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Hey Now

b0021026_1511853.jpg"SLEEPER"
RAPPER BIG POOH
(6 Hole Records, Inc 2004)
次女のスイミングの観覧席って、
意外と待ち時間が長かったり
するんです。
そういう時には、Wax Poeticsや
昔のBLASTなんかを持っていって
暇つぶしに読んだりしてて。

そうしているうちに、「あ、そうそう、こういうのあったわー」とか、
「おー、久々に聴いてみるかー」なんて事がしばしば。
まー、そりゃ、新譜にも疎くなりますわな、こんな事ばっかしてると。苦笑。

今回のBIG POOHの1stソロなんかも、そんなクチ。
いや、買った当初は、「あー、やっぱLittle Brotherの時の方がいいなー」なんて思ってました。
でも、今、聴くと、「おっ、おう・・・」とナカナカ良かったりするんですよね。

実際、ソロとして、Little Brother、いや、9th Wonderの"ニオイ"を
無くすってのは、結構、難しいと思うんですよね。
そういう意味では、それほど「ソロ」ということを押し出さずに、
その"ニオイ"とも上手く融合させている感じがするアルバム。
いや、実際には、なにも9th Wonderと仲違いしているわけでもないし、
当たり前っちゃー当たり前なんですが。

「うーん、何、聴こうっかなー」って時には、垂れ流しするには最高なアルバムだと
思うのですが、そんな中でもボクのお気に入りとしては、B面1曲目の"Every Block"。
Proは、9th Wonder。悪く言っちゃうと、「Little Brotherそのままやんけ!」なんですが、
気持ち良いものは気持ち良いので仕方がない。



SPINNAとは違った、9th Wonder独特の浮遊感が、フックの時に現れてきて、
聴いている方も高揚してきちゃいます。
まさに、これからの天気の良い秋の昼下がりなんかにはピッタリ。
9th Wonderって、普通のバース部分の時は、できるだけシンプルに、
そしてフックで高めていくような音作りをするので、Rapも際立ちます。

そして、この曲を作る2週間前に祖父を亡くし、
彼に捧げる曲を作りたいと思ってできたC面1曲目の"My Mind"。
それもあってか、非常にソウルフルな至高な1曲。
Pro.には、ジャスティン・リーグのKhrysisを迎えています。



非常にベタな構成だと思うんですが、こういう曲って、いくら進化してる云えども、
やっぱり日本を含めたアジア人には、この雰囲気ってできないんだよなぁ、と感じてしまいます。
きっと、幼い頃からの音の刷り込まれているレベルが違うというか、
生活から滲みでてきているような気がします。
そういう意味では、これから、日本を含めたアジアの曲も、
きっと「刷り込まれた音」っいうのが出てくるはず。。。
それはそれで楽しみでもあります。


b0021026_1511299.jpg"Hey Now "
Brotherhood Creed
(Gasoline Alley Records1992)
これだけ涼しくなると、
もう秋ですね。
というか、今年は少し夏が
短かった気がします。
きっと曇や雨の日が多くて、
暑かった事は暑かったけど、
「太陽ピッカ~、頭クッラ~」
というのを感じなかったから
かも知れません。

とは云うものの、やはり「夏の思ひ出」というのも、少しはあるはず。
こんな曲でも聴きながら、今年の夏を振り返るってのもシャレオツなのでは?

92年には、USラップチャート3位まで駆け上った"Helluva"で
一躍有名になったBrotherhood Creedの3rd Single。
2nd Single"50/50 LOVE"もチャートインしていたにもかかわらず、
何故か、この3rdなどは、良い曲にもかかわらず、なかなかヒットしなかった模様。
「ニュースクール」というだけで片付けてしまえばそれまでなのだが、
PVなんかを見てると、House HipやNJS以降って感じのスタイリングで、
音的には、当時のUKモノにも通じるキラキラ系のメロディー・ラインだし、
そこに、James DeBarge(!)の歌声がユル~く乗っかってきたりして、
そのメロディーや歌声に合う適度なBPMが、過ぎ去った夏の思い出を盛り上げてくれそう。

そして、Sean McDuffieの、少し高めの声質と、トラックのユルさとは正反対のタイトな
フロウがまた、Rap好きの心を鷲づかみ。

うーん、この声質とフロウ、誰かに似てんなぁ・・・


うーん、うーん、、、


あ!!!Naughty(By Nature)のTreachじゃない?



ついでに、"Helluva"も貼っときますね。



やっぱり夏っていいですね。
by shinyasta | 2014-09-02 15:13 | MUSIC

FOREVER NOW

ここ最近のエントリーは、クルマの事ばかりだったので、久々に音楽方面を。

b0021026_1815479.jpg"eloise"
ELOISE LAWS
(ABC 1977)

いや、暑いっす。
雨も多いからですかね、
なんだか蒸し暑い夏
ですね、今年は。。。

という事で、暑い時に"熱い音"を聴いてガツーンとアガるのも一つなんですが、
やっぱり、歳のせいでしょうか、涼しげなモノに惹かれます。

というわけで、エロイーズのアルバム。
エロイーズという名前に、このジャケ・・・ムフフな音を想像してしまいますが、
内容は、何とも涼しげな曲が勢ぞろい。
クーラーのよく効いた部屋で、ダラダラしながら聴くには最適なアルバムです。
所謂、フリーソウルに属する音なんでしょうか、時代的にも、ソウル~ディスコの過渡期的な感じ
もして非常にアルバム全体を通して、心地よい仕上がりとなっています。

"エロイーズ"という名前の、"エロ"ばかりが目についてしまって、
色々と妄想してしまいがちですが、その後ろの"ルイス"にピンと来た人、
貴君はナカナカの兵(つわもの)です。笑。
そう、このエロイーズ・ルイスは、アフロ・ジャズの至宝であるヒューバード・ルイスと、
Black Moonネタ"Tidal Wave"で有名なロニー・ロイスの妹。
何とも豪華な育ちもあるからか、ちょっぴり歌声にJAZZに色気があるというのは大げさか。

本当に、アッという間に、アルバムを通して聴けちゃうので、「お勧めは全部」なんて云いたい処だが、
独断と偏見から、A面1曲目で気持ちが高揚してくる"BABY YOU LIED"と
ネタ使いできそうな"FOREVER NOW"を。






b0021026_18164120.jpg"GIVE IT UP"
RED HOT LOVER TONE
(SELECT STREET RECORDS
1992)
まぁ、Rapで云っちゃうと、
"蒸し暑い夏"に合うRapっーと、
沢山あるわけなんですが、
"冬の音"のイメージが強い
D.I.T.Cが作る中にも、
意外とあるもんですよ、
ってのがわかる1曲が、
コイツのDiamond D Remix。

ISAAC HAYES "A FRIENDS PLAVE"(Shaft!!)ネタっても手伝ってると思うんですが、
夏の夕方~夜にかけて、クーラーをガンガンかけてるのに窓全快にしちゃいながら
クルマを流す場面なんかに、何とも「しっくり」感じがします。



「否、馬鹿野郎、RED HOT LOVER TONEったら、TRAKMASTERZだろが!」
などと云われるのも、ごもっとも。
そんなハーコーな方の為に、オリジナルも貼り付けておきます。笑。



b0021026_1817241.jpg"スピーカーから"
CIPHER MAZE
(O-TINOOGER RECORDS 1996)
そういや、こないだ、マイメン・
DJ RIGO君と呑んでた時に
「久々に逢うて楽しかったし、
Live上手かったわ~」と云ってた
nobodyknows+の前身、
Cipher Mazeからの1曲。

爽やかに感じるトラックのネタは、Stevie Wonder"Golden Lady"。
そのトラックに、ユル~いフロウのRapが乗っかってるのは、
LBっぽいというか、初期・四街道ネイチャーっぽくも感じなくもないが、
それはそれで、非常にトラックとの相性がよく、こういう蒸し暑い日には、
"隙だらけの格好で、そのまま近所フラっとして、適当にご飯済ませて、
帰ってきて、まずどうしよ?暇な奴、ピックアップしたりされたりする"
寸前っぽい感じがして良いんです。
(↑例えが、長いし、結局、違う曲じゃんよ、それ。苦笑。)

まぁ、ともかく、それを感じて頂くために、是非、一聴していただきたいのですが、
音源がUpされてないので、そのStevieのネタでも聴いて、ダラ~っとしてみて下さい。




ドラム・パターン、堪りませんなぁ。笑。
by shinyasta | 2014-08-23 18:55 | MUSIC

You Can't Use My Pen

あー、なんか音欲しいナァ、、、何聴こう?

なんて思って、目を瞑って「エィ!」って、レコ棚から抜いたレコードを紹介していきますw

b0021026_11523042.jpg"KEEP IT REAL"
RAM SQUAD RAW
(Echo International 1995)
題名も然る事ながら、
"Just Two Of Us"のネタ回し
という、これまたドが付くほど
の「ベタな」1曲ではありますが、
それが気持ち良いんだ、って事を
再確認させてくれます。

所謂、パフ・ダディの大ネタ回しが旋風を巻き起こしてる当時に、
同じ回し方でも一味違うぜ?的に、敢えて大ネタでのアプローチと
ベタなフックをハメてアングラから出してくる辺りが、
ヒプホプ偏差値(アングラ学区)が高い感じがします。

まぁ、ネタの切り方、キック&スネアの合わせ方などは、
それぞれの趣向がありますし、中には、「やっぱ、スミフンのアレが好きだなぁ。」
と言われる諸氏も多いかもしれません。
スミフンのアレは、確かにビート・マイナーズ仕込みのブッといベースが
効いていて心地も良いのですが、コイツなんかは、よぉ~く聴いていると、
色々な処に仕掛けがされていて、例えば、ベタ・フック後にコスリ&抜きで
2ndバースに突っ込んでいく辺りに「ニヤニヤ」してしまうわけです。



ちなみに、このEcho Internationalというレーベルも、
モノによってアタリ/ハズレがあって、店頭などで本レーベルでの著名ラッパー作品など
を見かけてしまった時には、「うーん、どうしよっかなぁ、、、抑えるべきだよねぇ」
などとついつい手を出してしまう、非常に"悩ましい"レーベルでもあります。


b0021026_11531763.jpg"You Can't Use My Pen"
DA' ENNA C.
(Uptop Entertainment 1994)
どちらかというと、本収録の
"NOW"がJ.D.名義でJ.Dillaが
関わっていた事でPick Upされる
事が多い本作品。
"Jay Dee以前"で考えると、
どうしても1st Downを思い浮かべて
しまうんだけど、本作品は、
それより1年前の作品なんですね。

んじゃ、その"NOW"は?って事なんですが、ここでは、当時のアングラ空気感が良く出ている
"You Can't Use My Pen"を。

ちょうど"浮遊系"のスピナやJ.Liveなんかが注目されていた頃の作品。
「どうぞブッ込んで頂戴!」と言わんばかりの頭のトランペットのループも堪らんのですが、
少し高音で畳み掛けるような、少しネイティブ・タン寄りのフロウも、これまたドンズバで。

自然に身体が揺れるんです。。。
両手上げて、DJブースに突っ込んでいきたい衝動に駆られます。苦笑。



b/wの"THROW YA HANDS IN DA'AIR"もまた、フルート(?)の"哀愁系"ループに、
よく耳にするフレーズをフックに掘り込んでくる辺りに、思わずキュン(←はーと)と
なってしまうお兄ィ様も多いのでは?と思われます。



ちなみに、J.Dilla絡みの"NOW"に関しては・・・

検索して聴いてみてください。笑
by shinyasta | 2014-06-30 11:57 | MUSIC

Earth People 

そもそも根暗な性格からか、楽しかった後の達成感というか、
無気力感というか、そういうのを感じた時なんかは、
妙に「頑張っていこー!」的な音よりズブズブ・・・
と沼地に足を踏み入れていくような音を聴いた方が、
元気が出てくるんですよね、ボク。

b0021026_10112832.jpg"Earth People
(Interstellar Time Travel Mix)"
Dr.Octagon
(Bulk Recordings 1995)
ご存じ、クール"変態"キース先生。
勿論、ウルトラも大好きなんですが、
前述している通り、ズブズブ感で
云うと、変態先生の別名義の方が、
自分的にはシックリきます。苦笑。
(まぁ、ウルトラも、相当変態なん
ですけど。)

この名義では、Mo'Waxからの"Blue Flower"が、やはりクラシック認定なんでしょうが、
その約1年前にリリースされたコイツに出逢った時の方が衝撃が大きくて。
コレを入手した当時の自分は、非常に稚拙でして、西だ、東だ、UKだ、アレだ、、、
みたいな感じにヘンにジャンルを分けていて、
「ウルトラのキースの別名だし、、、ね?」的に買って帰って、
針を落とした時、「ん、なんだ、コレ・・・」と混乱し、
最終的に「へへへ・・・」って笑って自分を誤魔化してた思ひ出があります。
レコード屋さんでも、「Trip-Hop」やら何やらとキャプションをつけてはったような。

結局、早かったんですよね、変態先生、やる事が。笑。
今、聴いても全く違和感がない、というか、むしろ合ってんじゃね?って感じですもん。
ズブズブなトラックに、キースのフロウのマッチングは、やはり中毒性が高いな、と思います。



ちなみに、ホームパーティでしょうか、
このトラックで、Rapする可愛いILLな女の子の映像も
見つけたので貼っておきます。



これ、この娘のオヤジ、完全にアウトでしょ。苦笑。


b0021026_1011272.jpg"Waterproof!"
Spontaneous
(Good Vibe Recordings
1997)
いつも良質なアンダーを
排出するGood Vibeと云えば、
BahamadiaやSlum Villageを
思い浮かべる同志も多いか、と。
名作"Fantastic, Vol. 2"も
ココですもんねぇ。

そんな良質レーベルから1997年に出たのがコレ。
キース先生に比べると、また少し違った"ズブズブ感"と言いましょうか、
アンダー特有の、モヤっとしたネタにシャキっとした心地良いスネアをハメてくる辺りに、
突発性はないんだけど、繰り返して聴き込んでとハマっていく感じ。
12inchのアタマから針を落として、1曲終わって、Inst.に入っても
そのまま、知らない間に、一番内側の溝までいってる→頭に戻す、みたいな。苦笑。



99年には、"Next School MC's"(スーパーマンのTシャツを着ているジャケのヤツ)を
出した以降、あんまり見かけなくなったような気がしますが、現在、何してるんですかね・・・。
by shinyasta | 2014-06-19 12:05 | MUSIC

After School Of Temple 2014

本人から直接、聞いたわけではないけど、
今回のSOT(=School Of Temple)Vol.5は、
ゲンちゃん(aka MIC GENSPOOL/Dope Tourist)が想い描いていた1つが
実現したんじゃないかなぁ、と思った。

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それは、あの盛り上がり方と今回の演者達とお客さん達の笑顔が
溢れすぎていたことからも想像できる。

特に、今回の演者達は、ほとんどが大学時代を共にした者ばかり。

ねぇ、もうそれって、20年前だよ、、、
各々が、それぞれの場所で、それぞれの生活をしながら、この約20年を過ごしてきた。
その間に色々なものを自分の背中に背負って、少し腰も痛くなってくる年頃になって。

でも、なーんも心配なかった、くだらない事を言い合って、大笑いして、音楽かけて、踊って。

なんら20年前と変わらなかったし、むしろ色々と背負っきている事により、
より磨きをかけて、みんな魅力的だった。

こうやって、20年後もみんなでパーリーをしているとは思わなかったよ。

そして、各々が各々の生活に戻っていく・・・。

これもSchool Of Templeのお陰。最高に楽しかった。
これが、ゲンちゃん流の「この面子、このやり方でロックしていくのさ」なんだよね。

ありがとね、ゲンちゃん。

今回、後半のゲンちゃん & DJ Lark Chillout & ボクでのB2Bの時にかけた、
皆がガン踊りしてくれた、この曲を聴きながらでも様子をご覧ください。
(写真の一部はFURUSEサンよりお借りしました。)




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b0021026_20511032.jpgDJ FUKUBA

今回はサウンドシステム面でも
お世話になり、本当にありがとう
ございました。FUKUBAさんに
組んでもらったシステムから
出てくる音は、FUKUBAさんの
Deejay同様、その人柄が
出てて優しかったです。
何よりDeejayしてると
気持ち良すぎて、もっと音を
出したくなりました。


b0021026_2156442.jpgコウちゃん(aka Nylonizm)

行きと帰りの道中も一緒で、
更に一緒にDJできるなんて、
最高でした。
ラークとコウちゃんと3人で
Deejayしてた頃が
フラッシュバックしながらも
ちゃんと現在進行形の
「大人な話」もできるコウちゃんは、
ボクにとって大切な存在です。

b0021026_21574546.jpgNOVOiS(Novoiski&Novoisoi)

もう笑いすぎて疲れたよ(笑)。
今も昔も2人は話題の中心で、
いつも2人から笑いが起きる。
けど、その「笑い」の内に潜む
「カッコよさ」が、今回のLiveで
再確認できました。
やっぱ、昔っからカッコ良いよ、
今回もめっちゃ踊らされました。


b0021026_21584544.jpgAKIJUN

まぁ、アレだ、云う事はないかなー。
(笑)。
けどねぇ、アレだ、やっぱり貴方は、
フリースタイルの方が
いいんじゃないかなぁ、と思ってみたり
思わなかったり。。。
取り敢えず、もうちょっと呑まないと、
アータは。


b0021026_21585281.jpgMC Glare & DJ RIGO

グレア君は当日、子供さんの
事で、ちょっと大変だったけど、
そういう状況でLiveした事も
良い経験になったんじゃないかな。
これからのRapに活かして欲しいな。
そして、RIGO君、今年もありがとう。
貴方が心から楽しんでいるような姿を
見るとこちらがガチでアガって
いきます(笑)。これからも呑もなぁ!


b0021026_21595557.jpgDJ Lark Chillout

すっかりHIPHOPの世界では
有名人のラーク、
Deejayについては、
ボクがなんかがとやかく言うより、
世間の皆の方が知ってるもんね。
でも、色んな場面で、影で咄嗟に
仲間をフォローしたり盛り上げよう
としてくれたりするのは、
昔っからだったと思う。
約20年後に、こうしてコウちゃんと3人でDeejayできて最高でした。ありがとう。


b0021026_2285792.jpgゲンちゃん(aka MIC GENSPOOL/Dope Tourist)

今年も、つーか、毎度まいど有難う。
今回のSOTの盛り上がりを見ていると、
Novoisoiが言ってたように
「ゲンちゃんの臭覚が衰えていない」
という証拠だと思うよ。
確実に皆がピースな空間。
ボクが役にたったかはわからないけど、
この面子で、このパーリーを
オーガナイズできるのは、貴方だけです。
ホンマ、カッコ良いわ、ゲンちゃん。

そして、ゲンちゃん家族、カズオ君、M女史&Yutakaクン&マリコさん、
ライキ君家族...名前を挙げだしたらキリがないんだけど、
SOT関係者の方々、今回来ていただいたお客さん皆様にNuff RespectとMad Loveを。


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今年も津和野、最高でした。


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また来年お逢いできたら嬉しいです。

ナンマンDUB☆
by shinyasta | 2014-06-04 22:19 | MUSIC

BLACK MADNESS

b0021026_16134361.jpg"IGPAY ATLINLAY"
BLACK MADNESS
(Select Street 1993)
Golden Weekの後半戦は、
天気も良さげという事で、
テンションもアゲアゲで
いきたいもんですね。

そんなわけで、元気が出そうな本曲を。
ブルックリンはFLATBUSH出身のデュオ、BLACK MADNESS。
FLATBUSHと云えば、今では"Flatbush Zombies"を思い浮かべる方も多いと思いますが、
ボクなんかは、FLATBUSH出身と云えば、Da Bush Babees、Fu-Schnickens、
Busta Rhymesなんかを思い浮かべてしまいます。苦笑。
俗に云う"ニュースクール"な連中がいるイメージを持っていたのですが、
このBLACK MADNESSなんかは、その中でも"ドンズバ"の"ド直球"な感じですよね。
まず、名前が好いわ、BLACK MADNESSだもん、名前が(笑)。



冒頭からのホーンの飛ばし方とスネアのハマり方で、
好き者はピョンピョン飛び跳ねてしまう気持ちは痛いほどわかります、はい。
PVでの二人の動きやファッションも見ていても、アガりますよね。
同じくデュオでミリタリー武装しているDAS EFXなんかも恰好良いのですが、
それに比べると、このBLACK MADNESSの二人は、少し力が抜けた、
"とぼけた"雰囲気も持っていて、それこそが"ニュースクール"ってことを
証明しているような曲のようにも思えます。

ちなみに、このSelect Streetの前に、同曲をBreak Through Recordingsから
92年に出しているようで、曲自体は92年なんでしょうね、これ。

b0021026_16141464.jpg"TIMBER"
FATAL
(Atlantic 1993)
続いても、アゲアゲ系を。
仔細については全然わからない
のですが、トラックの中毒性は
「パねぇ」です。

いやぁ、アガるな、、、もうBeer開けちゃおうかしらん、、、と思いつつ、
クレジットを眺めていると、Executive Produceに"Muggs"の文字が・・・。

あー、なるほどー、そりゃアガるわなー。苦笑。

それも、この時代なら、マグスもノリにノッてる時だわなぁ。。。
うん、よぉ~くトラックを聴いていると、
少しサイプレスな匂いもしないでもない。←単純
いずれにしても、当時の西でも、「こんな音やってんぞー」的な
アングラ加減がジワジワ伝わってくる曲です。




b/w " Pass The Kronz"も、これまた好き者にはたまらんのでは。
こちらはProduceにはBaka Boyzの名前が。
この人達って、ロスでラジオやってる人達じゃなかったかなー、確か・・・。
前述"TIMBER"と同じく、こちらもマグス絡みです。



結局、なんだかんだ言って、"マグス=アガる"ってことなんですかね、ボク。苦笑。
by shinyasta | 2014-04-30 16:18 | MUSIC

75clothes OSAKA & KAKOGA-和 Night Vol.3

少し気を抜くと、Blogの更新をしなくなる。苦笑。

いや、個人事で大変、恐縮なのですが・・・えっと、言い訳。笑。
この4月より新天地にて仕事をしていたりして、
ドタバタな日々を過ごしております。
まぁ、この歳になって、また新しい挑戦をできている事に感謝しつつも、
そうやって動ける源というのは、やはり、いつも周りにいる仲間であり、
家族である事を再認識しています。

うーん、以前にも、同じような事を書いてたような・・・
(進歩してないっすね、ボク・・・苦笑)

ソレって、後からになって「ああ、助けてもらってたなぁ」なんて
感じたりするが多かったように思うのですが、
どうも最近は「あ、コレって、また助けてもらってるな・・・」
というのが、その瞬間に染み込んでわかるようになってきたのは、
歳のせいなのかもしれません。

だから、、、だからこそ、「今」という時間を大切に楽しまないと。。。

なーんて、「それって、偶然だよ」「自分でエエように考えすぎやわ」って
言われるかもしれませんが、助かっているのは事実なんです。

本当にありがとうございます。

・・・・・・

・・・・・・

3月末には、Cafe Millibarで、75 ClothesのExhibitionと、
Small Circle Of FriendsのLiveがありました。
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Liveは2部構成で、1部と2部の間に2Fで展示されている75 Clothesも
見れて、実際にスモサのお二人ともお話もできちゃうという豪華な内容。

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久しくClubなどでLiveを見ていたので、お客さんが座って揺れてたり、
スモサのお二人もユッタリと座ってLiveしている雰囲気は久しぶりで、
「ああ、そうそう、こういうスタイルがハマるのがスモサだ」と再確認できる夜でした。

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そういう和やかな雰囲気ながらも、"NEVER NEVER LAND"をはじめとする名曲の
ドラムを再構築してLiveセットに持ち込んでくるアズマさんのHipHop魂というか
B-Boy魂を感じてしまうのですが、何よりそのドラムの音の選び方と打ち方が、
「真っ黒けっけ」で、現在進行形な「音」に感服した次第であります。
(↑ なんか、文章がおかしくなっちゃったw)

打ち上げ終了後に、お忙しいのに無理を言って「呑み」に付き合っていただき、
「HipHopあーだ、こーだ話」ができて、めっちゃ楽しかったです。
(アズマさん、サツキさん、M女史、Millibarの皆様ありがとうございました。)



・・・・・・

そして、一昨日。

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今年のお正月にもお世話になったBAR RUSTICにて、
"カコガ和ナイト Vol.3"にお邪魔してきました。

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和物中心に30分ルーティンで回していくテンポの良さから、
必然的にアルコールのテンポも速くなっていくという
楽しい(危険?)なパーリー。
今回も、19:00サウンドチェック、20:00スタートにも関わらず、
16:00に加古川入りしてしまうという・・・
(Rigoクン、M子さん、いつも有難う。苦笑。)

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前回同様、マイメン・DJ RIGOクンを始め、Smokyee師匠とDJ HAMAクンから
繰り出される「和物」には踊らされたし、
毎度の事ながら「うわ、、、やられた・・・ww」的な刺激を貰えたし、
そして加古川のお客さんが笑顔で酒かっぱらいながら踊っている姿に元気を貰えました。

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皆さま、有難うございました☆

今回かけた1曲の中から、これをUpしておきます。



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(↑ この写真のRigoクン、最高やなぁww)




*”カコガ和ナイト”の写真につきましては、DJ HAMAクンよりいただきました。
  (DJ HAMAクン、良い写真、沢山おおきに!)
 
DJ HAMAクンのBlog → ”FirstbreathSound”
by shinyasta | 2014-04-14 20:04 | MUSIC

SA HIPHOP Cypher

ワールドワイドな視野で世界の音を紹介してくださる音楽ライター吉本秀純さんakaDJ LARDさん
Twitterで、ちょこっとやり取りをさせていただいてて、こういうのにブチ当たりまして。



SA(South Africa)のHIPHOP。
これ、2012年で、しかもBETサイファーの南アフリカ版、まー、悪く言えばパクってる感じも
しなくないんですけど、見てると結構、グッとくるんですよね。

うーん、なんて云うんだろ、"BET初期のサイファー感"というか、ワクワク感というか。
決して、USのようにスマートではないし、ラップがバリ上手いというわけでもないけど、
その土臭さというか何というか完成していない美徳というか、
本来のHIPHOPのアングラ感みたいなものを感じるんですよねぇ。



もう、ヴァイナル・コントローラー(レコード)、曲がって浮いてるやん!
けど、コスってるやんかっ!みたいな。笑。



USの流れであれば、結構、こういうサイファー系では「男は男」「女は女」みたいな感じに分かれて、
内容も男性・女性特有の言い回し(オレ悪い自慢、ビッチ自慢etc..)なんかがあって、
それはそれでHIPHOPらしいんだけど、このSAのサイファーにおいては、
見ている分には、男性・女性比率バランスも良くて、
お互い認め合って楽しんでる雰囲気が凄いイイな、と思いました。
(内容がわからないので、Rapしてる事は、USのソレと一緒かもしれませんけどw
また、フリスタ内容が解る方がいたら教えて下さい。)

ただ、他のSA HIPHOPのPVを色々と観ていると、やはりSAでもUSのラインが
主流になっているようですが、ボクは、こういうサイファーの雰囲気凄い好きなんですけどねー。

とかなんだかんだ言って、この2009年のBETのサイファーも最高っすよね(笑)
(多分、ずっと以前にエントリーしてますけど、また貼りますw)



あと、子細はよくわからないんですが、同じくSAのHIPOPで、こういうのもあって
ボクは、なんか好きだったので、貼っときますね。

)

バックトラック、もっちゃりしててタイプだわ(笑)
PVに出てくる車も、ベントレーやランボやロールスじゃなくて、1H型のGolf(ABTチューン?)だしww

これを機に、ちょっとSAもCheck入れていきたいと思います。
by shinyasta | 2014-03-13 10:31 | MUSIC

You Are The Best

b0021026_1221957.jpg"Superficial People"
Ten City
(Atlantic 1990)
妙に暖かかったりして、
なんか春が近づいてるような
気がしないでもないですね。
だからでしょうか、この辺りを
最近、タンテに載せることが
増えてきました。

TEN CITYって、何故か買っていたんですよね、当時。
NYCのアングラHIPHOPと共に、何故か、、、何度か、ここのエントリーでも
書いたんですが、Tony HumphriesとかKenny Dopeとかも買っていて、
何もわからん自分でも、何か「黒さ」を感じてたんでしょうね、きっと。
こう聴いていると気分が高揚していくというか。
だから、今でも何か気分を上げたい時には、この辺りのHOUSEを聴くことが多いです。
(何年経っても、成長してない・・・w)

シカゴのディープ・ハウス3人衆、TEN CITY。
この"ディープ・ハウス"って括りがしっくりこないのですが、それは置いておいて、
4つ打ちに乗っかるファルセットが、何とも「シカゴ・ソウル」を感じさせてくれて
気持ち良いんですよね。

これ、アトランティク在籍の最後の方のUS盤なんですが、3Ver.入ってて、
どれも甲乙付け難い好曲揃い。
その中でも、個人的にはHIPHOPさを感じる"Extended Remix"がお奨め。
いや、HIPHOPさ、というかUKっぽさというか・・・。
実は、"U.K. Remix"ってのも収録されているんですけど、
コッチの方がU.K.っぽいくない?なんて思ったりもするんですけど。



どうです?(笑)

あと、"Hurley's Deep House Remix"は、まさに「王道」感じがしてイイです。
スカッ、って抜けていくスネアが、これまた、圧勝ww




b0021026_126281.jpg"You Are The Best"
Smoothe Sylk
(MCA 1994)
「気持ち良さ」で
云えば、この辺りの
R&Bも良いですよね。

時にして、"ヒップホップR&B"なんて言葉が世を風靡してた頃に出たコイツなんかは、
「コリっと」したHipHopのトラックに伸びやかに唄う様は、"ヒップホップR&B"の
正統派の部類に入るのではないでしょうかね。
ネタにはPete Rock&C.L.Smooth"On & On"なんかも使ってくる辺りも、正統派ですし。笑。
というか、これも聴きようによってはU.K.臭い、、、というか、U.K.にウケてたっぽい。
・・・どんだけU.K.好きやねん、ボク、、、苦笑。
当レコードに収録されている"Full Mix"は、なんかそう感じるなぁ。



一方、アルバムに収録されてる"LP Ver."は、US臭いですね。
ちょうどNJS的なものが市場から消えている中で、NJSの「気持ち良さ」を
上手く出せてる感じがします。
こっちの方が好きな人、多いんじゃないかなぁ?




どちらにしても、この季節、「気持ち良さ」を優先してしまいますよね。←快楽主義者。苦笑
by shinyasta | 2014-03-12 12:09 | MUSIC

Ready To Wreck

b0021026_18292294.jpg"Steady Dippen(Remix)"
Mista Grimm
(550 Music 1995)
映画"POETIC JUSTICE"の
サントラに、feat.に
Warren G、Nate Doggを迎えた
"Indo Smoke"が収録され、
2ndシングル"Situation Grimm"も
映画"HIGHER LEARNING"の
サントラに収録という
MISTA GRIMMの3rdシングルがコレ。

確かに、1stも当時のDr.Dre&Snoop、WARREN Gをはじめとした西海岸勢が躍進しており、
その流れでのNate Doggの歌声との掛け合いが、いかにも当時の空気を醸し出していて
心地良かったし、"Situation Grimm"なんかも、当時の"Yo!Rap MTV"で
バンバンに流れていたので、ボクなんかは「ああ、またか・・・」と早送りをしてしまったりしていた。
今から考えると、サントラに収録されたり、PVもバンバン流れているというのは、
やはりEpic(550 Music)が力を持っていたからなどかなぁ、と下世話な推測をしてしまったり。
この3rd以降、あまり名前を見かけなくなってしまうが、2001年にWarren G.の
"The Return of the Regulator"で3~4曲にFeat.として復活している処を見ると、
西海岸では地道な活動と地元での繋がりを大切にしていた事も窺える。

そんな流れで出た3rdに収録されているRemixが何とも良い感じにレイドバック。
Album Ver.は、ソレはソレで、いかにも"西海岸的"で良いんだけれども、
このRemixにおいては、そんな"西海岸的"を取っ払った気持ち良さがある。
自省を含めてだが、聴く側が勝手に面子やレーベルなどを見て「西海岸だ」とか
「東海岸だ」とかを判断して買わなかった事が多く、こうした好曲が隠れていたりする。
だからこそ、「レコードは買って聴いてみないとわからない」という楽しさがあるんだ、
というのは、レコード愛好家の単なる言い訳になってしまうかも知れないけれど。



b0021026_18311581.jpg"Ready To Wreck (Club-Mix)"
FIGURES UV SPEECH
(ONYX 1993)
シカゴの3人組、、、位しか
わからないのですが、
曲としてはヘッズに
かなり好かれそうな93年産。
前エントリーで、「Soulが云々...」
とほざいておりましたが、
なんだかんだ言って、この辺り
を聴くと落ち着きます。笑。

Street Ver.は、あの「フォンフォォンフォン・・・」から始まるESG "UFO"使いに、
"もっちゃり"としたキック&スネア、「ミニー、ミニー、マニーモー!」などの定番・節回しに、
思わず首を縦に振らずに居られないのですが、更に"もっちゃり"させたClub Ver.がツボ。
腰クネクネ系の悩ましいループを回しつつ、要所要所にAPACHE"GANGSTA BITCH"の同ネタを
掘り込んでくる辺り、「好き者」が作ってるな、、、とニヤニヤしながら、
首を縦だけでなく横にも振ってしまいます。



Street Ver.もUpしときますね。聴き比べてみてください。


by shinyasta | 2014-02-28 18:37 | MUSIC