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Dream Days 2011 Vol.2

(つづき)

実は、昨晩もお邪魔していた。

4人で30分ターンを2セットで回して、その後のB2B。
それが余りにも楽しくて、アッという間に終わったので、
あの時間、あの空間がホンマにあったんかなぁ・・・?と、
BarMUSZEのオーナーでもあるDJ JUNIAさんに確認しに行ってたんだよ。

2011.9.18 sun.

b0021026_88337.jpgそもそも、Bar MUSZEに
行ったのは、雑誌でみかけて
直感的に「ここエエわ、絶対」
と思ったから。
JAZZにLATINにROOTS、
SOUL、R&B・・・
一見、ボクの畑違いだけど、
お酒の出し方、その時の
音の出し方、会話・・・





全てが心地よい、本当の意味での「Bar」。
居酒屋の「居」は、「居心地が良い(酔い)」という意味で
いうと、それも兼ね備えた「Bar」。

b0021026_826865.jpg仕事が疲れた時、楽しい仲間と
酒を酌み交わしたい時に
使わせてもらっているのが、
ここBar MUSZEというわけで。
無論、大好きな人達を
連れていくわけで、DJ RIGOクンも
アズマさんは、今の場所に移転する
前から連れていかせてもらっていた。





そんなわけで、ふらりとMUSZEに立ち寄った加古川のPartyの二日前。
お気に入りのラムをチビチビ舐めていると、カウンター越しに
DJ JUNIAさんが「皆さんレコードお持ちになっているんだったら、
加古川の翌日にウチでどうです?ウチで遊ぶ感じで。」と。

b0021026_8274580.jpgという訳で、加古川での愉しい「酔い」も醒めぬまま、DJ RIKI AZUMAと
DJ RIGOとボクは、ユタカ君のクルマで大阪に移動。









b0021026_8285330.jpg考えれば、アズマさんには
ピッタリな空間。
Rigo君もオシャレな処で回す
のには慣れている(というか、得意)。
けど、アングラHiphopが
ぎっしり詰まったレコードバックを
持って移動している
ボクにとっては・・・と、
現地入りしてから、自らの首を
締めているのに気づく。



DJ JUNIAさんのDeejayは、丁寧で、やはり「聴かせる」タイプ。
無理やり繋いだり、ピッチを合わせず、1曲を大事にしていくスタイルは、
このBarのお酒を丁寧に出す処にも共通している。
アズマさんは、前日の疲れが出ているにも関わらず、
Deejayは相変わらず最高。Bar MUZSEの音にウルサイ常連さんから
一見さん(いちげんさん)まで踊らす。凄い。
Rigoクンは、「あー、どーしよー」なんて云いながら、
ボクに気を使ってくれて、Rapを織り交ぜながら、
見事にクロスオーバーな選曲で、女のコ達が揺れているのが見える。
そして、ボクは・・・結局、いわゆるお得意の「ヨゴレ」な選曲に。恥。
DJをしながら、アズマさん、Rigoクン、M女史、ユタカクン、
そしてJUNIAさんの笑い声が聞こえてきたのが唯一の救い。

今回の4人のDJの組み合わせは、謂わば「異種格闘技」。
言葉を交わすより、レコードで気持ちを確かめあっていたように思う。
結果、やっぱり根底に流れているものは一緒なんじゃないかな、なんて。

夢のような2日間、これができたのも、今回お世話になった皆さんのお陰です。
本当にありがとう。
また、機会があれば、酒奢らせて下さい。笑。

(おわり)
by shinyasta | 2011-09-23 08:31 | 日常

Dream Days 2011 Vol.1

以前のエントリーにも書いているように、
仕事は一向に好転する兆しもないのだが、
プライベートに助けられながら、
何とか毎日を過ごしているようなもの。

それだけに、今回の夢の2日間の後、脱力感、「パネェ~(@北沢バンビ先生w)」。

いや、マジで。
巻き戻ししたい。笑。

盆と正月が一度に来た感じ?いや、ボクにとっては、それ以上。
これだけ楽しい事があったら、これから先、もう楽しい事が無いんじゃないのか、
と言うネガティブ思考がいけないのは解ってる。苦笑。
でも、心の中では、次もある、これが続くんだ、と信じようと思う。

2011.9.17 sat.

ロード・フィネスが大雨の中、新大阪駅から大阪市内に移動しているのを
Twitterで確認しながら、ボクは、新大阪駅で立ち食いで蕎麦を啜っていた。
新快速に飛び乗り、JR神戸駅~明石駅間の少し濁った海と明石海峡大橋を車内から眺めていた。

こんな事やあんな事、いやアレもコレも・・・と思いながら、
この日を迎えていたが、結局、楽しみすぎて頭は真っ白。。。
えぇ~い、ボクにはRigo君とアズマさんがついてる、もう流れに任せるっしょ、こうなったら・・・
と、ヘンな腹の括った時に、加古川駅に到着。

無事、Rigoクン、アズマさんと合流、今宵の会場 room barへ。
そこで、DJ FUL君&チャミちゃんとも合流、こんにちわー、よろしくでーす。

b0021026_2391174.jpg近頃、騒音問題もあるという事で、
防音対策まで。
あのね、Rigoクン、
アンタどれだけ
本気(マジ)やねん!www
と、遊びに本気になる
大人のHIPHOP・Rigoクンに
感服&最大のリスペクトを。






b0021026_23103299.jpgここは、実は、Rigoクンと
アズマさんとサツキさん、
そしてボクが始めて
2005年に顔を合わせた処
だけあって、その想いに
馳せながら、RIGOクンと
アズマさんのリハを見る。
そっか、もうそれだけ時間(とき)が
流れてるのね・・・なんて。




b0021026_23122222.jpgそして、お楽しみ会(お食事会)。
前回の昼呑会・加古川編で
お伺いした鳥屋さん、
今回は、刺身を楽しみにお伺い。
ここで、DJ FULクンと酒を
酌み交わしながら、徐々に
お互いの距離を縮めていく。
むむむ、DJ FUL君、
この物腰の柔らかさは、
結構、修羅場を潜ってきてるね?w




b0021026_2315369.jpgアズマさんの
「んっ・・・美味い」
と喜ぶのを見てアガって、
いや、マジで出てくるもの、
すべてが美味くて、みんなで
結構な量の大ビン~熱燗まで
お呼ばれしちゃいました。

見よ、この2人の顔。大笑。
(特に、全国のアズマさんファンは
チェックせよ!w)



その後、会場へ・・・。
すでに良い感じ、というか、RIGOクンのお陰で、
加古川には、沢山、声をかけて下さり、
みんな逢えただけで舞い上がってしまって、
こんな好きな人達の前でDeejayをするのか・・・
と思っただけで、もう、自分的には一杯いっぱい。恥。
色々と話かけてくれた方々、愛想なしですいませんでした・・・。


b0021026_23195161.jpg自分の選曲は、さておき、
RigoクンのDJは
相変わらず的確だし、
(そして、ボクは
いつも悔しくなるw)










b0021026_23201814.jpgアズマさんのDJは
云うまでもなく・・・
素晴らしい、、、

うん、欲情した!←キモいw








DJ FULクンはDMCに参加する位だった凄いDJなんですが、
家庭を持ってから、DJを絶っていたこともあり、
今回は、非常にレアなショーケース。
だけに、ファンの人達も一杯、凄かったナー。


b0021026_23275551.jpg勿論、加古川ウェルネスも
地元をフック・アップ!
盛りアゲてくれてました。

個人的には53年式・
グレア君がおったら、
更に最高やったねw






フロアに居て思ったのは、その空間の心地よさ。
それは、勿論、Rigoクンが頑張ってくれてたり、
ユタカ君(aka 宇宙ゴマ)のVJだったり、
良い音、美味しいお酒だったり・・・
というのもあるけど、何より来てくれているお客さんが醸し出す雰囲気が良くて、
楽しく酔っ払えた、というのが正しいのかな、なんて思う。

まぁ、しかし、オッサン、呑んで呑んで、踊りに踊りまくりました・・・
そして、眠くなって、ソファの端っこを勝手に占領して寝てしまうという不覚(というか得意技?w)。
ホンマ、どんだけ、自己満やねん。苦笑&自己嫌悪。
その時間、もっと、来てくれている皆さんと話したかった。

撤収の素早さに、加古川の団結力を見せつけられながら
明け方に、みんなでファミレス「ガスト」へ。笑。

もう、この辺り、何を喋ってたか記憶にないんですが、
ただ、このガスト1軒まるごと、今回の"Upstars"で占められていたのと、
アズマさんが「えっ!」と思うくらい食欲が旺盛だったのは覚えています。

(つづく)
by shinyasta | 2011-09-21 23:57 | 日常

Upstairs

b0021026_0585546.jpg2011.9.17(sat) "Upstairs" at 加古川 room bar

前売 ¥2000(1D)
当日 ¥2500(1D)

OPEN19:00~CLOSE3:00

■Guest DJ
AZUMA RIKI (Small Circle Of Friends)
Shinyasta (from Osaka)
DJ FUL






b0021026_059586.jpg■DJ's
GREENWORKS×MARKEY
TADAYUKI
TATSUMA
RIGO

■Shot Live
加古川Wellness

■VJ
宇宙ゴマ





"DJ RIGO主催のDJ'sパーティー。
椅子やソファーを多めに配置し、グッドミュージックを浴びながらお酒を楽しめる。
そんな大人なイベントを目指してます。
【upstairs】とは上の階、階上へ登るという意味です。
加古川roombarは大きなエントランスの階段を登り階上へ上がって入場する造りになってます。
これから参加するパーティーへのワクワク感を増長させてくれます。
また、イベント時はDJ/VJなどサウンドや空間をいつもと趣向を変えて、
普段のダイニングバーのシステムより更にワンランク上の演出を考えております。"
by shinyasta | 2011-09-19 12:00 | MUSIC

I Wish It Would Rain

足早に帰る人が多く、駅にも人が疎ら。
週末の20:00頃、丁度、満員電車のゴールデンタイムにも関わらず、
乗客が少なく、車内は心地好く冷房が効いている。

本来、そこにあるべきものが無い。
本来、そこは人で埋めつくされているはず。
駅のベンチにも、車両にも、バスの停留所にも、誰もいない。
その新鮮さが、妙に心地よかったりする。

b0021026_18413369.jpg"peace talks!"
urbs&cutex
(Hong Kong 2003)
そんな時に、こんなアルバムを
聴くと、さらに気分が高揚する。
オーストリアのユニット・
urbs&cutexは、2001年に発売した
トライブ3rdジャケをサンプリング
した"Breaks Of Dawn"で、一躍
Hiphopリスナーにチェックされる
存在となった。



そもそも、昔のインスト物というのは、どちらかというと"アブストラクトHIPHOP"や
"TRIP HOP"とかいうような意味のわからない括りで混同されてきた時期もあるが、
""HIPHOP INST."というのは、リスニングの観点からも確立されるべきものだと思う。
それを確立していったのが、J.Dilla~Stones Thows勢だったりするように思えるが、
J.Dilla以前においても、トライブ、Beatnuts、BlackStarなどもInst集を
正規でなくともリリースされていた。

つまり、Inst.は1つの作品として聴け、という事がいえるのかも知れない。

確かに、どっちがいい悪いか別にして、Rapが乗っている時とは、
また違った表情(聴こえ方)が「楽しさ」があり、また、Instだけの作品、
所謂、ビート職人達の作品では、そこにあるべきRap(言葉)に頼らないで
ストーリーを展開していく処に醍醐味があったりするものだと思う。

本アルバムに話は戻すと、その「楽しみ」を表したような題名である"Sounds of Joy"。
コツコツと積み上げられていくようなキックとスネアに、ひらひらとウワモノが舞う気持ちよさ。
中盤~終盤にかけてのビートの抜き差しも、別世界に連れ出してくれる。



"Ra Reform"では、ビートが先攻しながら、スクラッチが入っていき、
やがてRapが乗っかってくるという、まさに「HIPHOP印」な1曲。
それは、軟弱に思われがちな"JAZZY"という言葉に対する回答のようで、
思わず首を振ってしまう。




b0021026_18415349.jpg"A Strange Arrangement
Instrumentals"
Mayer Hawthorne
(Stones Throw 2010)
こちらは2009年発売の
Mayer Hawthorneのアルバム
のInst集。
その歌い方を含めて
「もっちゃり感」が魅力的
なので、こればかりは
どちらが良いとか悪い
とか言えない。


勿論、音もMayer Hawthorne自身が作っているが、前述したように、
歌が抜けた音は、まさに違った表情を見せてくる。
逆に言うと、Inst.で通しで聴くと、かなりスマートというか、
「男前」に聴こえてしまう曲もあって、それも良いのだが、なるほど
あの歌声があるから、あのバランスなのか、と思い知る事になる。

本アルバム、よくレコード屋さんのレコメンでは「晴れた日に聴きたい云々・・・」と
書かれていますが、逆に、雨降りの日や、こういう台風の時に、
家で聴く方が、Mayer Hawthorne自身の「根暗でオタクな」部分が
愛すべき素晴らしさという事に気づくことができるかもしれませんよ。笑。



本来あるべきモノが無いという心地良さは、
本来あるべきモノの良さをしっているからこそ感じられる。
それを忘れてはいけない。
by shinyasta | 2011-09-03 18:47 | MUSIC