
SAGAT
(MAXI Records 1994)
FUSIONが往年のJAZZファンから
「あんなもんJAZZじゃない」
だの「腰抜け音楽」とか言われて
いたように、HipHopにおいても、
House寄りの音やRagga寄りな音を
毛嫌いする風潮があったように
思う。

ここでは、幾度となく書いている通り、当時の僕は、そんな1人であり、
何故、Rapの12inchのB面やRemixにHouseが収録されているのか、全く「?」だった。
けど、周りのダンサー達がHouseで気持ちよく踊っていたり、
ケニー・ドープやスピナのDeejayを聴いていくうちに、
自然と「気持ち良いなぁ」と思うようになり、今でが、Rapよりも
4つ打ちやレゲエ、ジャングルなんかを聴いている時間の方が多いんじゃないか
と思う位、、、ま、決して、詳しくないけど。

と、前説が長くなりましたが、丁度、そんな良い意味で混沌としてた
94年頃に発売されていたコイツも今回、エサ箱で出逢う。

メリーランド・バルチモア出身のラッパーとして、本収録曲"Funk Dat"で
スマッシュ・ヒット。Houseっぽい上モノに合わせるBeatsがシャキシャキ、
どちらかというとJAZZっぽい印象もあったり、
合間に「いやらしい」ブレイク(笑)もあったりして、
確かにダンサー諸氏達がクネクネ楽しく踊っている姿が目に浮かんできます。



といっても、このSAGAT、全部が全部House寄りというのではなく、
コテコテ・ニュースクール好きブチ上がり系な曲も多く収録されてます。



んで、アングラ・プンプン臭なトラックにShinheadをFeat.したり。



ま、繰り返しになりますけど、ジャンル関係なく「黒いもんは、黒い」って事ですよね。
by shinyasta | 2013-09-30 12:18 | MUSIC

Vinyl Flat

きっかけは、ふとT中氏のお店に立ち寄った時。

T中氏 「あ、そうや、Shinyasta、”Vinyl Flat”知ってる?」

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ボク「・・・えっと、知らないです」

T中氏「そーなん?オレ買ってんけどな、波打ってるレコードをまっすぐするヤツで・・・」

という事で、色々と説明してもらうこと約10分後、

ボク「か、買います!」

・・・・・

んで、T中氏に無理を行って代行輸入をお願いして、
通関などで引っかかったりしたりしながらも
何とか到着したという事で、先日、引き取りに行って参りました。
(T中さん、夜分にご馳走様でした!w)

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T中氏も云ってはりましたが、なかなかプロダクトとしても
デザインが良かったりするんですよね。
実際、東大阪で作られてるウン十万もする機械を
「いつかは・・・」と考えたりしていましたが、
やたらデカかったりしますし(まぁ、それより値段が・・・苦笑)、
コレだとデザインがシンプルで良い感じ。

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まぁ、使い方としては、要は、この円盤上の鉄板に波打ちした
レコードを挟んで、ウォーマーで温める、というこれまた
デザインと同じく、シンプルな話でして。

↓ ようつべにやり方がアガってました。



映像にあるように、この円盤を、そのままアメリカンなグリルに
突っ込むわけですね・・・さすがアメリカ人、考える事が違う。笑。
ただ、ボクのように、アメリカンなグリルが無い人のために、
ちゃんとウォーマー・カバーもあるので、大丈夫。

b0021026_7332756.jpg←こんな感じで円盤をカバーに入れて、
コンセントを差すだけ(←シンプルでしょw)。

ただ、シンプルすぎて、ウォーマーのタイマーが付いてないですよねー。

b0021026_7334761.jpgその為に、こんなリストが
同封されてました。
各レーベル・年代・ウェイトごとに
温める時間の目安が。笑。
主に、グリルに入れる時の時間が
記載されているんですが、こんな
リストを見てるだけでも面白いです。
まぁ、全てのレーベルや年代が
網羅されているわけではないので、
「このレーベルの、ウェイトこれくらい
だから、大体、45分~1時間かな」
ってな具合で。

というわけで、早速、もう反りが酷くて、タンテのアームがポンポン跳ねるレベルの
THE NEXTMEN"Break The Mould"(12inch)で試してみることに。
T中氏より「まぁ、(やってみて反りが直って無かったら)15分ずつ延長する感じで
やってみー」というアドバイスもいただいていたので、まずは1時間やってみたが、
全然反っていたので、15分延長、また15分延長・・・とやっていけど、直らず・・・。

「反りすぎなんかな、、、もう、グニャグニャなってもええか」とその後、2時間ほど
電源入れっぱなしで放置をすると・・・


「ま、真っ直ぐにな、な、なってる・・・(感激!)」


少し冷却して、レコードをタンテに乗せて、横から眺めてみると、
ピターっと真っ直ぐ回ってるー(ニヤニヤ)!。

「よぉーし、そしたら、次は、こいつを・・・」

と、面白くて止まらなくなってしまいそうです。
逆に、「もっと波打ちの酷いレコードでやってみたい・・・」という衝動。

某京都発信の昔のアメリカの飛行機会社のマークをオマージュしている
レコード屋さんでも、レコードの反りを直すサービスを始めているようですが、
沢山レコードがお持ちの方、またこれからもレコードを買っていくぜ?という方は
一家に一台あっても良いと思いました。おすすめです。

さて、今日は、どのレコードを真っ直ぐにしてやろうかなぁ。笑。
by shinyasta | 2013-09-16 10:55 | MUSIC