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Prelude・・・Small Circle Of Friends "Superstar" 2012.10.10

毎度のことながら、一足先に聴かせてもらえるチャンスを得た。

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実際、365日・Making Beatsなアズマさんといえども、
studio75名義、BASIクンとのDESIGN、そして次作が待ち遠しいタケイフミラ名義、
んでもって、本隊のSmall Circle Of Friendsとなると、
そのBeatsを充てはめていくのは、なかなか困難なのでは?と思う。
いや、勿論、そのBeatsは「それぞれの表情」を持っているし、
全てアズマさんとサツキさんのものだから、そんなわけないと思うけど。

そのSmall Circle Of Friendsの10th New Albumが、
2012年10月10日に発売される。

Small Circle Of Friends(S.C.O.F)のアルバムは、
その聴き手の状況・心境によって"表情"を変える。

ヘッドフォンで聴く出勤時、、
好きな人と美味しい食事を共にしている時、
仕事帰りの車内での1人だけの空間、
トランジットの為に空港内を移動している時。

試合に負けて悔しい時、
親と喧嘩をして悲しい時、
友達とふざけ合って大笑いする時、
プレゼンが成功してホッとした時、
無事生まれてきた赤ちゃんを見て嬉しい時。

どの場面でも、そっと心に寄ってきてくれるのがS.C.O.Fのアルバム達。


どうやら、この10枚目のブランニューに関しても該当しているようだ。。

今までのS.C.O.Fファンの「期待を裏切らない路線」と「新しい路線」の程良いバランス。

S.C.O.Fの全てのアルバムには、その1曲1曲に、この2つの顔が存在し、
ボク達を楽しませてくれる。

まるで、それは、一種の概念のように。

おそらく既存のファンにはたまらないであろう、これがスモサ!の真骨頂、
サツキさんの伸びやか歌声がBeatsに乗っかる"ラブリーデイ"、
美しく儚げなネタ回しが何とも魅力的な"はじまりの曲"、
アズマさんのRapとサツキさんの歌声、そして疾走感あるBeatsの"Run and Run"。

そして、アルバム名にもなっている"Superstar”に関しては、
すでにLiveで盛り上がる映像まで浮かんでくるし、
"So wondaerful"は、すでにクラシック認定済の"夕焼けの歌"の進化系を予感させ、

「威張りんぼさん達を消滅させて/始める寂しんぼShowcase」

という、アズマさんのリリックの後に突入していくブレイクにキュンキュンしたり。

少し大陸の流れを汲みとった感がある"22nd century"なども、
スモサの新しい魅力に繋がっていくに違いない。
この数日のボクの一番のお気に入り。

・・・と、まだまだ感じることは沢山あるけれど、
発売前にボクの駄文で魅力が無くなってしまっては申し訳ないので、
この辺で筆を置きたい。

リアルタイムで発売まで色々な情報が更新されていく
御本人達のHPをはじめ、お二人のBlog、Facebook、Twitterなどを要チェック下さい。
1曲1曲、その制作へのお二人の思い・プロダクションノートなどもUpされてます。
また、先行で聴ける曲もあるので是非。

↓ こちらをクリック! ↓
Small Circle Of Friends 公式HP

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2012年10月10日発売 Small Circle Of Friendsのアルバム"Superstar"




店頭で出逢えるのが楽しみ。
by shinyasta | 2012-09-23 22:34 | MUSIC

NO FUSE

b0021026_18485582.jpg"ノー・フューズ"
浪速エキスプレス
(CBS/SONY 1982)
AOR/FUSIONと云えば、
都会的な印象があって、
コテコテの大阪人としては、
そういう都会の"洗練された"
モノに憧れてたりして、
「FM局」というのが、
そのキーワードだったような
気がしないでもありません。


例えば、朝起きて、FMを聴きながら朝食を取ったり、クルマでは、
お気に入りのFM局に合わせて、湾岸線を走ったり・・・
さらに、横にお気に入りの女の子なんか乗っていると最高だったり。
そういうのが「お洒落やねん!」と思ってたんですね。苦笑。

そんなお気に入りのFM局の放送の中でも、深夜~明け方枠が大好きで。
「関東はJ-WAVEがあっていいナァ」なんて思っていましたけど、
こちらのFM局では、ボクは京都のα-staitionの深夜~明け方が好物でした。

・・・と、長い前置きですが、そのα-stationなんかでもかかってそうな
浪速エキスプレスをご紹介。
当時は、全く知らなかったですが、1980年代前半などには、
ここ関西でもFUSIONブームがあり、その中でも、
この浪速エクスプレスは大人気だったそうです。
確かに、ボクみたいな奴が、レコードで同時期の外国のAOR/FUSIONと聴き比べても、
全く遜色はなし、寧ろ、これが"上方FUSION"というのは凄いし、それが、
当時、ここ関西でも流行っていたと聴くと、何だか嬉しくなってきますよね。

というか、そのコテコテなバンド名にも関わらず、曲の素晴らしさといったら!
その音から、いかにも「職人集団」という感じがヒシヒシと伝わってニヤニヤ。

ちなみに、1986年に一旦、解散はしたものの2002年に再活動、
2003年~2004年でアルバムを出されてたりします。
嬉しいですよね、こういうバンドが再活動してくれるのって。

このアルバムからは、まずは、そのFM局にはぴったりでしょう
と思われる"BELIVIN'"を演奏している84年の城島ジャズインの映像を。



そして、聴いた瞬間に、「うぉおお、なんじゃコリャ!」と唸ってしまった
"高野サンバ(THE KOYA-SAMBA)"。
曲名通りのサンバですが、もう、ブレイク満載で、HIPHOP好き必聴ですぞ。



b0021026_18504546.jpg"SMOKIN' PRELUDE"
天江恵子
(Columbia 1981)
レコードの帯って、
ボク、あんまり大事にして
いない方なんですが、
コレを見た瞬間、
「うわ、帯って大切!」
って思いました。苦笑。





だって、

"「天江恵子のアルバムは、まさに"スモーキン"だ!!」-クインシー・ジョーンズ"

ですよ?

さらに、Loius Johnson(The Brothers Johnson)がゲストでクレジットされてる、
となれば、ほとんどの方は「買い」になってしまいませんか?苦笑。

天江恵子さんは、ハーブを11歳からヨセフ・モルナールを師事、
その後、仙台・NHK放送管弦楽団と共演、78年には、
日本人として初めて、あの小沢征爾が率いるボストン交響楽団と共演・・・
その後も、数々と活躍されている日本を代表するハーブ奏者。
今でこそ、クロス・オーバー、なんて当たり前と云われていますけど、
81年に、こんなアプローチをしてるとは、何とも素晴らしいと思うほどのアルバムの内容。
ちょうどボクらみたいな聴き方をしていると、ちょうどハーブが"上モノ"みたいにも
聴こえてきたりして、何とも心地良かったりします。
ライナーも、天江さんとLoiusの対談などもあり、読み応え十分。
ちなみに、クインシー・ジョーンズは、初めに聴いた時は「琴か?」と
質問したらしいですが、アルバムを全体を聴き、コンセプトを知った後に、
「うーん、スモーキン...」と唸ったらしいです。

残念ながら、You TubeにはUpされていませんが、もし見かけたら、
一度、手に取ってみて試聴でもしていただければ、と思います。
by shinyasta | 2012-09-19 18:51 | MUSIC

DOWN TOWN

b0021026_1525532.jpg"NEVER LETTING GO"
石川セリ
(PHILIPS 1978)

定期的な周期で、
日本人女性Vo.が
聴きたくなります。
思い返せば、こういう
季節の変わり目などに
多いのかも知れません。



石川エリっていう女性(ひと)は、つくづく歌の上手い(美味い)人だな、と思います。
上手いというか、この声質、そして歌っている雰囲気が、自分に合っているというか。
このアルバムは、カバー・アルバムで、人の歌をカバーする意味では、
より石川セリ嬢の魅力を引き出しています。
少し前に大流行した"壊れかけのホニャララ"という歌でブレイクして、
女性Vo.のカバー曲連発で再ブレイクした徳永何某とは違い、
そんなに大げさでない、程よい加減で、石川エリ「色」に染められているというか。
カバーしている曲も、センスが良い。
Billy Joelはあまり得意ではないけど、石川セリ嬢の歌う"JUST THE WAY YOU ARE"は
好きだし、逆に原曲が大好きなBoz Scaggs"WE'RE ALL ALONE"においても、
原曲に劣らず、こちらのVer.もよろし。
Michael Franks"ANTONIO'S SONG(アントニオの歌)"においても、
UAもカバーしているけど、ボクはコッチが好み。
他にはDon Henley"DESPERADO"やStephen Bishopなんかもカバー。


「石川セリって、井上陽水の嫁はんでしょ?」くらいしか思ってない方、
一度、手に取って聴いてみて下さい。

お家にウェストコーストの心地良い風が吹きますよ。


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"DOWN TOWN"
EPO
(RCA 1980)

違う意味で、
歌うめぇ~・・・
と思うのが、この人。
ちょうど小学生~中学生辺り
だったかな、TV-CMで、
EPOの透き通るような声を
聴いてビックリして、
FMを聴いて情報収集した
思い出があります。苦笑。

TV-CMも然る事ながら、同世代の方なら、
やはり「オレたちひょうきん族」のエンディングで使われた、
同収録の"DOWN TOWN"が思い浮かぶでしょうか。



元々、作詞:伊藤銀次氏 作曲:山下達郎のシュガーベイブの曲というのは
ご存知だと思いますが、この時代に、この曲をデビュー曲に選んでくる辺りに
センスを感じずにはいられません。
山下達郎氏に「自分以外のコーラス以外で面白いのは初めて」と言わしめる位、
EPOの良さは、その伸びやかな歌声にあると思いますが、楽曲自体にも、
林哲司氏・清水信之氏などが絡んでいるだけあって、少し心がウキウキする
本来の"POP"がアルバム全体に表現されているように思います。
ちなみに、"DOWN TOWN"以外の曲の作詞/作曲は、EPO名義です。


そう、今日は土曜日ですね。


DOWN TOWN、繰り出そう!
by shinyasta | 2012-09-08 15:06 | MUSIC