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Problemz

昨晩のUSTでは失礼しました。
あれ、発作ですわ。苦笑。

週初めの疲れているのに、何故か急にUST、それも90年代後半アングラ縛り。
というのも、棚から出して置いている=最近よく聴いているレコードを
順番にかけただけで、繋ぎとかブッコミとかでメチャクチャで。

けれども、急にそんな「くだらない」UST始めたにもかかわらず、
色々な人が見てくれたり、「またやってよ」的なコメントをTwitterで
いただいたりと、感謝しております。

というわけで、懐古主義になってたんでしょうねぇ、
何となく(←自分の事やろがっ!w)。

ただ、好きなんっすよ。

なので、昨日もかけましたが、コレを聴くと、当時を思い出しちゃう、
そんな曲を、ちょこっと紹介させてください。

b0021026_2331217.jpg"Feel What I Feel"
BLACK ANGER
( K 1996)
まぁ、96年といえば、
まだまだ、この辺りの
東海岸アングラを買い
漁ってた頃。
よく、このBlogでも
書いてるように、




それまでのNYCアングラ物って「冷たく」「不安感を煽る」ような旋律こそが、
NYCの情景を映し出しているようで、平和ボケしているココ日本で、
ボクなんかもそれに惹かれていたクチなんですが、
このBlack Angerは、また少し違った感じで、その「冷たさ」の中に、
妙に温かみを感じて落ち着かせてくれるループ、そしてフロウ。
それは、きっと、RapもキックもスネアもベースラインもBPMも、
とてもバランスが取れている証拠だし、もしかしたら、今であれば、
「JAZZY」な「96年産アングラ」なんて安易なくくりをされてしまい
がちだけど、そんなんじゃない。

ん~、youtubeで探したけど、この曲が無くて伝えにくいだけど、
どうだろ、SCOTT LARK DA SENSEIとかBuckwildの仕事が好きな人には
良いと思います(←わかりにくい例えでスイマセンw)

b0021026_23311933.jpg"Problemz"
Street Smartz
(TRU CRIMINAL 1996)
これに関しては、
Twitterでも「懐かし~」
という声をいただけた1曲。
前述したBuckWildの
お仕事。と、考えると、
なんだ、ボクは結局、
Buckwild好きなんやんか、
という結論に至るわけで。



しかしながら、J・ディラ以前、Buckwildの、この辺りのトラックが、
非常に時代にも合っていたように思うし、ある意味、冷徹=COOLな
時代から「暖かさ」を求めてられていた時代だったのかも知れない、と。

はいはい、大げさです。苦笑。

まぁ、↓聴いて見てくださいませ。



兎にも角にも、昨晩、USTを見てくださった皆様、ありがとうございました。
by shinyasta | 2010-11-30 23:39 | MUSIC

Nostalgia

M井さん aka five_jpさんのBlog"Interlope"
紹介されていたマスターエースのコイツ、音もPVのセンスも超タイプです(←告白w)。



あまりにもタイプだったので、Upせざるを得ません。
大人のHIPHOPやんかぁ、ほんまぁ~w

そっかぁ、このPVでチラっと見えてるのはW124だなぁ・・・(グレーのベンツ)。
やっぱ、クルマ好きのマスターエース、W124なんだなぁ、、、(←深読みwww)。

(てか、Marco Polo の事は全然触れてない。没笑。)
by shinyasta | 2010-11-29 12:45 | MUSIC

50 Years

b0021026_225242100.jpg50 Years
/ Hip Hop History 101
(All Natural Inc 1997)
タワーで、Nujabesの
トリビュートを試聴したんです。
"Jazzy Hiphopコーナーは
コチラ"、、、なんてね。苦笑。
確かに良いなぁ、なんて
ぼんやり思って聴いていた
んだけど、帰ってきて
針を落としたのコレ。


当時、何故このレコードを手にしたのかは不明。
けど、今聴いても、よくできた12inchやなぁ、と思う。
「しっくりくる」という言葉がピッタリ。
"50years"に関しては、Ramsey Lewis"Julia"ネタ。
ピアノの華麗なループが「ジャジーヒップホップ」なんて言葉が
どうでも良い位に気持ちE。
と思えば、"Hip Hop History 101"なんて、ゴリゴリBな曲も収録。
JAY-Z "Dead President"、Mobbdeep "Shock Ones"、
Special Ed "I Got It Made"が次から次へと繰り出されるのは、
97年度版KRS One "Hiphop vs Rap"といった処。
Jemini The Gifted One"Brooklyn Kids”が"Shock Ones"と
カラムわけですよ、これでアガらないわけにはいかないでしょうがw

やたら「ジャジー、ジャジー」と一辺倒ではない、
このBの感覚が根底に脈々と流れる"Jazzy"。
このバランス感覚が好きなわけですは、オッサンとしては。

↓インストVer.で、どうぞw



んで、その"Hip Hop History 101"も。
後半の展開に萌えて下さいww




b0021026_2253224.jpg"TOGETHER"
STEVE KUHN &
TOSHIKO AKIYOSHI
(CHIAROSCURO 1980)
ピアノのループが
好き、という処から
安易に、このレコード。
そうです、何度か
Twitterでも呟いてる
秋吉敏子。
そうそう、マンディ満ちるの
お母様ですね。



満州産まれの秋吉敏子、引き揚げ後は、別府の駐留軍キャンプでピアノを弾いていたそう。
その後、上京後、ジャズバンドを結成し、クラブなどで演奏をして1956年の渡米、
バークリー音楽院で学び、チャーリー・マクアーノとの間に産まれたのがマンディ満ちる。
2年後には離婚したが、67年にテナーサックスのルー・タバキンと出逢い結婚。
秋吉敏子=ルー・タバキン ビックバンドをロスで結成・・・1973年。

と、まぁ、Wikiでもわかるような事は良しとして、秋吉敏子のピアノには、
圧倒的な「安心感」を感じる。「ホッとする」というのでしょうか。
それは、マンディ満ちるの歌声にも、しっかり受け継がれているような気がするのは、
単なボクだけの深読みしすぎだろうか。

↓こちらは、1958年の映像。着物をきてJazz。
シブすぎません?w


by shinyasta | 2010-11-25 22:56 | MUSIC

とりあえず、水・・・

新開地~福原、そして前回は西成をブラリとした「昼呑会(ちゅうどんかい)」。

今回は、ここ「十三(じゅうそう)」。

15:10集合~22:30くらいまでの約7時間半。
計6軒の呑み屋&団子屋&パン屋&ハーゲンダッツ&ザ・ぼんち おさむ師匠。

b0021026_2157480.jpg”waterfalls"
TLC
(Laface 1994&1995)
表題については、
深くは言いませんが、
今回の昼呑会の
テーマ曲でもあります。

どうぞ、こいつでも聴きながら
写真をみていただきたく。
昼呑会がどのようなものか、
それを感じていただければ幸い。




b0021026_2252478.jpg













b0021026_22184794.jpg

















b0021026_2235925.jpg













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b0021026_227414.jpg












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b0021026_2284942.jpg












b0021026_22134510.jpg
ほんま回を重ねるごとに
おもろなっていくなぁ、
この呑み会・・・。
生き甲斐の一つに
なってます、完全に。

Rigoクン、M女史、
そして、今回のゲスト・
ユタカクン、あんがと。

次は鶴橋~天神筋橋やね?w
by shinyasta | 2010-11-22 22:32 | 日常

D.E.S.I.G.N release tour at MIE

全走行距離313.4km
つまり、片道156.7km

新名神の恩恵を受けつつ、W202のピタっと貼りつくような高速走行で、
完全にアウトバーンへ想いを馳せながら、追い越し車線で右ウィンカー。


b0021026_22383780.jpg
処は、クルマの街、
三重県・鈴鹿市
@ SPARK
AM0:00過ぎに入ると
DJ RIGOクンがスピン中。
気持ちいいね、
大音量での"Poison"はw





b0021026_22385817.jpg
回を重ねるほど、
こんなに良くなっていく
ってのが凄い。
MCを挟まず、次から
次へと繰り出していく
2人は、気持ち良さそう。
観ている方も気持ちいい
んですわw
BASIクン、キレてる、
ごっついええフロウ。



b0021026_22391672.jpgその流れで、次はSCOF。
サツキさんのユルい感じが、
こっちにも伝わってくる。
気持ちよさげ。
今回のParty、
入口で入った時点で、
すでにユルい感じがしてて、
実は、好感を持っていた。
大きさも適度な大きさだし。




後ほど、Rigoクンとお店の人と3人で話す機会があったんだけど、
なるほど、ユルい中にも、Rigoクンと同じく地元(鈴鹿)を"音で盛り上げたい"という
「熱いもの」があって、それで好感を持てたのかも、、、
なんて既に何杯めか忘れている缶ビール片手に。



しかしながら、アズマさんの、Designの「顔」とSCOFの「顔」。
使い分けてるのかどうだかは不明だけど、男としての「タイトさ」と
「ユルさ」が両グループの時に現れている感じがして、
それは、実はSCOFだけの時から曲によっては思ったりもしたんだけど、
こうして、Design&SCOFセットを見ると、
より”分別されてきている"ような気がする。
まぁ、それは、観ている方の勝手な見方であって、
アズマさん自身は、そんな気さらさらないと思いますが。
まぁ、ご本人は否定されるでしょうが、やってる事も「漢」なわけで、
そういう処に魅かれているわけです。

(*当Blogで、散々言っておりますが、私は男色ではございませんw)

PS
しかし、ケンちゃん、あかんで、アンタが曲名の綴り、間違えたらwww
by shinyasta | 2010-11-20 23:04 | MUSIC

Every Home Should Have One

b0021026_2358387.jpg"You've Got It Bad Girl"
QUINCY JONES
(A&M 1973)
人が遊びに来てくれて、
酒呑んで、ガハハ・・・なんて
時に、レコード棚の前で、
手を顎に当てて「う~む」
とか悩んでる場合じゃない。
早く会話の続きをしたいもんね。
そういう時に、QUICY JONESの
アルバムを取る機会が多いかも。


数あるQUICYの作品の中でも、このアルバムと言えば、
一発目の"SUMMER IN THE CITY"でしょうか、HIPHOPファンは特に。
これを聴いて、PHARCYDE "PASSIN' ME BY"でしょうか?
それとも、BLACKMOON "REALITY"でしょうか?w
いや、別にEL THE SENSEIでもいいんですけど?笑。

アルバム全体としては、初期Fusionといわれてたりしますが、
"TRIBUTE TO A.F."として、Aretha Franklinの曲が入っていたり
("DAYDREAMING"は、やっぱ好きだなぁ)、
Stevie Wonder"SUPERSTITION"SOULなどがQUINCY風味になっていると思えば、
ラテン・フレーバーの曲も入ってたり、しっかり「黒い」んだけど、
QUINCY流「爽やか」というか、痛快な感じもしたりして。
まぁ、やっぱり、感覚が早かった事は事実でしょう、QUINCYが。

↓これって、正規のPVなんですかねぇ・・・


↓んで、BLACK MOONの方を(PHARCYDEファンの方には、申し訳ないw)



b0021026_23582059.jpg"Every Home Should Have One"
PATTI AUSTIN
(QWEST 1981)
というわけで、QUICY繋がりで。
一時期、「ブラインド覗き」系の
ジャケは買うべし!みたいに
勝手に思い込んでました。
ProduceがQUINCY JONESの
このアルバム、時代が時代なので
Discoな雰囲気が散りばめられて
ますが、PATTI AUSTINを
こうするのは、良くも悪くも
やはりQUINCYの"匠の技"。笑。


こちらも非常に軽快で、休日の昼前辺りにはもってこいなんですが、
"Stop,Look,Listen"なんかも収録されていて、「へぇ~」と感心。
でも、個人的には、マービン・ゲイ&ダイアナ・ロスの方が、
何となく「ネチっこくて」好きなんですけどねw
どちらかと云うと、PATTI AUSTINの方は全体がさらっとしていて、
「すぅ~と」耳に入ってくる感じのアルバムです。

一応、PATTI AUSTIN版と、マービン・ゲイ&ダイアナ・ロス版をw
(比べる意味はないかも知れないけどw)




by shinyasta | 2010-11-16 00:00 | MUSIC

MIC GENSPOOL&AtPhono1Graph(DJ HAYATO)

ナンマンDUB

このBlogでよく登場するマイメン・MIC GENSPOOL
11日の関西テレビ"ニュース アンカー"に出演。

b0021026_926444.jpg












本物の住職が夕方のニュース番組でRap。
それは、とても意義のある事だと思う。
世間からの閉鎖的な世界への回答。

残念ながら、生放送は見れず、MIC GENSPOOLと帰宅したAM04:00過ぎに見たのだが。

b0021026_9273838.jpg当日のMIC GENSPOOLを知る人達の
Twitterの呟きから
わかるソワソワ加減。
そして、終わった後での電話や
Twitterでの書き込み。
みんなMIC GENSPOOLを
慕う「優しさ」と、
「ゲンちゃん、ようやった」と
ガッツポーズしながらも、
自分の心に問いかけ、
自分も頑張らなっ!と思った
人も多かったはず。



それって凄いことやと思う。
凄い意味あると思う。

その昔、それは10数年前の事。
1MC+2DJ+MPC+ディジュリドゥという編成のグループがあった。
その名は「DOPE TOURIST」。
その「1MC」が袈裟を身にまといBeatsにお経を乗せるMIC GENSPOOLであり、
「2DJ」でBeats&スクラッチ担当していたのがボクとコウちゃん(ko-ta aka Nylonizm)だった。
各々忙しく、なかなか活動できなかったこともあったけど、そのやってる事自体が
奇異と好奇の眼で見られ、それを心地よいと感じている自分達もあったと思う。

そんな特異なグループを出演させてくれたのが、
当時、大阪でも1,2を争うアンダーグランドParty「狼煙(NOROSHI!)」。
そのPartyのゲストには、Force Of Natureと中目黒薬局(DJ QUIETSTORM)という面子。

昨晩は、その「狼煙(NOROSHI!)」主宰でもあり、DJユニット"AtPhono1Graph"のHAYATO君と
オオキ君と出演後のMICGENSPOOLとM女史と呑んだ。

まぁ、何と"濃ゆい"夜。

HYATO君の「トンガった」スタンスと眼の奥に潜む「鋭さ」は、そのまま彼の「音」になっていて、
当時のボクは苦手意識というか恐怖感すら感じていた。
そして、10数年前ぶりに逢って、酒を酌み交わし、今昔話とオモロ話連発でガハハと大笑い。

ん、なんだ、この心地良いユルい空気感は?

これも凄い事。MIC GENSPOOLが居なければできていない事。
凄い意味のある事やと思う。

「~マジ感謝」と何でも連発すればいいと思っているワックMCとは違う
本来の意味の「ありがとう」をゲンちゃんには送りたい。

「縁(えん)」というものは凄いなぁ、こうやって全然逢ってないし、
当時に苦手やと思ってた人と、こんなに楽しく呑めるんやもんなぁ、
と帰りのTAXIの車内でまどろみながらも、大げさにそう思った。

HYATO君は、最近、また大阪から「狼煙」を上げているとの事。
つまりPartyが復活しているというのだ。
(今は「狼norosh!煙」という表示なんっすね。勉強不足で申し訳ない。)

↓これは2009年の「狼norosh!煙」の風景。Dope。



継続がいかに大切なことか。
アングラが好きだからオーバーの良し悪しが解るのでは?

是非とも顔を出したいと思う。

ナンマンDUB

(おまけ) ↓ HAYATO君に譲ってもらったTAPE。このアングラ・レア加減、どうっすか?w

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by shinyasta | 2010-11-13 09:40 | 日常

Take It Back Home

なにAOR風を吹かしてんだよ、オッサン・・・
という声も聞こえてきそうなので、久々にRapでも。

b0021026_2317426.jpgと、写真を見て拍子抜け
される方も多いと思いますが、
ある意味、HIPHOPファンからは、
あまり話題に上らない、
MOB SQUAD関連。それも何故か、
Steady&Co.絡みのモノに触手が
伸びています、最近、何故か。
まぁ、Dragon Ashと聞くだけで
拒否反応を起こす方もおられるかも
しれないですけど、ボクは、
たまに聴きたくなります。


それって何でだろ?って思っていたんですが、特にSteady&Co.名義のモノって
例えば、曲の所々にネタにCROOKYN DODGERSと同じアレやTribeやDeLa、
Pete Rockなどが使う定番のアレが使われていたり、
ライムの中に聴いた事のあるWordやフレーズがあったり、
フックがマナー通りだったり、もう歌ってたり、
「なんや、この人達、好きなんやん」というのが、
難しい事や怖い事ばっかをライムするRapよりは
体にスッと入ってくるというか。
まぁ、それをもっとエッジを効かせて、未だに普通の人達の耳に
入るように仕向けているSDPは凄いって事になっちゃうけど、
大事なのは、その「スタンス」と「斜め加減」と「心意気」。
そんなに難しく考えずに、単純でエエんちゃうかなぁ、と
20年前は"アングラ至上主義"だったオッサンは、最近思うわけで。





まぁ、BOOK OFFなどでは手にとってみてもエエかな、という値段で
溢れていると思いますので、もし機会があって、さらに気が向けば、
色眼鏡を外して聴いてみても良いのでは、ってな具合で。


b0021026_23203277.jpgそして、その"アングラ至上主義"
ではないですが、少しの間、
Rapを聴いていなかったので
「ガッツリRap聴きたいわ~」と
思って手にしたのが、
この辺りのレコード。
そうです、Rascoとか。






今でこそ、J.Dilla以降、「やっぱりSTONES THROWでしょうがぁ~」なんてシタリ顔、
下手すりゃドヤ顔で話されちゃって困るんですが(苦笑)、STONES THROWは、
この辺りが支えてたといっても過言ではないのでは?
(もちろん、Lootpackなんかも入るわけですが、ここでは割愛。)
どちらかというと、ターンテーブリスト寄り、それはPBWの趣向もあったかも。
それも踏まえて、この時代、自分はどちらかというとまだRAWKUS贔屓だったのは否めないけど、
Rasco”The Unassisted"や"TAKE IT BACK HOME"は2枚ずつ買ってたりしてた。

久々に聴く"男汁サウンド"は、やはりアガる。Beerが進むw





異論・正論はあるだろうけど、タイミング・自分の置かれてる状態に
よって、色々な聴こえ方がするはず。
個人それぞれの「想い」があるわけで、それをとやかく云わない、
音楽は偏見ナシに聴いていきたいと思うわけで。
by shinyasta | 2010-11-08 23:51 | MUSIC

HEVEN'S BIRD

まぁ、時代が時代だけに、というものでしょうか。
日本繊維新聞も、11月1日付にて休刊⇒事業停止だとか。。。

b0021026_2220640.jpg先週末、いつもお世話になっている
F岡さんのビルへ。3ヶ月前位に、
このLe -zephyerビルの建立(?)
Partyで、僭越ながらDJをさせてもらう。
そして、来期、Mensがスタートする
という事で、展示会に誘っていただいていたのだけど、なかなかタイミングが
合わず、今回、「晩御飯」付きという形で御呼ばれさせてもらった。




b0021026_22223986.jpgブランド名は"HEAVEN'S BIRD
(天国の鳥)"。
雰囲気で言えば、
初期"RRL"を思わせるような。
実際に、RRLが使用していた
生地も採用していたり、
コーティングなしで水を弾く
イギリス空軍御用達の生地で
COATを作ったり。
高密度で織られてるから、
水を掛けても「さらっ」て流れちゃうし、
耐久性もコーティングより数段上。

生地や縫製を凝っている代わりに、デザインはシンプルめながらも、
「好き者」をニヤリとさせるようなディテール。

テーブルには、大手セレクト系のバイヤーの名刺がズラリ。
ほほう、素晴らしいですねぇ、さぞかし・・・とF岡さんと話をしていると、
「アレやな、シンプルすぎるんかな?」と、少し浮かない顔。

確かに、シンプルといえばシンプルだけど、実物を見ると「長い間着れる」というのは
その質感とデザインで一目でわかる。
シンプルだったら、確かに大手セレクト系なんかじゃOEMでオリジナルで用意できるだろうが、
これだけの生地と質感をKeepできるのかな?

何でも、今のバイヤー達は「見てくれ(=表向き)」を気にしている感じがする。
パッと見、わからないようだったら「コダワらなくて」いいのか?
ホンマに、自分らがセレクトして店に置いてる服って、長い事着れんのん?
それ、自分(バイヤー)が「コダワって」セレクトした服なんかいな?

まぁ、それよりも「コスト」「利益率」優先なんでしょう。
それも解ります、はい。

b0021026_2227371.jpgでも「自分(のSHOP)なりのカラー」を出して「セレクト」するのが良いと思う。
クチで言うほど簡単じゃないのも
わかってますけど。
でも、もう一度、見せかけの「ブランド」
でもなく、「どこそこが取り扱ってる」から
じゃなく、"セレクトの基準"を見直した方が
宜しいんではないでしょうか?




まぁ、客目線であーやこーや云うてますぅ。
ご気分害された方にはゴメンなさい。

この"HEVEN'S BIRD"みたいな真面目なモノ作り&長く着れそうなモノが
原価率の計算より何より、それが売れる世の中が再来する事を切に願う。

来春、店頭で見る機会もあると思います、是非、手にとっていただければ、と思います。

まぁ、偉そうに言ってるボクも、その「自分のカラー」について考えねばならないのだけれども。

b0021026_22285187.jpg"Silk Degrees"
Boz Scaggs
(Columbia 1976)
別にAORづいているから
ではなく。
ボズ・スキャッグスの中で
も一番売れたアルバムじゃ
ないですかね。
故に、エサ箱でお見かけする
機会も多いけど、凄く良い
アルバムだと思う。


軽快かつドラムが気持ちいい"LOWDOWN"なんかは、サンプリングやフリー・ソウル関連で
引っ張りだけど、この曲をきっかけに、2年後に、あのTOTOがデビューするというのでも有名な一曲。
そして、外せないのが、数々のカバーもされている"We're All Alone"。
もしかしたら、以前のF岡さん関係のエントリーでも同じ事を書いているかもしれないけど、
今回も話をしていて、この曲が頭の中をグルグル。



こちらは1988年の東京公演の時のLive映像。
この曲が、実はシングル・カットされていないというのは驚きます。。。

別に悲しいわけではないんです、ただ、このアルバムのように、
良いものは、正当に評価されて、沢山の人達の手に渡っていって欲しいだけなんです。
by shinyasta | 2010-11-01 22:50 | 日常