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Muse of planet

どの時点で、「幸せ」と思うか。
人それぞれ違うと思うけれども、
大抵は「ああ、あの頃は・・・」なんて思う。

いかに、その「瞬間」を楽しめるか。
いかに、「今」に感謝できるか。

それがなくては、「将来」を楽しめるわけが無い。
最近、そんな事をぼんやりと思ったりします。


b0021026_841151.jpg"Muse of planet
(Planet Rock Mix)"
Museum of Plate
(Crue-L Records 1997)
妙に神がかり的な出だし
で恐縮ですが、別に
ソッチ方面に走ったり
してませんので悪しからず。
苦笑。




でも、後世になって、「良かったなぁ」と思う音って、
その当時の「今」を楽しんでいたはずだろうな、と思います。

そんな事を感じさせる一枚。
塚本サイコさんのユニット・Museum of Plateの1997年の作品。
ピアノの旋律で言えば、どうしてもセバジュン氏を思い浮かべる諸氏も
多いと思いますが、「編成」というよりは「奏でる」という言葉が
思い浮ぶのは、やはり塚本サイコさんが実際に「奏でて」いるという事
にプラスして「喜怒哀楽」が乗ってかっているように思える。
それは、人として、とてもナチュラルな感覚。

そんな中でもHIPHOP好きが「ピクっ」としてしまうのが、
この”Muse of planet(Planet Rock Mix)”。
RemixにTsutchieさん、エンジニアはツボイさんと言えば、
聴けずとも涎タラタラの方も多いのは?
(ボクは、現に、この盤を見た瞬間、涎タラタラでした。笑。)
TsutchieさんとツボイさんのDopeな枠組みの中に、
塚本さんのピアノが自由に動き回り、幻想的な世界に引き込まれる。
音源を探しましたが見つからず、ボクの未熟な文章で、
その「繊細、且つDope」が伝えきれないのが残念。

同収録"Illbient"は、躍動的ではUK勢にも引けを取らないDnBに
ピアノが「奏でられ」、まるで映画を観ているような錯覚に陥る
"Outvention"は、この季節に窓を全開にして惰眠を貪りたい欲望に駆られる。

ここでは、その"Outvention"を。



どうですか、「今」に感謝しつつ、少しユックリしましょうよ。
by shinyasta | 2011-04-26 08:43 | MUSIC

Clocks In Sync With Mine

実際、Speechの評価って難しいと思う。
Rapは上手だし、ビジュアルも悪くない、
というか、行き過ぎの時もあるけど、基本、洒落てる。

ただ、ソロになると、あまりにもArrested Developmentのイメージを
肩を背負いながら、南部の「オーガニック」なイメージを払拭しきれず、
本人も苦労をしたのでは、と思える。

それが、所謂、Rapサイドの人間からは「軟弱」というレッテルを
貼られたりする時もあり。

b0021026_248333.jpg"Clocks In Sync With Mine "
Speech
(TVT 1999)
毛頭、そんなSpeechを
批判するわけではなく、
その「苦悩」こそが、
魅力になっているのでは
という12inch。





Arrestedのイメージを払拭するが如く、ソロでは洗練された都会的な
ビジュアルで攻勢をかけては見たものの、やはり、その音とSpeechの声・フロウは、
あまりにもArrestedを彷彿とさせる。

そう思えるのは、それだけArrested Developmentが強力だったという事。
シンプルに構成された"Clocks In Sync With Mine "は、
かえってSpeechの声とフロウ、生音の良さを際立出せていて、
当時、ソロになった時に、やたらと女性ファンが多いなぁ、と感じたのは、
そのせいではないか、と今になって思う。



You TubeにUpされていないが、b/wの"Slave Of It All"が秀逸。
Speech=ホッとする、を求める人にはピッタリかも。

b0021026_3111163.jpg"TENNESSEE
(DRED & FUNK REMIX)"
Arrested Development
(Cooltempo 1992)
それじゃあ、もう思いっきり
土臭くイッちゃって
イイんじゃね?というわけで、
"TENNESSEE"。
それもUK仕様に収録されて
いるDRED & FUNK REMIX。
このブッとい音を聴いていたら、
「軟弱」とか言ってられないと
思うんだけど。

声ネタの擦りからループ、そして一発目の太いキックを聴いた瞬間、
首を縦に振らざるを得ない。
誰が何を言おうがカッコよろし。
蛇足でいうと、UK中心でヨーロッパに配給している、このCooltempoと
いうレーベルが収録するRemixって、ブッといのが多いような気がします。
ほら、GANG STARRのアレとか。



ま、今の気分なんです、こーゆーの。
by shinyasta | 2011-04-24 03:26 | MUSIC

6month

この1ヶ月半の激動の日々に付き合ってくれているW202は、
「阿呆や、ベンツや(苦笑)」と、まわりに笑ってもろてナンボ、
というコンセプトを元に購入してから5,000kmを走り、
すでに「家族」として仲間入りし、チョイ乗りから長距離まで活躍してくれている。

「モノ」に愛情を注いでしまう性癖の自分としては、
乗れば乗るほど(それも長距離を)、
ますます「のめり込んで」いっているのがわかる。

その「強さ」に甘えて、ケアなしにガンガンに乗り回す。
汚れたボンネットを見ていると、まるで「疲れている」表情にも見える。

よし。

血液(オイル)をキレイにし、洗車に出かける。

b0021026_22591113.jpg洗車後、タバコをふかしながら、
ねぇ、この角度から見ると、
少しW124に似てない?
いや、やっぱり、血統だよ、
なんて、独りごちる。
W124を買えない
根性なし(そして甲斐性なし)の
負け惜しみなのだが、
やはり、W202の、
その素性の良さに
惹かれている。


それは、メルツェデスには、全てに言えることかもしれないけれど。


b0021026_2312303.jpg
キャリアはTHULEを新調した。
しかし、キャリアを付ける事が
嫌なのか、風切り音が大きめ。
しかし、「普通のセダンに
ロングボードを載っけて波乗りに
赴く」という朧ろげな妄想を
実現する為にも、我慢して
くれないだろうか?







b0021026_23213094.jpgそして、以前にも少し書いた
(と思うが)、問題の
内装・天井の垂れ。
後部天井も垂れてきたので、
このままでは、夏までもつまい。
どうせ直してもらうのであれば、
少し足を伸ばして、
ついでにW202の良さを
更に体感しようと、
名古屋にも足を伸ばしてみた。



名古屋のどこにでもあるような某街にある職人さんの自宅兼ガレージに
AM9:00に滑り込ませ、3時間後には、写真の通り。
この仕上がりには恐れ入った。
やはり、職人さんは凄い。

という訳で、長く付き合う為の準備は整った。

これからも色々な事が起こるでしょう。
機嫌も悪くなる時もあれば、潰れちゃうこともあるでしょう。

でも、一緒に乗り越えて行こうと思う。


メルツェデスは、このW202(とW124)で、経営難を乗り切ったという。
たかがCクラス、されどCクラス。

これからも世話になるけど、よろしく頼むよ。
by shinyasta | 2011-04-20 23:37 | CAR