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Only When I'm Drunk 

b0021026_0115877.jpgまぁ美味しかった。

昨晩の定例の「神戸焼肉の会」
(裏主催者・T氏w)。
傾きそうな建物の中、個室に
案内されると、壁には芸能人、
スポーツ選手の写真が一面に。
トシちゃん、薬師丸ひろ子にならんで、
ライムスターの写真がww
この集まりでは、何度か書いている
栄町シャレオツ家具Shop・「VIVO.VA」
のオーナーのN田さんとも逢えるので
いつも楽しみで、今回もその「シャレオツ」
からは程遠いトークを繰り広げてくれる
ので、みんな大笑い。

・・・・
・・・・

帰りの電車で、T氏と二人、「アレやな、Shinya☆StaのBlog(コレの事)は、
ぜぇ~んぜんわからへ~ん」と笑いながら、誠 しなやかにご指摘をいただくw
ええ、確かに、自分で書いていても思います、
そう思ってはる人、結構おりはります。大笑。

んで、T氏とがっちり握手を交わして電車を降りていきはった後、
人も疎らな最終に近い京都方面・高槻行きの各駅停車の座席で
ぼんやり(それは、本当にぼんやりだ)考えてみた。

そもそも、このBlogをやっている意義というのは、「HIPHOPなんてワケワカメ」な人達や
「Rapって、Yo ! Yo !やろ?(笑)」なんて思っている人達に、たまたま見たこの駄Blogで、
ちょっとでもHIPHOPに、その文化までひっくるめて興味を持ってもらえたら嬉しいな、という事。
別に「BDP”Criminal Minded"が作られたとき、セッド・ジーだけでなく、
実はEric Bも絡んでいた」なんて事を覚えなくてもいい。苦笑。

・・・文章にすると、「たいそう」ですねぇ。お恥かしい。

あと、レコードが好きで堪らない我が同志達に向けて、
または、「あ~、昔は、Rapも聴いてたわ~」という人達に、
「アホや、こんなん紹介しとるわ(買うとるわ)」と楽しんでもらう為。

卑屈に言うと、別に、そうやってもらったからって、ボクが何か得するわけでも何でもないし。
「おおHIPHOPって、オモロイやんけ」って思う人が1人でも増えたら嬉しいだけ。

音も作られへんし、Rapもでけへんけど、「HIPHOPが好き」な気持ちは、
まだまだ負けはしまへんで。

と、オッサンの愚痴はこの辺にしておいて、このBlogとは違って良質な情報をエントリーされている
Sampling-Loveさんの処で、Tさんも好きなD'Angeloが、Q-TIPとラファネルとの
MixTapeアルバムが正規でリリースされるとの事。

まぁ、Tさん、そう言わず、これ↓でも聴いて下さいよぉ~w





b0021026_0294773.jpg "likwit"
Tha Alkaholiks
(Loud 1993)
今回も楽しく沢山
呑んじゃった、ゲポッ(失礼)、
という事で、この人達。
Lou Donaldsonの
撃沈ドラムパターンに
あの「シュッシュッシュシュシュシュ・・・」が
乗っかってるだけで昇天。



そこにHIPHOP界トップの愛すべき「酔っ払い集団」が名フレーズをカマしながら、
ダラダラしてるようで独特のフロウのRAP。もぉ~、カッコ良いのなんのって。

b/wの"Only When I'm Drunk"も最高。
"Seven Minutes of Funk"ネタループは、Mix-Tapeや
ラジオのフリースタイルSHOWなどでも良く耳にした胸底からアゲってくる系。
ただの「酔っ払い」ではない、センスを感じるフロウ。

何度も繰り返して申し訳ないが、この頃の西海岸勢(マグス絡み含む)はトータル的に、
「頭のテッペン」から「つま先」まで本当にカッコよろし。
以前のサイプレスのエントリーでも書いたように
「自分の中の男の子が奮え立つ」とでも言いましょうか(下ネタちゃいますよw)。
ヤンチャそう、でもそこから出てくるユーモアさに、
妙に「大人っぽさ」を感じてしまう37歳が、ここに一人w

丁度、2曲が聞けて見れるPVを見つけたので、どうぞ~。
見よ、この動きとノリを!



長くなりました。すいません。
by shinyasta | 2010-02-27 00:06 | MUSIC

I'll Make You Famous

「劣等感」。

正直、あんまり人と比べたりするのは得意でもないし、
どちらかという嫌いなんだけど、この人とは、逢った時から、ずっと。

いや、「劣等感」というより「憧れ」。

このBlogのエントリーでも何度か出てきている、コウちゃん aka nylonizm、その人。

その昔、DJ Lark(現:DJ Larkchillout/A.Y.B Force)に誘ってもらって始めたDJ、
コウちゃんとともに3人でPartyをスタート。
すでに、コウちゃんはダンサーとしても有名。つまり、踊れるし、DJできるし。
DJのスキルとともに、ファッションを含むHIPHOP文化や考え方なども、
今思えば、お互いに切磋琢磨していた。

繋ぎやスクラッチ(それは、切れのあるコスリ)にしても、いつも「新しい」事をやって、
フロアに出れば華麗なダンスをする。
サラリとクールにスマートに。

でも、ボクは知ってる、この人は「ちゃんと努力をする熱い人」という事を。
当時から身につけているモノも、ほぼリアルタイムのNYCスタイル。背も高くて男前。
何でもデキちゃうもん、ほんと、いつも羨ましかった。

そこに一昨日、これもまたボクのカルチャー師匠・MIC GENSPOOL氏が段取りしてくれて、
コウちゃんとともにウチに遊びに来てくれた。
嬉しいなぁ。

b0021026_21341868.jpg
←nylonizmのDJで
MIC GENSPOOLが
ライムを考えるの図。
(我が家にて)








気が付くとAM06:30、なんて位に、音を聴きながら、懐かしい話~今の色々な話を。
お互いに「誰に頼る」事なく、今や経営者ながらの現役ダンサー&DJ、Rapする住職、
そしてただの子持ち&レコ好きサラリーマン、立場は違えど「自立」しているが故に悩みや苦しみを
知っているからこそ、時にジョークを交え、笑いながら出てくるリアルな意見。

当時からの「劣等感という憧れ」があり、コウちゃんには今回もまともに
目を合わられなかったけど(苦笑)、「音を掛け合う」だけで、これほどの安心感が
あるものなのか、という事を再確認できた一晩だった。

b0021026_2134591.jpg←余談だが、こんなクルマで
ウチに登場してくれるという
サプライズもw
今、この時代に、このバランス、
もう、ちょっとぉ~
センス良すぎやって、
コウちゃん!ww
先取りしすぎぃ~、マジでwww

MIC GENSPOOL氏が
このクルマを見て、
「何やってんのん、コウちゃん?」
という台詞に皆で大爆笑の一幕も。

んで、コレ、何のジャケ写真なんよ?大笑。




b0021026_21444459.jpg"I'll Make You Famous"
Da Youngsta's
ILLY Funkstaz
(Pop Art 1995)
一晩中、色んな曲を
かけてましたが、
今回の集まりに
ピッタリなトラックは
コレかな。
コウちゃんには、
"えっ、Wild Child
ちゃうのん?"と云われ
そうですが。苦笑。


Kidsなイメージが先行してか、意外と取り上げられる事も少なかったけど、
マーリー師匠からPete先生、Beatnutsなど色々なPro.を召集し、
本気度マンマンのファアデルフィアの3兄弟。
少し声高だけど、フロウ的には今でも大好き。結構、「見落としSCHOOL」に入るのかも。

PVが、これまた「背伸びした子供」っぽくて、何ともたまらんのですが、
残念ながら、you tube上は途中から始まり、途中で終わるという中途半端なものしか
アガっていなかったので、音重視で↓コチラをUP。


by shinyasta | 2010-02-22 23:03 | MUSIC

AMG

b0021026_23391752.jpg"ballin' outta control"
AMG
(SELECT 1995)
クルマのAMGは
苦手で・・・なんて、
ベタなボケは置いて
おいて、AMGって
一種の「見落としSCHOOL」
じゅあないかな、と。
まぁ、12inchとか
再発されてましたけどね。


相変わらず、不器用な者で、「ウェストコースト」「イーストコースト」だの言ってるクチなんですが、
改めてAMGを聴くと、その両方の良さが伝わってくるんですよね。
何だかかんだ言いながらも、ビギー同ネタMUTUME"JUICY FRUIT"を使った
"LEATHER AND WOOD"や、その他「イーストコースト」好きしそうな曲と、
自分のルーツであろう「ウェストコースト」な曲を織り交ぜたバランスの良い構成のアルバム。
ただ、バランスが良すぎるのと、声やフロウが地味(でも、かっこいいんだけど)なのが、
「見落としSCHOOL」認定なのかしら、と。
でも、この1枚は持ってて損はナイですよ、この「腰にクル黒さ」。

このアルバムからは、DE LA SOUL好きにも喜んでもらえると思う、この1曲を。



b0021026_23584967.jpg"catch a bad one"
Del The
  Funkyhomosapien
(ELEKTRA 1993)
同じく西海岸でありながら
絶妙なバランスを持っている
Delの曲を紹介。
最近ではトライブの曲を
オマージュしてたりして、
元気そうですよね。




当時は、アイス・キューブの従兄弟なんていう触れ込みだったので、「ん?んん?」なんて
生意気にも思ってましたが、聴いてビックリ。

その中でも、この曲。
このチェロ?コントラバス?のループが、まさに「西海岸=黒い」を象徴してて、
胸の奥底から何か沸々と湧き上がってくる感じ。
ProduceはCasual、RemixはA-Plusという黄金コンビ。
そして、b/w”no more worries"は、いかにもHieroglyphics好きから
ファーサイド好きまでが卒倒しちゃうようなトラックにDelの独特のフロウが絡みます。
ProduceはDominoですよ、それもw




あと、全然、関係ないし、何を今更・・・って感じなんですが、
↓コレ、最近やたら好きなんでうpしておきます。



やっぱ、PVも好きなんですよね、、、てか、2007年ですよ、3年前。。。
今頃、何、ボケたこと言うとんねん、オッサン・・・・・

いや、ちょっと待て・・・。
このPVに出てくる娘エエなぁ~、なんて以前にエントリーした記憶が、、、(←痴呆w)

まぁ、ええか。

相変わらずズレまくっております、すいませんw
by shinyasta | 2010-02-19 00:22 | MUSIC

Just Ain't Gonna Work Out

【お知らせ】bmr3月号(2/9発売)ストーンズ・スロウ御三方 & more

親愛なるkokosoul aka 塚田さんからのTB。



Happy Valentine's Day ! Peace,Yo!
by shinyasta | 2010-02-14 13:31 | MUSIC

CAR vs HIPHOP

ちょっと趣向を変えまして、ジャケ中心のセレクトでw

b0021026_12565246.jpg"ALL PRAISES DUE
TO OUTSTANDING"
BLVD.MOSSE
(SCORPIO MUSIC 1990)
メルツェデス・ベンツ 190E!
(もち徳大寺先生リスペクトで
「セ」ではなく「ツェ」!ww)
当時「小ベンツ」なんて
いう日本では言われてたので
すが、良いクルマ。
いや、「最後のベンツ」と呼ばれる
位の「ベンツらしい」品質。

知り合いが乗ってたんですが、小さいながらも「ボムッ」っていう重厚感ある音からも
「ベンツ」のクルマ作りへの姿勢が見れました。
今でも、コイツの2.3E16とか欲しいもんな、どノーマルのww

・・・というか、HIPHOPというジャンルでは、やっぱり高くて目立つクルマ・・・みたいな処があって。
ちょい前でも、ハマーやらベントレー。ランボルギーニ、マセラティにアストン・マーチン。
ベンツやらBMWでも、ハイクラスに凭れ掛っちゃって、シャンパンと女、みたいな?www
このジャケの素晴らしさは、まさに、それを190Eでやっちゃってる処。
どうですか、この「新車が家にやってきたので記念撮影しました」感。
北米仕様のライトにブラックバンパー、金ホイール・・・男心をくすぐりますw

音は、ご存知のGAP BAND"OUTSTANDING"使いの爽やかさ。
Pro.にTony-Dとくれば、何か文句ありますのん?って感じ。
その音と、このジャケのギャップに「エヘヘ」となりながら、熱燗を煽るのですw

b0021026_13162255.jpg”Bronx Vice"
Joe Franz
(MADIA MUSIC 1988)
ヤヴァイ、コルベットw
それもオープンですよ。
その前に立つロングコート
で腕を組む男・・・
というか、何でこの背景
なのか?なぜ、これを
ジャケ写真に採用した
のかが知りたい・・・。


その背景、プロジェクトと荒地が妙にブロンクス・・・何だろ、"ここ(ブロンクス)で育ってきたが
今や新車のコルベットにデザイナーズのロングコートを着れる身分になったぜ"的な?w
シブイ、、、シブすぎるぜ!

音に関しては、、、多分、Mura-T aka Mulatino師匠が詳しいと思われますが(w)、
オールド・スクール全開、ちょいエレクトロ入ってますねん、って感じ。
大音量で聴くと、アガりますよ、やっぱり、この辺ww



b0021026_1328843.jpg”Help"
TIMMY GATLING
(TOMMYBOY 1989)
おまけで・・・苦笑。
もう自分のイニシャルで
モノグラムですもんwww
さらに携帯にジュエリー感
丸出しカザール風グラサン。
後ろには、そのイニシャル
モノグラムのボックスを
到底積めないだろう
赤のポルシェ911タルガ。

見えにくいと思うのですが、素足にエナメルのローファーなんですよ!
足元だけ見てたら、難波高島屋のサロンご用達のオバサンにしか見えない・・・うぅむ、、、最強w

GUYデビュー寸前に脱退した事は有名ですよね、"Groove Me Ⅱ"のjamz_flavaさんも
以前にご紹介されてましたので、詳しくはソチラへ、、、と逃げるのではなく、
さらっと言うと「こんなに取っ付き難いジャケなのに、中身はNJS、非常にスムースで聴きやすい」と
いう事だけ言っておきますw

↓ここでは、このアルバムから甘いヤツ、いっときまひょかw


by shinyasta | 2010-02-13 13:55 | MUSIC

YA DON'T STOP

皆さんご承知の通り、悲しいNEWSが飛び込んできましたが、
応援の気持ちを込めて、通常通りにいきます。

b0021026_432592.jpg"YA DON'T STOP"
FESU
(Continuum 1994)
やれ「西」だの「東」だの
言ってた時に、何も考えずに
買ってた1枚。
あまり詳しい事はわかりません
が、ヒューストンの人ですかね?
まぁ、それほど地域とかで
括ってるのは、こっちだけで
実際は、色々な音が混沌と
していた面白い時代だったと
思います。


ネタ回しといい、RAPのフロウといい、ちょっと「イナたい」感じがする辺りに、ゾクっとくるんですよね。
ギャングスタで括られてる時もありますけど、どっちかというとコンシャスな感じ。
まぁ、なんですか、今でいうと「Jazzy」とかで括っちゃうんですか、こーゆーの?ww



b0021026_4461961.jpg”FOR THE LOVE OF YOU"
DOCTOR DRE &
ED LOVER
(Relativity 1995)
「イナたカッコ良い」と
いえば、Yo!RAP MTV
司会でお馴染みだった
この二人組。
DOCTOR DREは、
Original Concept の
メンバーでしたね。



同名のDr.DREと間違われたりしてるんじゃないか?と、当時、いらぬ心配してましたw
(大きなお世話、Say What?)

ED LOVER本人は、今でもTwitterで、よく呟いてますね。
声が好きなんだよなぁ、、、ED LOVER。
Yo! RAP MTVでの各アーティストのやり取りが陽気で、HIPHOPの怖くなりがちなイメージを
本来の楽しさを表現してて、笑いながらも憧れもしたものです。
曲は、これまたHIPHOPの楽しさを伝えるような、アイズレーの大ネタ使い。
うん、コレやん、ボクらの「黒に対しての憧れ」はw

PVにも表れてますね。
Yo!RAP MTVの映像も組み込まれてます。



Love HIPHOP!!
by shinyasta | 2010-02-12 05:06 | MUSIC

SIX CENTS - BEYOND REAL

b0021026_23143266.jpg"SEX FOR THE SPORT"
Channel Live
(Capitol 1995)
「おいおい、チャンネル
ライブっーたら、"Mad Izm”
だろうが!」とHIPHOP好き
諸氏からお叱りを受けそう
ですが、その辺りは、
お詳しい方々やレコード屋
さんにお任せして、
まずはコイツを。


KRS先生の生徒、ニュージャージー出身の二人組・チャンネルライブ。
ダンサーでもあるので、PVでの「ふとした動き」もカッコ良いのですが、とにかく、多才な二人。
何となく声もRAPのフロウもダンスも色気があって、
ちょっとインテリな感じを受けて、今も、大好きです。
そう、個人的には、京都時代が一緒だったko-ta氏(NYLON/Moonbug)と
DJの時に、よくカブってましたw
ドレッドのko-ta氏もダンサーなので、う~ん、何というか、
チャンネルライブ=ko-ta氏というイメージで、、、
そのko-ta氏がコレをかけてるとカッコ良いのですよ、どーにもw


・・・もとい、んで、この曲なんですが、凄い題名な割に、所謂"哀愁漂う男泣かせな"ループでして
(O.C.SMITHネタ?)、それが、またチャンネルライブのRAPと合い重なって、グッとキテしまいます。
もう、頭4小節2枚で、アレですよ、Mobb Deepのアレと一緒ですよ(←意味不明w)。



んで、この12inchには、"Fred's Back to Brooklyn"というのがあって、
このトラックがアガる。
う~ん、ブルックリン!(←意味不明w)

(↓音、小さいです)



b0021026_23365487.jpg"SIX CENTS"
Channel Live
(BEYOND REAL 1998)
スピナ好き(浮遊好き)には
たまらないレーベル、
Beyond Realからも
チャンネルライブは出してます。
これも好きで、未だに
機会があれば、タンテに
乗ってます。



Jigmastas直系のトラックにも、この二人のRAPは映えるんですねぇ。
スピナ・ファンには涎モノのはず。
b/wの"LIVE 4 HIPHOP"は、DomingoがProしているスネアが心地良い、
けど、ちょっと"男気"溢れる一曲。
(この「ちょっと」がミソなんっすよね、きっとw)



・・・↑ しかし、不思議な映像でUpされてますね、コレw
by shinyasta | 2010-02-10 00:06 | MUSIC

the Abstract

b0021026_1230409.jpg

"人類は(言葉よりも)まず音を親しみ、楽しむようになったはずだ。

俺は人々にもっと動物的に、本能的になって、そういう風に音を楽しんで欲しいね。”

~ Q-TIP "waxpoetics JAPAN no.03"より ~
by shinyasta | 2010-02-09 12:38 | MUSIC

I'm Not An MC

寒いですなぁ。
やっぱり2月というのは寒い。

b0021026_16324767.jpg”Quinton's Here"
QUINTON
(TOMMYBOY 1994)
おウチで「ほっこり」
したいんです。
紅茶でも呑みながら。
Pharcydeでお馴染みの
J-Sw!ftが全面Produce。
というか、一部のレコ屋さん
では、QUINTON=J-Sw!ft
のソロという記載がされてたり
しますが、事実はわかりません。

"Quinton's On The Way(A Jazzy Skit)"から入るんですが、
女性二人組・Jazzyfatnasteesがジャズなトラックで気持ち良さそうにノッかります、オサレ。
Pharcydeの1stに同名曲ありますが、違います。
↓ なかなかレアな映像です。はじめて見ました。



でも、この12inchでは"I'm Not An MC"か。
ROY AYERS"FEEL LIKE MAKING LOVE"ネタは、Pharcyde好きは勿論の事、
初期De La~Tribe好きにもぴったりのはず。
うむ、プリンスポール西海岸風味で撃沈スタイル。



b0021026_17275153.jpg”Tru Criminal Records EP"
Various
(Tru Criminal
Records 1997)
DITCが全面バックアップ
の1枚、ファンの皆様、
お待たせしましたw
フィネスからバックワイド
の名前が連なるA面。




AK SKILLS pro.Backwildなんて、とある筋の人達なら文字見ただけで鼻血モノでしょうが、
正直、A面はピンと来るものが無く、買った当時から、ずっとB面。
フィネスもバックワイドも絡まなくても、「ある愛の詩」という大ネタを振り回す
God Sunz & Street Smartz "Verbal Murder"がB面トップバッター。



んでもって、オススメはB面2曲目のStreet Smartz"Metal Thangz (Remix)"。
feat.にO.C. & Pharoahe Monchとなると男心が疼くってもんでしょう。
97年当時では、ネタの回し方など時代遅れっぽい云われ方もしてましたが、
今、聴けば「おい、どこが時代遅れなんだよ、言うたヤツ出て来いっ!」ってなります。笑。
O.C.は当然として、モンチ、RAP初頭からオーガナイズド時代のニオイがプンプンして
ファンとしては、「ふふふのふ」と一人でニヤついてしまいます。



う~ん、寒い日は、この辺りの音が似合うんだな、全く。
by shinyasta | 2010-02-06 17:30 | MUSIC

75clothes 2010S/S

大量生産による大量消費。
そこからボク達が失ったものは大きい。
無論、それが流通に乗り、自分たちで加担する(そのようなモノを買う)一人としては、
それによって享受できたモノもあるし、文句など云えまい。

ただ、レッド・オーシャン側にいる一人として、毎シーズン、ココのコレクションが
到着する度に、何か考えさせられるのは、どうしてだろう。

b0021026_5134082.jpg

75cholthes










今や、大手メゾンすら、その「モノ作りの理念」を忘れ(もしくは、時代に乗り遅れ)、
次々と閉鎖を余儀なくされている時代。
75cholthesは、毎シーズン、しっかりとしたコンセプトを打ち出し、「モノ作り」に反映する。
先シーズンから、そのイメージを具現化、つまり「映像と音」で見れるようにPVまで製作している。

音楽・映像・服。

まさに、ボク達が恋焦がれる「ファッション」とは、こういう事じゃないんだろうか。

今シーズンのコンセプトは「Stripe bloom」。

儚く、そして力強い花。

その「モノ作り」。
コスト至上主義の業界では、なかなか手を出しにくい、
しかし服好きにはたまらない「リネン&コットン」という天然素材を、
これまた、ユルい短パンというアイテムに落とし込んできている。
また、誰もが文句を云えまい、「デニム&オーガニック・コットン」でのHarf Pantsなども
今シーズンの目玉といえるだろう。
ボーダーのバスクや手書きコットンBAGなども初シーズンより、定番として「継続」されていて、
それは、もはや「安心感」となってボク達を捉える。
(毎シーズン"定番"というモノ作りを継続できているアパレルは、今、一体、どれだけあるのだろう?)

ただし、当ブランドのサツキさんも耳にタコができる位、云われているだろうが、
若干ながら上代が割高なのは否めない。
勿論、その素材・縫製、何よりも手間やブランド価値を考えると、非常に妥当な値段設定だし、
作っている本人からすれば、もう少し乗せたいくらいだと思う。

でも、そういう理由で納得して買うのではなく、実際に着て、翌年のシーズンになって、
また、75clothesを何度も着る度に「ああ、買っておいて良かったな」と思う満足度を
得る事ができるのであれば、この上代設定にも納得がいくのではないか、と思う。

Small Circle Of Friends "PASS THE MIC" 

by shinyasta | 2010-02-03 05:53 | 日常