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Donald Byrd "Fancy Free"

朝、珈琲を飲みながらツイートをチェックするのが習慣になってる。
珈琲を淹れ、煙草に火をつけ、ツイートをスライドさせていくと、
朝から悲報が舞い込んだ。

b0021026_919299.jpg"Fancy Free"
Donald Byrd
(BLUE NOTE 1969)
前エントリーのように、
元ネタから入ってる
クチで云えば、
アルバム"STEPPING
INTO TOMORROW"や
"Street Lady"を
挙げたくなるんだけど、
今回はコチラで。

最近、JAZZのアルバムを少しづつ買っていっているのですが、
聴いていて、やっぱり「なんかJAZZって小難しい...どこが良いんかなぁ」って思う時も。
元ネタありき、ってのが一番大きいけど、Donald Byrdを聴いていると、
ダンス・ミュージックとまでは云わないけど、別に元ネタで無くても
心がウキウキしているというか、何かこう、体が揺れてくるっていうのは・・・。

静かなんだけど、ジワジワと熱いものが込みあげてくる感じ。

そういう処が、HIPHOP諸氏がサンプリングしてしまう要因なんだろうな、って思ったり、
原曲がそのまんまFree Soul好事家に気に入られてたりしてるんだろうなぁ、と。
そう、そんな色々な要素を詰め込んでいるからこそ、JAZZなんだろうな、と。



そして、HIPHOPサイドからは、Donald Byrdに敬意を表してコイツを。



ご冥福をお祈り致します。
by shinyasta | 2013-02-08 09:21 | MUSIC

JUST AS I AM

「元ネタ」として、そのレコードを買ってしまう習性は
HIPHOP育ちの方々に共通だとは思われますが、私も勿論、そのクチです。苦笑。

以前までは、そのような買い方で、結局1回~2回位聴いて、そのまま棚に・・・
つまり「寝かして」しまったりしていたのですが、最近、その辺りを再度、
また聴き直す機会が増えています。

というか、最近では、「元ネタ」かどうか?よりも、幅広く、
そして、できるだけ手にとって「直感」で買うようにしているので、
まぁ、雑食というかグッチャグチャで、
帰宅後に、買ってきたレコードを並べては「何じゃこりゃ・・・」と
自分で突っ込んだりしていたりしますが。

b0021026_1941514.jpg"JUST AS I AM"
BILL WITHERS
(Sussex 1971)
そんな「ネタ物」として、
BOB JAMESと並び、
取り上げられる事が多い
BILL WITHERS。
そんな彼の1stがコレ。

初めはサンプリングされた曲を聴いて「おー。こんな処をサンプリングしてんだ。」
なんていう楽しみ方もあるのですが、ここ数年は、その「元ネタ」よりも、
アルバムを通して聴いてみて、「うー、よくできたアルバムだなー。」と思う方が
多くなってきたんですよね。

まさに、このアルバムもそう。
どうしても、"AIN'T NO SUNSHINE"がPICKされちゃうんですけど、
アルバムを通して聴くと、SoulやJazz、ともすればFunkやBluesをも感じさせる
BLACK MUSICとしての良い意味のでの「土臭さ」とBILL WITHERSの「男臭さ」が
バランス良く融合されていて、ダニーやカーティス、マーヴィン達のソレを
BILLにもあって、その後、引き継いでいくような感じにも思えてきます。
(Soulファンからは怒られそうですけど。苦笑。)

アルバムに話を戻しますと、A面1曲目の"HARLEM"なんて、
まぁ、それはそれは素晴らしいんですが、
ココでは"I'M HER DADDY"と"BETTER OFF DEAD"を。

"I'M HER DAAAY"は、別れた妻に、自分との間に子供が出来た事を知らされて
「自分が父親だという事に気付いてくれるだろうか?」なんて未練タラタラだし、
"BETTER OFF DEAD"に関しては、"俺はアル中"なんて邦題が付けられて、
「こんな俺なんて死んでしまった方がマシさ」とか歌っちゃってるし、
なんか、もう、、、ねぇ・・・って感じなんですが、
それがBILLの男前な歌声に、ブっといドラムとベースに、軽快なギター、
心地良いリズムで進行されちゃうと、
それが「色気」があるように聴こえてくるから、アラ不思議。



こちらはLive Ver.で。



ま、そこが「ブラックミュージックの魅力」ってヤツかもしれませんね。

そう云えば、Rapのレコードって、最近買ってないなぁ・・・買わなきゃなぁ。苦笑。
by shinyasta | 2013-02-01 19:12 | MUSIC