大人のHIPHOP独り言(子持ちのHIPHOP好きですが?)
2023-08-26T08:45:01+09:00
shinyasta
大阪のオッサン(51歳・既婚・娘2人アリ)が日常に「HIPHOP」と思う事をつらつらと。。。HIPHOPとは?(写真左:マイメンDJ RIGOクン 真ん中:メイス From De La Soul 右:筆者)
Excite Blog
DJ TAKESHI a.k.a Smokyee
http://blacknuts.exblog.jp/33407215/
2023-08-26T08:36:00+09:00
2023-08-26T08:45:01+09:00
2023-08-26T08:36:50+09:00
shinyasta
MUSIC遍歴
未だに、受け入れられていません。
仕事柄、こういうのは慣れているつもりで
いましたが、どうやら、全くそうではないようです。
久しく泣いてなかったけど、
こんなに自然に涙は流れるものなのか、と。
・・・
「シンヤ君、(逢うのは)初めてちゃうねんで」
RIGO君の紹介を受けて、初めてお逢いした時に、
あのくしゃくしゃの満面の笑みを浮かべて、
タケシさんは言いました。
そう、私は、この駄Blogの開設当初から、
貴方のBlog「我が家のレコード棚より」を
拝読し、コメントし、タケシさんも、
いつも、この駄Blogにコメントを頂いていました。
だから。
だから、今の気持ちをお伝えするのは、
このBlogだと思ったのです。
まさか、実際にお逢いして、
そこから、こんなに長いお付き合いになるなんて・・・
まさに、「繋がり」を感じていました。
そこからというもの、この20年近く、
今のように「和モノ」が認知されていない
時代の和モノのParty「カコガ和ナイト」、
スモサのParty、ヴァイナル・ジャンキー、
ここ最近での心斎橋PARCO・・・
ありとあらゆるPartyで、
Deejayをご一緒させて頂きましたね。
「シンヤ君は、好きにやったらエエねん」
私の出番前、出番後もタケシさんは、
いつもいつも私に、そう言ってくれてました。
・・・
私の拙く下手糞な、そしてグジャグジャな選曲を、
タケシさんは、「ブツ切り」することなく、
いつもいつも、丁寧に、そして本当に美しく、
「紡いで」くれました。
そして、タケシさんのDeejayが終わり、
「申し訳なかったです、、、」と、
タケシさんに伝えると、
「何、言うとんな、、、これがオモロいんやがな」
と、笑顔で私の肩に手をかけて、
言っておられましたね。
・・・
タケシさんのDeejayは、「繋ぎ」が美しく、
そして、その人柄が出るように「優しい」。
「包み込むように」という言葉は、
少し陳腐に思えるほど。
そして、その繋ぎと選曲に滲み出る「音楽への愛」。
嗚呼、DeeJayって、その人柄が出るんだ・・・
ってことを、教えて頂きました。
ねぇ、タケシさん。
そんなDeeJayになりたくて、
真似しようとしても、できないっすよ。
・・・
「今さっきのアレ、誰っスか?」
「アレ、あんなRemixあるっスか?」
と、ブース裏でDeejayの間では、
よくある会話にも、その愛のある眼差しで、
レコードジャケットやラベルを眺めながら、
「ああ、これなぁ・・・」
と、微笑んでいるタケシさんの姿が、
今も目に浮かんできます。
ここ数日、タケシさんのMixCD三部作を、
改めて聴き直していると、いかに、
自分がタケシさんのDeeJayに、
現在進行形で憧れているのか、
よくわかります。
・・・
うーん、、、
何やろ、やっぱり、よくわからん、、、
まだ、「シンヤ君、ほんま、”わや”やで」と、
ボクの肩をポンポンと叩きながら言うタケシさんに
逢えるような気がしてならないんです。
この10月には、心斎橋PARCOのParty、
そして群馬へのDeeJay遠征ツアーでも
ご一緒できる予定だったし・・・。
てか、これからも一緒にDeeJayやりましょう、
一緒に遠征行きましょう。
いや、連れていきますよ。
そして、いつもの笑顔で言ってくださいよ、
「シンヤ君、大丈夫やで」
と、、、
タケシさん、
「今までありがとうございました」
なんて、言いませんよ。
ちゃんと逢った時に、お礼言います。
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Small Circle of Friends 12th ALBUM "cell"
http://blacknuts.exblog.jp/30910078/
2021-12-28T18:27:00+09:00
2021-12-28T19:14:44+09:00
2021-12-28T18:27:51+09:00
shinyasta
MUSIC
交互にやってくる、そんな気がしている。
あながち、幸せな時は、あまり実感がなく、
「もっともっと」幸せになりたいと欲深くなり、
辛くなった時には、
「あの時は幸せだったんだな・・・」
なんて、都合よく思い返したりする。
まぁ、ここでは、「何が幸せなのか?」ということは
ベランダの隅にでも置いておいて。
ただ、都合よく思い返してみると、その辛い時期には、
「嗚呼、ボクって、本当にまわりに支えられて
いるんだな」と、感じる(または、感じられる)
ことが、歳を重ねるごとに増えてきているような
気がしてならない。
やはり、若い時は「自分が、(あれもこれも)
やってやる!」と鼻息荒く、いき込んで、
それをすることで自分に満足して
いただけなのかもしれない。
いや、所詮、自分のできる範囲なんて、
たかが知れてる。
・・・・・
交互にやってくる、という意味で言えば、現在は、
自分の中では「辛い時」の部類だと認識している。
身体の衰えを感じ始めたり
(そして、我々オジサン達は、
酒の席で健康の話をする)、
何かと気力が失せたりする(面倒臭い)のだが、
それは、きっと「若い頃の自分」と比べ、
悔しくて悲して、そして辛いのだろう。
若かった自分に対する自責に近いようにも思える。
そんな時期に、本当に不思議、各方面に散らばった
親友達から
「逢おうよ」
と連絡が来たり、
新たに心の通ずる人に出逢えたりとか、
そんな「幸せな空間や時間」に身をおき、
酒を酌み交わし、何かしらの自分なりに確認作業を
繰り返し、生かされているような気がする。
タイミング。
ねぇほら、やっぱり、Small Circle Of Friendsから
ブランニューがリリースされた。
思い返してみると、これもまた不思議なくらい、
ごくごく私的だけど、自分で辛いな、
なんかしんどいな・・・と思っているタイミングで、
今までスモサの新譜がリリースされ、その都度、
ボクを支えてきてくれた。
5年ぶりのブランニュー・アルバム
Small Circle Of Friends "cell"。
なんと、12枚目のアルバム。素晴らしい。
コロナ禍が続いて2年、
ニュースでは「ライフスタイルの変化」と
声高々に言われているが、本アルバムを
聴いた印象としては、十二分に時代(コロナ禍)
の空気を吸いながらも、十二分に「嗚呼、スモサだ」
と日常の安心感を与えてくれている。
「cell」=小さな箱。
冒頭のエントリーなんて、まさに「個人=小さな箱」。
どうしても、いつも以上に、
正面から自分に向きなわなければいけない世の中に
なってしまった。いや、年齢か。
それは、「コロナ」のせいにしてもいいし、
「老い」のせいにしてもいい。
”Small Circle Of Friends”という名前の通り、
スモサの音は、そんな個人に、いつも寄り添ってくれる。
本アルバムの「覚書」にも、こう綴られている。
"一個人の経験、そして感情というものが
いかに厄介なものかがわかってきたし
それを一度手放して頭の中身を作り変えないと
ほんとの意味での”理解する”ということは
得られないのかもしれない。
そのうえで”自分を愛する”ことについても
考えてみる。"
「音楽」とは、とても個人の感情とリンクしていて、
その時々の感情によって同じ曲でも、
まったく異なった感じ方、捉え方をする、
という話は、よくある話。
その前提で、本アルバム発売から約1か月、
色々な場面で繰り返し繰り返し聴いてみる。
アルバム全体の第一印象としては、
8thアルバム "Special"を彷彿とさせた。
(それは、未だにボクの中でのベストアルバムだ。)
そして、何故か、なんとなくSmall Circle Of Friendsの
スカイ・ラーキン時代を思い起こさせた。
ただ聴き返していくと、本アルバムの1曲・1曲が
歴代のアルバム・曲の「スモサらしさ」を
踏襲しながらも、ちゃんと進化していっている
ことを感じることができる。
あ、これは"一日中"の・・・あ、これは"FUTURE"の、
アノ曲に・・・・ここのフロウは、あの曲を
思い出すな・・・えっと、"silence"を、もう一回、
聴いてみよう・・・という風に。
歴史を綴っていながらも、現在進行形。
もしくは未来形。
相変らず、アズマさんのBeatは力強く、
そして美しい。
相変らず、サツキさんのフックは心を
震わせてくれ、そして美しい。
そんな中、本アルバム中では、
#3「瓶のなかのエコー」
#4「コノサキノサキ」が、
自分の「cell=今の自分」に、
「ぴったり」ときている。
#3「瓶の中のエコー」での、
「きらいだ/なにもかもきらいだ」
と思いつつ、
「響きあう君に/夢で待ち合わせ」たかったり、
「あなたのこと考えてたい/なぜだろ?/わからない」
という気持ちを吐露してしまう辺り。
#6「sad song」では、
今の自分としては
「悲しいわけじゃない/それほど悪くない」
と感じつつ、
「君といれば愉快」
なんだけど、
「喜びも悲しみも/飲みこんだなら/飛べそうさ」
「躓きも/辛すぎも/全てオーライ」
(#4「コノサキノサキ」)
と、この先に対する「内なる自分の不安」を
吹き飛ばそうと奮い立たせようとしている。
うん、やっぱり、スモサは、こんなオジサンの側にも
居てくれてるな。
そうだね、飲み込んでしまおう。
・・・・・・
Small Circle Of Friendsの歴代のアルバム・曲、
アズマさんとサツキさんの言葉からは、
常に「日常」が溢れていて、
我々に寄り添ってくれている。
そして、アズマさんのビートが、
次の自分の世界へと昇華してくれる。
本アルバムを聴いてみて、
歴代のアルバムの戻っていくのもよし、
歴代のアルバムから本アルバムを順を
追って聴いてみるのもよし。
Small Circle Of Friendsという世界を
覗いてみると、
いかに「日常」を紡いでいくことが、
いかに素敵で楽しく、且つ面倒くさくて
苦しいものなのか、共感できるはず。
こうして、またSmall Circle Of Friendsを
聴きながら、ボク達は、また「そうした日常」を
繰り返していく。
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2019/08/12(Mon) ”盆ディスコ" at 古橋酒造 酒蔵(津和野) with DJ RIGO & Cloud NI9E
http://blacknuts.exblog.jp/29597816/
2019-08-18T21:56:00+09:00
2019-08-18T22:57:51+09:00
2019-08-18T21:56:43+09:00
shinyasta
MUSIC
「盆ディスコ」at 古橋酒造 酒蔵(津和野)
S.O.Tから3か月後に、また津和野を訪れることができるとは。
それも、リゴ君と。
アレは、何年前なのかな、同じく古橋酒造さんの蔵でやった
リゴ君と二人でお呼ばれしたPartyは、冬だった。
あ、たぶん、2015年だ。
そして、今回は、真夏。
前回の酒蔵パーティの時にも感じたし、帰路の車内でもリゴ君と
話をしていたんだけど、津和野(と、その周辺)の人々のPower。
まぁ、それは、Partyの主催者であるゲンちゃん aka MIC GENSPOOLや
DJ FUKUBAさんに集まってくる人達だから、という観点はあると思うけど、
それにしても、「自分」を持ってる人達が多い(集まってくる)ような気がする。
それは、Deejayをさせてもらっている時に、ふとフロアを見ると、
余計に感じられる。
「踊らされている」というよりは「自分が踊りたいから踊る」。
それが、ガンガンに、Deejay側に伝わってくる。
それも、子供から大人まで。めちゃくちゃ踊る。
そうすると、Deejay側も、さらに踊ってもらおうと、選曲する。
フロアは、さらに盛り上がる。笑顔が溢れる。酒のピッチも上がる。
なんとなく、S.O.Tとも違う感じ。
どちらかというと、S.O.Tの初期の頃に感じてたものに
近い感じがする。
・・・
Partyに対する「姿勢」。
それは、今回のパーティの入り口に表れている。
S.O.Tにも参加してくれている津和野で洒落た立ち呑み屋"ひょうたん矢澤酒店"の
ユースケさんが中心に作成された、この門構え。
「楽しむからには、納得できるクオリティで」
S.O.Tの時にも、毎回思うけど、津和野のPartyに関わっている人々、
Partyに来てくれる人々皆に、それを感じることができ、
本当に恐れ入ります、、、というか、Respect。
そんな空間に、いつも機会を与えてくれるゲンちゃん、フクバさんにも、
いつも感謝をしています。ありがとう。
今回、持ち時間、全部4つ打ちでいってみたけど、本当に、津和野の皆さん、
DJ陣の全ての人々のおかげで、本当に4つ打ちをかけてて、ここ稀に見る位に
気持ち良いDeejayができました。感謝してます。
そして、リゴ君も、連日連夜のPartyでお疲れさんでした。
オッサン二人で海見たり、街ブラしたり、酒呑んだり(これはいつもかw)、
レコード屋行ったり、いつも、リゴ君といると何か面白い事が
転がってて、最高だわ、やっぱ。大笑。
・・・・
"Oriental"
Cloud NI9E
(Musou Productions 2019)
今回の「盆ディスコ」で
ご一緒したDJ FALさん
(これが、またカッコ良いDJ!)
と、一緒に来られていた
Cloud NI9E(クラウドナイン)
さんの4thアルバム。
現在、松江在住ということで、リゴ君と3人で酒を呑みながら、
他愛もない、だけど楽しい、よくあるHipHop談義で、意気投合。
そんな中、ボクとリゴ君で、
「そっかぁ、是非、どんなトラック作ってるのか聴いてみたいなぁ~」
というと、クラウドナインさん、
「あ、クルマにCD乗っけてるんで、
持ってきますわ~、聴いてみてくださいよぉ」
「うわ、ホンマ?帰り、クルマでリゴ君と聴くわ!」
という流れで、帰路の道中。。。
アルバムが二週目に投入した辺りで、助手席のリゴ君がボソッと
「・・・めちゃ、ちゃんとしてるやん、、、エエやん。」
なんでも、この気さくなクラウドナインさん、
2013年にHydeoutからデビューしたビートメイカー集団"Ficus”の一員だった
そうで、すでに1枚の12inch(!!)、3枚のアルバムをリリースし、その他にも
国内外のMCへ楽曲を提供したり、Remixしたり、色々なコンピに参加したり、
と多彩なトラック・メイカー。
(げっ、酒呑んでたとはいえ、ボク、結構、上から目線で話してたかも・・・没。)
ちなみに、そんな情報を聞いてしまうと、
「ああ、アレでしょ、所謂、ジャジー・ヒップホップでしょ?Nujabesフォロワー的な?」
と思われる方もおられるかもしれません。
でも、津和野から寄り道で尾道に向かう車内で、
ずっと、この"Oriental"を聴いてたけど、何だろう、
穏やかな気持ち良い気分が続いていく感じは・・・。
まぁ、楽しかったPartyの帰り、助手席にはリゴ君、そりゃ気持ち良いでしょ、
言われれば、それまでだけど、俗にいうJazzy HipHopとは違うように思う。
そもそも、以前のエントリーでも数回書いている通り、Jazzy HipHopという
言葉自体嫌いなんだけど、「聴き易さ」という点においては、
HipHopを広めてくれたカテゴリーだということは認めざるを得ない。
そんな中で、この"Oriental"に収録されている楽曲には、
Kickの"ちょうど良い"強さ、それぞれのベースラインに「骨太さ」が感じられて。
そんな「太い」音に、ベイエリアやベガスのMCやフランスの女性MCなどの
Rapが乗っかっていくもんだから、気持ち良いに決まってる。
ただ、若干、MCとの合わせによっては、よりNujabes(&Shing02)的に
聴こえてしまう曲もあるのだが、それはそれで、意図的にやっているのかも
しれないし、聴く側に任せてくれているようにも思う。
・・・
津和野から帰阪した翌日、家族で実父の墓参りに出かけた。
後部座席に座る妻が、「あれ、これ誰?」と尋ねてきた。
運転するボクは、ふらふら走る前方のワンボックスとの車間距離を気にしながら、
Cloud NI9Eに関する情報を伝えてみた。
妻は「ふ~ん、良いねぇ。。。」と聴き入り、BTS(防弾少年団)好きの長女は、
助手席から「BTSのメンバーの中には、日本ではNujabesが好きって人もいるよ」
と教えてくれた。
ふむ。
Jazzy HipHopが良いか悪いか、はたまたCloud NI9Eが、そこに属するかどうか、
そんな事よりも、これはこれで、良いかも知れないし、重要なことなんじゃないかな、と思った。
こちらは、1stアルバムに収録されている曲なんだけど、
タイトな女性MCが好きなボクとしては、タイプな曲だな。
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”detective TAKEI FUMIRA / 5 (Five)" タケイ・フミラ.
http://blacknuts.exblog.jp/29541530/
2019-07-27T15:10:00+09:00
2019-07-27T15:26:32+09:00
2019-07-27T15:10:05+09:00
shinyasta
MUSIC
HIPHOPでストーリーテラーっていえば、誰を思い浮かべます?
どうですか、皆さん、やっぱり、スリック・リックですかね?
ストーリーテラーの定義、なんてことを話したいわけでもないですし、
まぁ、ボクとしては、ストーリーテラーって「物語る人」ってイメージで、
「聴いていて、その世界にグッと引き込んでくれる人」ってイメージが強く、
そういう意味では、それぞれのHipHopアーティストは、
皆それなりに、その世界に連れていってくれるわけで。
逆に、その世界に連れていってくれないアーティストも現にいるわけで、
そういうアーティストは、すでに、その時点で・・・
おっと、老害的な脱線をしかけたので、元に戻します。
各アーティスト、それぞれの世界観があって、その世界観を聴いた瞬間に
「そうそう、コレコレ!」って上がっちゃう感じ。
そう、スリック・リック。
皆さん、ご存じの"Children's Story"、もうイントロだけでアガるのに、
そこに、スリック・リックの甘い声質、すぐにスリック・リックだとわかるフロウ、
物語(Rap)の内容が加わってくる・・・もしかしたら、あの眼帯、ファッション、さらに、
スリック・リック自身の人生、その人生から形成された人柄なんかも含めた
トータル(世界観)で、我々を、その世界観に連れていってくれてるような気もする。
それが、1曲の中にも、それぞれの世界観があり、それが繋がって、
やがてアルバム全体としても、世界観になっていく。
スリック・リックでいうアルバム" The Great Adventures Of Slick Rick"、
そういう意味では、数あるストーリーテラーなアルバムの中でも「名盤」と
言われる所以ではないかな、なんてことも思う。
そう、そういう意味では、ボクはプリンス・ポールなんても、、、
って、違う違う、そうじゃない。
今日は、こういうことをエントリーしたいんじゃない。
Small Circle of Friends presents
"detective TAKEI FUMIRA / 5 (Five)" タケイ・フミラ.
(Studio 75 / 2019)
今月、発売された12年ぶりのタケイ・フミラ.のアルバム。
"Children's Story"よろしく、最近、眠る前に聴いている。
今回のアルバムは2nd、そっか、もうあれから12年も経ってるのか、、、
などエモい感情は置いておいて、今回の2ndを聴いた感想は、
勿論、今回、2ndが出たことで、1stも聴き比べてみたけど、
1stより、より「ストーリーテラー」感があるということ。
その「ストーリーテラー」感ってなんだろうな、
って両手に頭を乗せながら、天井をボヤっと見ながら、
考えてみたんだけど。
へぇ、タケイ・フミラ.さん、タイムスリップしてたんだ、
その間、イセイ君は一生懸命頑張ってたんだねぇ、、、
うわ、千歳船橋3MCs解散?チクワ刑事、探偵に転職?
てか、ナリヤカスミ大学3年生、こいつ怪しいな、、、
おいおい、イセイ君、騙されるなよ!
・・・などと内容の作り込みに思わず引き込まれるんだけど、
特に感じ入ったのは、全28曲の構成、その曲と曲の合間、
まるでDeejayのショートMixのような構成や、
使われているトラックについて。
ここからは、ボクの勝手な思い込みなので、
流してもらったら有難いのですが、それぞれのトラック(Beat)に、
アズマさんの今まで作ってきたトラックの変遷が見えてきて、
集大成的というか、そこにグッとくるというか。
Small Circle Of Friends、Studio75、Design、
そして、タケイフミラ1stという歴代のアルバム。
それらが各曲に散りばめられているような感じ。
あと、Rapにある「間(ま)」、というか。
これは、昔から、、、というか、今もそうですが、
ガチガチに韻を踏んでいくこともあれば、
ポエトリー・リーディング的な、または、
普通の会話にBeatが乗っかっていくというか。
この辺り、今のRapの流れが、そのめくるめく展開が、
HipHop好きとして引き込まれるわけで。。。
スモサ信者からすると、28曲目 "お疲れっす。(Are you all right?)"
の終盤に出てくるサツキさんの「イセイ君、お疲れ様。調子どう?」
っていう口調(と、その雰囲気)が、
ボクがスモサを聴き始めた時のサツキさん像で、
思わず、ニヤリとしてしまったなんて話は、置いておいて、
そういうトータル的な観点からの好きな曲を上げてみると、
現時点では、
"クワイエット・スター"
"Sunday afternoon"
"イカロス"
"ナリヤカスミ"から"チクワ探偵張り込み中"への流れ
そして、前述の"お疲れっす。”
というところでしょうか、、、
まぁ、これから聴きこんでいくと変わると思いますが。
どうぞ、皆様も手に取って聴いてみてくださいませ。
↓アズマさんのnoteを読みながら、またアルバムを聴くと、更に違う世界が見えるかも?
・・・
フィクションの中のフィクション。
あれ、んで、探偵さん、何処に行きました?
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W203
http://blacknuts.exblog.jp/29516925/
2019-07-11T19:56:00+09:00
2019-07-11T19:56:12+09:00
2019-07-11T19:56:12+09:00
shinyasta
CAR
なぜ、今頃、15年前のクルマが欲しいのか。
時代が止まってしまっているのだろうか。
約6年前、ちょうどE46を入手した時のエントリーを読み返す。
なるほど、E46を入手した当初は、その前に乗っていた「W202の宿敵」
ということで、E46を購入したのが、実は、E46の後期型のライバルは
W203だったという事が判明し、その流れから「やはり、乗り味の違いを
確かめたい」ということで今回の運びになったのかも知れない。
いや、それとも。
E46を約6年乗ってきて、やはり、BMWよりメルツェデスの方が好み
だったということなのか。
これも、昔のエントリーを読んでいて思ったのだが、
BMWとメルツェデス、自分なりにどちらにも良い所があった。
寧ろ、どちらも特に「嫌だ」と思う処が無かったとも言える。
約6年前の自分は、こんなことを書いている。
"それを踏まえての総合的には、
「4人乗車、長距離」であればW202=メルツェデスを、
「自分で運転する、山道」ならE46=BMWといった処であろうか。"
・・・ふむ。
その感覚は、確かに、今も変わらない。
詰まる処、
自分には、やはりメルツェデスの乗り味が合っていた、
ということか。。。
ん?それじゃあ、メルツェデスは、
運転していて楽しいドライバーズ・カーではないってこと??
・・・
その感覚が、ずっと続いていたのだろう、
いつもの主治医(馴染みのクルマ屋)を野暮用で訪れては、
「W203のタマ数(市場の流通量)、どうなの?」なんて
話をするもんだから、車検時なんかも
「いや、Shinya☆Staさん、この子(=E46)、アタリですよ、
もうちょい乗ってあげましょうよ」
なんて言われたもの。
本当、ウチのE46は、本当に手のかからないイイ子だった。
そう、「ドイツ車好き」に拍車をかけてくれたのも事実。
そんな主治医から、一本の電話。
「Shinya☆Staさん、出てきましたよ。」
そう、主治医からお墨付きのW203が出てきてしまったのである。
C200コンプレッサー・リミテッド。
前期最終リミテッド・エディションで、350台限定。
キセノンヘッドランプ装着にて、後期ルック。
関東のシュテルンもの、2006年登録で、総走行距離数 8,000kmちょい。
本当は、W203なら、後期型と決めていた。
W202(初代Cクラス)が登場した時にも、散々とした言われようだったが、
さらに、このW203という型は、ダイムラー・クライスラー社が発足して、
初のCクラス・フルモデルチェンジした型とあって、
まぁ、それはそれは、当時、各方面から
「こんなのはメルツェデスじゃない」
「なんかベンツらしくない」
エラい言われようだったように記憶している。
さらに、前期型は、いわゆる「メルツェデスらしからぬ」故障も多発していた為、
「ほ~ら、やっぱり、(ベンツマークの付いた)クライスラーは、、、」
なんて陰口も言われていたし、それを聞いたり見たりしてた当時の自分も、そっちのクチ。
「大体、なんだよ、ヒョウタンみたいなライト」
「ブッサいくな顔しとんなぁ・・・」
など、スタイリングでも散々言われたりしていたけど、
ダイムラー・クライスラー日本の攻めの価格路線と販売力で、
当時は、結構売れて、よく街中でも見かけたのにも確か。
しかし、天邪鬼な自分としては、そう言われれば言われるほど、
「本当に、そうなの?」と気になってくるし、
実際に自分で確かめたくなってしまうのである。
連絡を受けて、早速、試乗に出かける。
見た目は、ほぼ新車、特に内装。匂い自体が、まだ新車の香りが漂う。
各所チェックをしていく。ふむ、エンジンのかかりも良いし、
異音は聞こえない。車体の姿勢も悪くない。
運転席に座る。各スイッチ類も問題なし。
主治医から
「ちょっと一周しましょか。」
ドアを「ボムっ」と閉めると、メルツェデス特有の静寂に包まれる。
ブリジストンのレグノを履いていることもあって、心地好いロードノイズ。
エンジン音は、ほぼ聴こえず、スルスル~と滑るように加速していく。
助手席の主治医より、出所などを聴きつつ、試乗を続ける。
やがて、店に戻り、ハザードを出して止まる瞬間に主治医が放った一言。
「このレベルは、もう出てけえへんやろうなぁ・・・」
正直、Used Carを乗り継いできた者として、気になったのが、その総走行距離数。
走行距離数が短い=それほど放置されていた、という可能性が高いのである。
一般的に、走行距離数が短い方が好まれるが、そこそこの年数のクルマに
関しては、そこそこ走っている方が機関系は健全だと思っている。
しかし、この程度の良さ、そして何より数十年の付き合いになる主治医が、
ボクの背中を押してくれた。
これも、タイミング。
よし、思い切って付き合ってみようじゃないか。
・・・
このエントリーを書いている時点で、すでに総走行距離は1マンkmを越している。
前エントリーしているSchool Of Temple10周年にも、
S.C.O.F 「西通りプリン」リリースパーティにも、一緒に走った。
つまり、購入してから約2,000kmは走ったことになる。
走りに関しては、また長くなるので、次の機会に。
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After Small Circle of Friends 『西通りプリンの歌』7inch Record & CD Release bash at adore
http://blacknuts.exblog.jp/29500955/
2019-07-01T21:02:00+09:00
2019-07-01T21:52:31+09:00
2019-07-01T21:02:45+09:00
shinyasta
MUSIC
自身がオーガナイズするPartyにオファーをくれる時、
ボクは、できるだけ前ノリ(前日入り)をするようにしている。
(勿論、いつも忙しいRIGOクンの都合を聞いてから。)
何故なら、その前日は、ガッツリとRIGOクンと"呑み=会話"ができるから。
イベント前日に、あれやこれやと最近あった他愛もない話から、
最近、気になっている音楽やイベント、友達の話などを酒を酌み交わしながら、お互いの距離を縮めていく。
いつも、RIGOクンの地元に行くと、最近、気になっている人に合わせてくれたり、
気になるPartyや呑み屋に連れて行ってくれる。
そうやって、ボクはRIGOクンの最新情報をアップデートしていき、RIGOクンのPartyに、自分を合わせていく。
この6月9日にadoreのSmall Circle Of Friends 「西通りプリンの歌」7inch & CD Release Partyの
前日も例に漏れず、RIGOクンに甘えて、
6月8日の夕方に姫路に入った。
「ほな、行こかぁ~。」
と、まだまだ明るい夕方に、adoreから二人、姫路駅に向かう。
この道も、二人で何回、歩いたかなぁ、帰りは、いつもTAXIだけど・・・なんて、
想いながら、RIGOクンと世間話をしながら。
行きたい店が閉まってたりするけど、それはそれで"タイミング"。
「ほな、こっち行こか。」
今回も、RIGOクンが連れて行ってくれる処は、あくまでも高級店だったり、時代の最先端をいくようなシャレオツでもなく、
「シンヤ君、ボク、今、こんな感じなんやけど、どう?」
ということを、問い掛けしてくれてる感じの処に連れて行ってくれる。
今回も、ポン酒の試飲ができる店~明石焼&ビール、チェーン店の鳥の居酒屋挟みぃ~の、
アングラで雰囲気の良いPartyに顔を出してから~の、夜中にやってるレコード市でエサ箱漁り、
その後、昔、歌手だったママがやっている喫茶店から~の、呑んだ後の小腹が空いた時に丁度良い母娘でやりくりしている居酒屋・・・
ほんま、
「最高かよ。」
という位、結局、空間、味、値段、その他諸々・・・色々な意味で"洒落て"いる。
まぁ、傍から見ると、ただ単に、アラフィフのオッサン二人がデートしているという「気持ち悪い」話。
でも、ボクにとっては、
「よし、明日は、この曲かけようと思ってたけど、 RIGOクンが、こんな感じだったら、アレかけたろ。」
「うわぁ、そんなんやったら、あのレコード持ってきた良かった。。。」
とか、そんな事を考えながらアルコールを摂取できる(接種できる?)、最高の"時間"。
"音を愛し、酒を愛し、友を愛す。"
そこが、きっとRIGOクンと一緒だから、今も、こうして遊んでいるんだろうな、と。
本当に、いつもありがとう、RIGOクン。
そして、いわば、Small Circle Of Friendsの二人を、最高な状態で迎える為に、
RIGOクンとボクは、こういうことを積み重ねてきたんじゃないかな、と本当に思う。
前エントリーで書いたことと被るけど、毎年、RIGO君主催で、
加古川~姫路で行なわれるSmall Circle Of FriendsのPartyは、RIGO君なりの、
"この面子/このやり方/この曲でロックし続けるのさ"
なんだと思っている。
・・・
今回も、Small Circle Of Friendsは勿論のこと、Limbsのダンサーの皆さん、ソフィやん with ダンサーズ、MCグレア君、みんな楽しそうにLiveをしたり、
山口県から遠路はるばる西日本のスモサ・ファンを仕切るライキ君が登場するわ、みんなで踊ったりしていて、最高に楽しかった。
そして、何と「西通りプリンの歌」のリリースにちなんで、スモサのLive中に西通りプリンが振舞われるというサプライズが!
あとで、サツキさんとも話をしてたんですが、
スモサのLive史上、というか、Liveの最中に、皆で「プリンを食べる(a.k.a プリンタイム)」というのは、
今まで、そんなに無いんじゃないか、と。
テキーラならぬ「西通りプリン」で乾杯して、
お二人が唄う「西通りプリンの歌」を聴きながら、「西通りプリン」を堪能する。
まぁ、なんと"贅沢な"。
そんなLive後に、前日のRIGOクンとの"呑み"を頭の隅に、光栄にもDeejayをさせてもらう。
サツキさんが、笑いながら"くるくる”踊って、相変わらずドタバタな繋ぎに、
Rigoクンが「よっ!」「おいっ!」と合いの手を入れてくれる。それを見たフロアの皆が笑ってる。
ああ、なんてボクは幸せ者なんだ、と感謝すると同時に、
「あれ、ボク、もうすぐ死ぬんかな?」と思ってしまう。
こんなんだから、翌日からのLossがハンパない・・・。
これを書いてる今も、そう。
・・・でも、これがあるから、こんなボクでも仕事できてるんだよね、きっと。
ほんとに、ありがとうございます、皆さん。
・・・・・・・
というわけで、西通りプリン、関東方面はCMが流れているそうで・・・・
羨ましい。
こうして、活動的にリリースをされているSmall Circle Of Friendsの背後に、12年ぶり(!)に、アノ人が忍び寄ってきてます・・・。
・・・まだ、逢ったことないんですよねぇ、タケイフミラさんに。
アズマさん、逢わせてもらえますか?苦笑。
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After School Of Temple Vol.10
http://blacknuts.exblog.jp/29485671/
2019-06-22T16:15:00+09:00
2019-06-22T16:51:50+09:00
2019-06-22T16:15:09+09:00
shinyasta
MUSIC
「桃源郷」から帰還して、もう一か月が経とうとしているのか・・・
どうりで、疲れるわけだわ、ここ最近・・・
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大抵、楽しみにしていることがあると、その際々になって、
何かが起きてしまう。
今年こそ、津和野・前日入りを目論んでいた。
そのために、約1か月前から、そこに標準を合わせ、余裕をもって
S.O.T 前日入りができるように、仕事を進めてきた。
業界的には、それほど計画的に物事が進めていけるような仕事内容では
無いけれど、それでも、できるだけ物事の判断を速くするように心掛けて、
職場に迷惑のかからないように段取りをしていたつもり。
しかしながら、ちょうど1週間前に、状況が一変するような出来事があり、
積み重ねてきた段取りを、もう一度、組み直さないといけない状況に陥ってしまう。
最悪。
なにしてくれとんねん。
それでも、S.O.T 10周年には駆けつける、その執念だけで何とか、再セッティングを
して、何とか、前日ギリギリまで奔走し、当日の夜明けに出発、津和野に午前中に滑り込む。
そんな余裕のない状態のボクを、いつものように、津和野とS.O.Tは迎えてくれた。
とても良い天候に恵まれた当日。
回を重ねるごとに、少しづつ関係者も増えてきて、随分、立派なPartyになったなぁ~、
なんて想いながら、瓶のハイネケンを傾け、独りごちる。
そうやって、関係者が、そして来場者が増え続けているにも関わらず、
あの緩やかなChillな雰囲気は、変わりない。
どうしても関わる人が増えていくと、良くも悪くも、
そのPartyのカラーが変わっていったりブレたりするもの。
やがて、人は減っていき、そのようなPartyは終焉を迎える。
別に、Party Peopleでもないけど、さすがに、この歳になると、
そんなPartyがいくつかあったなぁ、そういえば、アレ、、、なんてなるもの。
ただ、S.O.Tに関しては、初回から参加させてもらっている筆者からすれば、
関係者・出演者の贔屓目抜きにして、その心地好い"雰囲気"は、
それは第1回から変わってないように思う。
だって、わかるでしょ、会場の人達の笑顔で踊る姿を見てたら。これは、やはりPartyのオーガナイザーの志と意志が、ちゃんと行き届いているからじゃないかな、
流石マイメン・ゲンちゃん、凄いよ!、、、と、
Liveでマイクを握る妙壽寺住職・釋元祥(a.k.a MIC GENSPOOL)を観ながら。
そして、その主催者(というか首謀者?)の周りに集まった演者の”自ら楽しむ"プレイを
そこにいるお客さん、毎年のように足を運んでくれる津和野の人々と一緒に踊りながら、
嗚呼、なるほど、この面子でないと、この空気感は出せないないんだな、と改めて思い知った。
そう、まさに、
”とにかくPartyを続けよう/これからもずっとずっとその先も/
この面子/このやり方/この曲でロックし続けるのさ" (by S.D.P)
を、地で行くParty、それがSchool Of Templeなんだな、と。
・・・
そう、S.O.Tを5回か6回やった後、ゲンちゃんが大阪に来てる時に、
酒を酌み交わしながら、
「いやぁ~、ゲンちゃん。S.O.T、すっごい楽しいPartyだから、
ボクさぁ~、もうお客さんで津和野行くから、ボクじゃなくて、
○○○さんやDJ×××さんとか呼んだら、もっと盛りあがるんじゃ・・・」
なんて、調子乗って話してたら、急に真顔になったゲンちゃんが、
「シンちゃん、それちゃうで・・・この面子でやらな、意味ないねん。」
と言ってたことを思い出す。
10周年で、今回は、特に「註<Chu>~MC GLAREのLive」後という、
美味しい時間をもらったにもかかわらず、正直、皆に楽しんでもらえたかどうか、
甚だ疑問が残るようなへタレDeeJayをしてしまったように感じる(毎年、言ってますが・・・)けど、
それでも、DeeJay中は、S.O.T 10周年を祝うつもりで、目一杯プレイしたつもり。。。
他の演者も同じ気持ちだったのだろう、10周年Partyとしては、
ここ数年のS.O.Tの中では、一番といっていいほど、終盤は、最高に盛り上がりを魅せ、
本当に10周年に相応しく、素晴らしかった。
良かったね、ゲンちゃん。
S.O.T関係者の皆さんをはじめ、演者の皆さん(aka マイメン達)、
そして来て頂いた皆様、津和野の皆さん、本当にありがとうございました。
お祝いしに行ったつもりが、案の定、こちらが楽しかったという最高な着地点。
今年の津和野も、最高でした。
来年こそは、余裕をもって前日入りがしたい。。。
「ただ単に、前日に、関係者や津和野の皆と笑って、呑みたいだけじゃないの?」
という戯言は、聞き流すことにして。
きっと、来年の今頃も成長なく、バタバタ過ごしていることでしょう。
さて、また皆に逢えるように、頑張っていくか。。。
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2019/06/09(Sun) Small Circle of Friends 『西通りプリンの歌』7inch Record & CD Release bash at adore (姫路)
http://blacknuts.exblog.jp/29457389/
2019-06-05T09:15:00+09:00
2019-06-05T09:15:15+09:00
2019-06-05T09:15:15+09:00
shinyasta
MUSIC
School Of Temple 10周年、それはそれは素晴らしいPartyでした。
正直、自分のDeejayには、少し「?」、つまり10周年に相応しい内容で
あったかどうか、疑問が残っていますが、マイメン・MIC GENSPPOLを
心から応援するという意味でのS.O.T皆勤は、何とか果たせたかな、と思っています。
ゲンちゃん、お疲れ様&いつもありがとう。
S.O.T 10周年の演者の方々&関係者の方々、今回もありがとうございました。
そして、津和野の皆様に最大の感謝を。
今回は、新しい相棒・W203での津和野⇔大阪の往復もあるし、
S.O.T10周年のPartyの素晴らしさについて、沢山、伝えたいことが
あるので、じっくりとエントリーをしたい・・・といっている間に、
これまたマイメンである、DJ RIGOクン & Small Circle Of Friends
のPartyがやってきてしまいました。
という長い前置き(言い訳)をしながら、告知をさせてください。
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2019/06/09(Sun)
Small Circle of Friends
『西通りプリンの歌』7inch Record & CD Release bash at adore (姫路)
・OPEN:15:00 / CLOSE : 21:00
・LIVE: Small Circle of Friends,Sophie TOMOKO
MC GLARE
・DJ : Shinya★sta,TAKASHI,DJ MATSUMOTO,DJ RIGO
・Dancers : MITIS,AYM,Limbs Dancers
・VJ : 870,YUTAKA NISHI
・FOODBooth : まる酒, 花茶花茶
・Sweets Booth : Bon-Mark
・Handmade Accessories : manuanique
・Ticket : Door 2500円 (dri 別)
高校生以下無料 +1drink¥500
・info : info@studio-limbs.com
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もはや、我が第二の故郷、"加古川&姫路"、そこにスモサ。
マイメンDJ RIGOクンと知り合って、S.C.O.Fとお近づきになれて、
もう10年位?いや、もっと?
そう、S.O.Tと並び、DJ RIGOクンも「継続」の男。
なんだかんだと、S.C.O.Fと毎年1回~2回、
ご一緒できるのは、まさに、RIGOクンのおかげ。
そっか、ボクの周りにいてくれる人達のテーマって、
「継続」なんだな、きっと。。。
お近くの方、またはスモサファンの皆様、姫路に集合してくださいっ!
落ち着いたら、S.O.T10周年、そして、このスモサのリリースPartyの
感想をエントリーしていきたいと思います。
(ボクもBlogを「継続」しなきゃね。苦笑)
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School of Temple vol.10
http://blacknuts.exblog.jp/29388480/
2019-04-25T22:07:00+09:00
2019-04-26T19:17:16+09:00
2019-04-25T22:07:29+09:00
shinyasta
MUSIC
常日頃から、そう感じている。
この駄Blogでも、何度も書かせてもらっているが、
1つのことを「継続」していくことの難しさと素晴らしさ。
「継続」している理由。
「継続」といっても色々ある。
生活をしていく為、仕事を「継続」していく。
否、「継続」せざるを得ない。
仕事を「継続」していくと、色々と辛いこともあれば、楽しいこともある。
その代償として収入がある。多い、少ないは別として生活していける。
だから、黙々と仕事をこなす、こないしていかねばならない。
・・・
今年でSCHOOL OF TEMPLEは、10周年。
つまり、10年も「継続」しているということ。
この「継続」には、オーガナイザー 兼 演者でもあるMIC GENSPOOL(妙壽寺住職)が
多大に影響がある(いや、ほぼ全てかもしれない)が、所謂、前述してきた
「継続」とは意味が異なるように思う。
MIC GENSPOOLが「伝えたい」という意志に、自分が協賛し、
おのおの仲間たちが、自らが参加という行動をしてきた「結果」。
どうだろう、MIC GENSPOOLが在阪時の10数年前から、
「シンチャン、オレ、こんな事やりたいねん」と
お好み焼き屋で、あるいは、居酒屋の片隅で、Barのカウンターで、
時には我が家で、酒を酌み交わしながら、MIC GESPOOLは熱く語ってくれた。
そして、HipHopのパーリーにしか足を運ばなかったボクを、
学生時代から色々なPartyに連れていってくれて、
「こうやねん、あーやねん」と話してくれた。
今も逢えば、「次は、こうやりたいと思ってんねんけど、どう?」なんて話が出てくる。
その熱い想いに共感し、初回から参加し、MIC GENSPOOLをはじめ、
津和野をはじめ地元の皆様、そして演者達に甘えて、
今回まで皆勤をさせてもらっている。
それが、まさか、もう10年も続いているなんて。。。
個人的にも、この10年の間、仕事でもプライベートでも
嬉しい出逢いや悲しい別れも沢山あった。
今年に入って、実母も天に召された。
仕事も、相変わらず何とか必死で毎日を乗り切っている感じ。
歳を取るにつれて、心配事は多くなる。
まるで余裕なんてない。
それでも、毎年、1年に1度、SCHOOL OF TEMPLEはやってくるのである。
やってくる、いや正しくは、「やってきてくれる」だ。
七夕ではないけれども、1年に1度、そこでみんな一同に逢って、
良い音楽に身体を揺らし、「どうっすか、お元気でしたか?」なんて、
笑いながら酒を酌み交わす。
必然的に、ユルくて気持ち良い空気が流れている。
その空間に身を任せる。。。
"何かにやらされて"の「継続」
ではなく、
"自らやりたくて"やってきた結果の「継続」なのである。
そして、"自ら好きで「継続」して聴いている、自分がHipHopだと思う音"を、
その緩やかな空間に来ている人達、そして仲間達に聴いてもらいたくて、
一緒に身を揺らしたくて、毎年、津和野に向かう。
・・・
「ああ、確かいつも後半に酔っぱらってるメガネのオッサンでしょ、この人・・・
ちょっと何言ってるか、わかんない。」
と言われるかも知れない。
はい、仰る通り、自分でも、何言ってるかわからない時もあるんですが、
とにかく、あの空間を感じ、楽しんでもらいたい、ということを伝えたくて。
みんなで笑って、乾杯して、踊りましょうよ。
非日常を楽しみましょうよ。
ただ、それだけ。
下記には、そのMIC GENSPOOLの「想い」も書かれています。
読んでみてください。
是非、お待ちしております。
一緒に楽しみまSHowbiz & AG !
↓ サイトはコチラ ↓ (viva ! NYLONIZM !)
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Buddhadharma&Goodmusic School of Temple vol.10
Shinran's birthday party
2019 5.25(sat) 15:00〜22:00 at 妙壽寺
入場無料
DJ's
クボタマサヒコ
LARK CHILLOUT
DOPETOURIST
SHINYA☆STA
NYLONIZM
NOVOiSOi
NOVOiSKi
LIVE
MC GLARE
NOVOiS
註<Chu>
SOUND
FUKUBA SOUNDSYSTEM
TE LA SOUL SOUNDSYSTEM
FOOD&DRINK
5th&walldiner(ソーセージ、ステーキ)
Fun Long(ジャークチキン)
ようき屋(お好み焼き)
ハコビヤ(サンドウィッチ)
ファームえん(ラーメン)
みすずのタコせん🐙
ひょうたん矢澤酒店
居酒屋三法印(おでん、揚げもの)
Bar Amita(ドリンク)
10周年のテーマは「RIOT!!」
2010年にスタートした津和野 妙壽寺を会場として始まった
浄土真宗の宗祖親鸞聖人のバースデーパーティー「SCHOOL OF TEMPLE」。
気がつけば10年と言う時が経っていた。
津和野という町は、江戸末期から明治にかけて「廃仏毀釈」の影響で
仏教思想や信仰が抑えつけられてきた。
その影響かどうかは分からないが、我が妙壽寺では、
あまり寺院活動(お寺に人がより合ったり、仏法を聞くような場)がされていなかった。
年間2度だけの法要のみで、しかも門信徒限定に近いものだった。
また、お寺や仏教は「死人」を相手にしている場や儀式だと誤解されて、
結局、平成の時代にはお寺そのものも「死」んでいった。
「生きてる私が「死人」を守る?これ変だろ!おかしいだろう?
仏教は生きている人に必要なものだろう。そうじゃないのか?」
そう思うようになったのはずっと前の事。
生も死も同様に受け入れていく事。
どちらかが幸せでどちらかが不幸などと言う考え方を打ち破る教え。
それが仏教ならば、今ここに生き生きと生きるものの上に響く何かを…。
私に初めて生きている実感を与えてくれたの音楽だった。
身体が躍動するダンスミュージックだった。
気がつけばバンドを始めたり、我流でダンスを始めたり、
都会に住み始めて必然的にクラブやライブハウスに足を運ぶようになった。
20歳の頃から自分で企画してイベントやパーティーをするようになった。
音や音から発信される文化に魅了された仲間が出来た。
その頃から、いずれ戻る妙壽寺でもこんなパーティーが出来ればと考えていた。
「SCHOOL OF TEMPLE」
お寺は過去、文化の発信の地であり学びの場であった。
そこには、人間の知恵のみではなく、ブッダの智慧がある。
常識を疑い、常識を破る力。
自らに問いが生まれ、他を合掌する心が生まれる。
闇を破る光。馬鹿になっていける一人一人。
私たちのそのままを久遠の過去より見抜き、決して見捨てないと、
今ここにいる私に届き続けるナンマンDUB。
2019.5.25は、安心して一人一人の常識を打ち破って欲しい。
自然にまかせて
音に乗って
ブッダのお慈悲に甘えて
ナンマンDUB☆
妙壽寺住職 村上 元(釋元祥)
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VINYL ANSWER LOSS
http://blacknuts.exblog.jp/28720891/
2018-10-10T22:08:00+09:00
2018-10-10T23:21:09+09:00
2018-10-10T22:08:08+09:00
shinyasta
日常
問われたら、
「ほんの少しだけ。」と答えるかな、ボクは。
だって、そんなに簡単にわからないと思うよ、実際?
DJ RIGOクン主催「VINYL ANSWER」。
DJ RIGOクンが集めた、この面子のDeeJayを聴いていてわかったのは、
「音楽好きの中でも、さらにレコード(VINYL)が好きな人間がかける
レコードの音は、ずっしりと重く(それは、とても心地良い重さ)、
それでいて耳には違和感なくスッーと入ってきて、これほど心を揺さぶるものなのか。」
ということ。
DJ Smokyee師匠が、笑顔でボクの肩を引き寄せ、耳元で言う。「やっぱり、その時代が乗っかってるな、音に、、、凄いなぁ、、、」
それは、後半戦のB2Bの出来事。
マイメン・ゲンちゃん(aka DOPE TOURIST)からフクバさん(DJ FUKUBA)さんが
少し前のめり気味に(なぜなら、フクバさんは1曲を大切にするので、前のDJの曲も
最後の方までかけてから繋ぐから)繋いでいったY.M.Oを聴いた時。ボクは思わず、両手・両足を上げて、飛び跳ねてしまった。
ほんと、「思わず」という表現がぴったりなほど、身体が反応してしまった。
その音だけを聴こうと思えば、この時代、どんなツールでも聴けるし、
お金を出せば、素晴らしい音響システムも揃えられる。
CDでもiTuneでもYou Tubeでも。
マッキントッシュにJBL、LINNにLAXMAN、BOSEにTANNOY。
でも、今回の「VINYL ANSWER」の出演DJは、それぞれ、その人達の「何か」が
「音」に乗っかっていて、その人(=DJ)しか出せない「音」だったように思う。
それぞれ、そのDJでしか出せない「空気感」が、そこにあったように思う。
そして、それが「会話」するB2Bという世界・・・。
その時代のツールで聴くから、より良いんだよ」とかいう話を、よく聞く。
それは、ごもっとも、同感である。
1970年代の音楽は、レコードで聴く方が深みがあるように思うし、
新譜はPCで聴く方がカッコ良かったりする。
(まぁ、新譜については、沢山のツールのある今、作り手の意図が大変大きいように思う)
ただ、そこには、当たり前だが、アーティストや制作の気持ち以外、「何も」乗っかっていない。iTuneやマッキンのパワーアンプが、そこに「何か」を乗っけてかけてくれるわけではない。
現場に行くと、「何か」が乗っかった「音」が聴くことができる。
それは「想い」であったり、「生きてきた時代や経験」なのかも知れない。
レコードが好きで好きで、堪(たま)らない。
それが、「レコード」を通して、「音」として身体に入ってくる。
そして、そんな「音」を、フロアで踊っている皆に感じてもらえるDJになりたい、ボクも。
いや、その前に、この面子に肩を並べて、DJさせてもらえてること自体を喜ぶべき。
あと、大事だな、と思ったのが、DJの「しぐさ」。
レコードをターンテーブルに乗せる、ヘッドホンでBPMを合わせる、
フロアを見渡す、ツマミを調整しながら徐々にフェーダーを動かす、
繋ぎ終わった方の針を上げる、レコードを取り上げBAGに直す、、、、
「VINYL ANSWER」出演DJは、全員それぞれ、それに「色気」があった。
それを眺めながら、酒を呑む、踊って、呑んで、笑って、呑んで・・・
フロアにユルい空気が流れる、皆で笑いあう。
それこそ、「現場にいる楽しさ」なんだなぁ、ということを実感できたPartyだった。
イヤホンからは感じることができない感覚が、そこには確実に存在する。
自分なりに、これからに活かせるであろう反省点もあり、
その楽しさ(と心地好さ)が後日に(これを書いている今も)引き摺ってしまうほど、
実りの多いPartyだった。
(それは、まさに"VINYL ANSWER LOSS"だ。)
これも、マイメン・DJ RIGOクンとチカ先生が、素晴らしい面子でPartyをして
くれたおかげ。ほんま、サイコーやで、RIGOクン。
そして、今回、「VINYL ANSWER」の出演者の皆さんも有難うございました。
皆さんのDJ、Rap、VJを、ずっと聴いていたいし、観ていたいし、みんなで踊っていたい。
これからも。
あ、それはそうと、RIGOクン!
”O.P.P (ROUGH RHODES MIX) "
Naughty By Nature
(TOMMY BOY/BIG LIFE 1991)
コレ、かけ忘れたやん、ボクら?大笑。
ついでに、TV SHOWの映像も良かったので。
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VINYL ANSWER 2018.10.7 at Adore (姫路)
http://blacknuts.exblog.jp/28623619/
2018-09-01T17:58:00+09:00
2018-09-01T18:05:09+09:00
2018-09-01T17:58:36+09:00
shinyasta
MUSIC
自分が「この人達、音楽自体も好きだけど、"文化"としてHipHopが
本当に好きなんだなぁ~」と思わせてくれるマメーン2人が、
西の姫路と東の滋賀におりましてね。
この駄BlogやTwitterなどで、よく呟いているのでご存じの方々も
多いと思いますが、Rigoクンとコウちゃん(a.k.a Nylonizm)というお二人でして。
Rigoクンと呑んでる時に、「いやぁ、アレだね、関西の端と端で、
HipHopに対して同じような想いを持つ人達が繋がっちゃうっていうのも
面白いよねー。」なんて話を、いっつもしていて。
二人とも、ダンス・スタジオ経営してるわ、DeeJayだわ、共通点も多く。
そして、何より2人とも「遊びに真面目」(苦笑)。
コウちゃんとは、もう20年くらい、Rigoクンとは10年以上のお付き合い。
音楽が詳しいとか、なんか得するとか、そんな話じゃない。
ただ単に、この人達と一緒にいると「心地好い」、ただそれだけ。
「"自分"が"自分"で居られる」とでも云うのだろうか。
そこに今回は、S.O.Tでお世話になってるフクバさん(a.k.a DJ FUKUBA)と
ゲンちゃん(a.k.a MIC GENSPOOL)という「心地好い」人達にも来姫してもらう
というPartyをRigoクンが、ブチ上げてくれました。
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10/7(日) 『バイナルアンサー』 at 姫路アドア
16:00〜24:00
fee:2000yen (w1d)
〔Guest DJs〕
FUKUBA
DOPETOURIST
Nylonism
Shinya★sta
MIHARU
〔Hood DJs〕
smokyee
KIYOSHI URANO
DJ RIGO
〔DANCER〕
OLD PLÜS RIVER
〔RAPPER〕
MC GLARE
〔VJs〕
870
TAKANE
NISHI YUTAKA
〔FOOD〕
八葉食堂
【Special Workshop - HIPHOP】KO-TA aka. Nylonism
14:00〜15:30(90min.)
ワークショップ予約ページ
http://www.studiolimbs-adore.com/pg1549651.html#reserve
-------------------------------------------------------------------
さらに、いつもいつもお世話になりっぱなしのsmookyee師匠に
キヨっさん(KIYOSHI URANO)、MC Glareクン(aka チェアマン)と、
加古川オールスターで、まさに「ヴァイナル・アンサー」してくれます。
注目は、コウちゃんのダンスのワークショップ!!
コウちゃんは、Deejayも上手くて、Danceも上手くて。
ラーク(現:DJ LarkChillout)とコウちゃんとボクとのDeejayイベント、
やり始めた時、本当にお客さんが居なくて、身内ばっかりだったり、一晩で3人だったり。
そんな時、ボクがDeejayしていると、コウちゃんは次の出番まで
フロアのど真ん中で、それはそれは、"流れるように" いつも踊ってくれてて。
その三か月後くらいに、ビデオで「Yo!Rap MTV」なんかでZhiggeやPharcyde、
いや、どちらかというとTen ThievesやMYSTIDIOUS MISFITSSとかが近いかな、、、
そのあたりのPVをチェックしていると、
「あれれ、この動き、、、どっかで観たことあるぞ、、、あっ、コウちゃんや!」
って。
あれ、この辺の話、この駄Blogで、以前にエントリーしてたっけな、、、まぁ、いいや。
兎に角、ボク、ダンスは踊れないし、詳しくないけど、向こうのアングラの
スタイルでほぼリアルタイムで踊ってたんじゃないかな、コウちゃんは。。。
DeeJayブースから、そのスムーズな踊りとスタイリングを見惚れてしまうことも、しばしば。
(当時、コウちゃんは、Channel Liveのような長めのドレッド姿だった。)
それからも、音においてもダンスにおいても、常に「半歩先」をいくコウちゃんが、
今回のワークショップで、ダンスのワークショップはもちろん、
どんなことに興味があって、どんな話をしてくれるのか、チョー楽しみ過ぎます。
あと、もう1つ。
親愛なるFUKUBAさんのDeeJayも、関西で拝聴できるのは、本当に凄いことだと
思うので、それだけでも来る価値があると思うのですが、今回は、FUKUBAさんの
ご友人の娘さん(!)・MIHARUちゃんがDeejayとして参加されます。
選曲も渋く、Deejayも上手くRigoクンもイチ推しのMIHARUちゃんも、
どんなDeejayを聴かせてくれるのか、非常に楽しみなのです。
あれ、ちょっと待って・・・。
Rigoクン、コレ、ボクの為にしてくれるの、このParty ? (苦笑)
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After Waver at adore
http://blacknuts.exblog.jp/28380307/
2018-06-16T20:19:00+09:00
2018-06-16T20:19:56+09:00
2018-06-16T20:19:56+09:00
shinyasta
日常
そして、翌週。
こちらもマイメン・DJ RIGOクンが主催の我がSmall Circle Of Friendsの
"波よせて"7inchリリースPartyでもある"Waver at adore"に参加させてもらう。
しかも、RIGO君は大忙しいなのに「前入りしていい?」って甘えて。
ごめんねぇ、いつもいつも・・・。
今回の会場は、RIGOクンが「音を出したいっ!」と作った箱。
普段は、これまた、RIGOクンが経営するダンススクール"studio Limbs"の姫路校
なんだけど、Partyなどもできるように、ということで本来2階にあったところを
地下に移動したという場所。
自分のやりたい事、それを実現してしまう男・DJ RIGO。
友達としては勿論、「男」としても尊敬するわ、ほんま。。。
そのadore、床や壁も白く、地下なのに、とても明るいイメージ。
さらに音だけでなく、今回はヴィジュアルでも、とても凝ったことを
していて、四方八方にテキスタイルを垂らして、そこに映像を映し出すという
凝りようで、Deejayをしていても、それはそれは、とても気持ち良い空間。
ふむ、素ん晴らしいっ!
そんな中で、これまた大好きな面子が大集合して、DeejayやRapに唄のLiveが
繰り広げられるなんて、最高すぎ。
さらに、前入りしたので、RIGOクンが用意してくれたゲスト・ルームが、
これまた最高で。。。
翌日、RIGOクンと共に、姫路駅へスモサをお迎えに。
いつも通りの握手を交わし(大体、その時、サツキさんはボクを見て大笑いしている)、
いざ会場へ。
今回のPartyは、ダンススクールの発表会が昼過ぎからあって、
こんな会場で発表会があるなんて、Limbsに通う子供達にも、
良い刺激になったんじゃないかな。
そんな発表会をしている間、スモサとRIGOクンとランチ。
あのゆったりと流れる時間、長らく逢っていないんだけど、
ついこないだもあっていたような空気が流れるのは、何なんだろうな、、、と
アルコールの入っていない頭で考えてみる。。。
なに?
恐るべしSNSの力?
今回、全体を通して、もう少し、スモサのお二人とは色々な話をしたかったけど、
ボクの独り占めはできませんもんねぇ・・・。
そうして、ダンススクールの発表会も終え、スモサ"公開リハ"に続き、
Partyに突入。
DJ Smokyee師匠&キヨッさん(KIYOSHI URANO)は、終始B2B、もはや「名人芸」、
見ているだけでも盛り上がるし、ソフィやんの唄も久々に聴いて、とても良かった。
マイメンMC Glare君に関しては、全然良かったんだけど、
欲を言えば、前週S.O.TのLiveが良すぎたのかなぁ、、、というのは正直な感想。苦笑。
アレかな、「野外」的な感じの方が似合ってるのかな。。。
まぁ、自分のDeejayを考えると、偉そうに言えないんだけどね。。。
"111 Helicopter"
Shuren the fire
(THA BLUE HEAB RECORDINGS/2003)
前述のS.O.Tでもかけて、盛り上がったんだけど、今回のadoreでも、
Deejay中に覗き込まれたり、後から、「アレ、誰ですか?」って聞かれたり、
なんか久しぶりの感覚・・・。
このレコードには、とても思い入れがあって、この駄Blogでも書いたことがあるかも
しれないけど、札幌Jammin'のDJ Bouyaクンから譲り受けたもの。
「シンヤ君やったら、Deejayの時にかけくれるでしょ。」って。
だから、数少ないDeejayをする機会には、必ずレコバックに忍ばせていて。
んで、こうやって、誰ですか?って聞いてくれた人には、札幌のDopeさを伝えるようにしていて。
ドン臭いけど、なんでもSNSで済む時代に、こんな「伝達」も悪くないような気がして。
いや、そんな「伝達」を大切にしたいと思うんです。
そうして、自分なりに「伝達」をしてきて、
これからも自分なりに応援と伝達をしていきたい
Small Circle Of FriedsのLiveは、今回も良かった。
気なしか、アズマさんもサツキさんも、加古川~姫路のLiveの時は、
少し力が抜けている感じがして、Live全体の空気感が柔らかい。
勿論、今回の7inchリリースの"波よせて"では、Live会場全体で大合唱。
申し訳ないけど、某カバーをしている人達の唄う"波よせて"とは、
一味も二味も違うことを実感する(そちらのファンの方、ごめんなさい、
でも、そちらが良くないって意味ではありませんので悪しからず)。
さらに、姫路~加古川の凄いところが、"波よせて"以外の曲、例えば、
"Boy's Wonder"や "夕焼けの歌"、"Lobby"、"さよならサマーディ"なんかでも
合唱が起こるという処。うん、これは、RIGOクンの力が大きいんだろうな。
"BALI HAI"
Small Circle Of Friends
(basque / 2008 )
アズマさんが「リゴ君のリクエストで」と、
"渚にて"~""Lobby"~"サマーソング"という流れで。
「だってスケジュールは自分勝手/持ち越す明日あさって」
というラインが、今の自分にぴったりなのかも。
日々、何かに追っかけられてる感じがして、すぐに対応しなきゃ、すぐに答えを出さなきゃ、
って思うけど、もっと「明日あさってに持ち越せる」ものは持ち越せばいいんだ。
ですよね、アズマさん、サツキさん、そしてリゴ君?
あっ、そうだ!
直接言えなかったけど、サツキさん!ショートの髪型、似合ってますっ!(←言うのが遅い、、、)
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After School Of Temple Vol.9
http://blacknuts.exblog.jp/28363989/
2018-06-12T23:40:00+09:00
2018-06-12T23:40:29+09:00
2018-06-12T23:40:29+09:00
shinyasta
日常
すでに再発から一か月半が経つというのに。
規則的に頭痛がやってくるというのが、この群発頭痛の特徴なのだが、
今回は、時間も不規則、3日間ほど頭痛が無いなぁ、、、と思えば、
1日に2回ほど痛みがある時もある。
また、通常、1時間ほどで終わる痛みが、2時間~3時間続く時もあり、
約15年ほど付き合ってきて、効いていた薬も、ほとんど効かないという有様に、
2週間に1度訪れているアプリリア好きの主治医は、
まるで外人のように「Oh,My God!」と両手で頭を抱える。
そして、何より、問題なのは、アルコールがトリガーになるということ。
あれだけ浴びるように呑んでいたビールも、コップ1杯でOUT。
況んやStrong系をや。苦笑。
そんな中、ボクにとってのゴールデン・ウィークを振り返ってみようと思う。
結論から言うと、アルコール抜きのParty参加は、とても周りが見えたということ、
そして、自分は常に呑んでいたんだなぁ、と実感させられた。
「ん?Shinya☆Sta、呑んでないの?」
「えっ!なんで呑まないの??」
と、逢う人逢う人に言われる。
そっかぁ、ボクって、常に呑んでるイメージが、こんなにあったのか・・・って。苦笑。あと、それはそれで問題なんだけど、Partyの終わりの方が、
こういう感じなんだなぁ、という事も、よくわかった。
そっか、いつも呑んでいて、Party後半とか、楽しかった記憶だけが残っていて、
色々と曖昧だったりするもんなぁ。。。
今回で9回目のSchool Of Temple、天候にも恵まれ、一杯、人が来てくれて、
どこを見ても笑顔だらけ、GOOD MUSICと笑い声が、程よくMIXされて、
ここ数回のS.O.Tでは最高の部類に入るPartyでした。
自分的には、いつも準備や、子供の世話で忙しかったYayoiちゃん
(オーガナイザー・MIC GENSPOOL住職の奥様)が、フロア(畳)で、
子供達と飛び跳ねて踊りまくっているのを見て、10数年前に、
一緒にClubに行っていた頃を思い出して、テンション上がる。
そうそう、それが「Yayoiちゃん」なんだよ。
そして、いつも津和野で迎えてくれる人達。
1年に1度しか逢えないけど、言葉を交わす度、その笑顔を見る度に、
「ああ、来て良かった。」って思う。
そう、ボクは、この人達に、心地よい音楽を伝えたいが為に、重たいレコードを
2箱を車に積んで、自分にとっての桃源郷・津和野に行っているということを再確認できた。
・・・
今回は、津和野に、初めて延泊した。
いつもなら、Partyの翌日、片づけや帰る仕度などでバタバタしているけど、
今回は、とてもゆっくりと津和野で過ごすことができた。
Partyの後の津和野も、これまた一興。
畏れ多くも、いつも裏方に回って心地良い音響システムを構築してくれるDJ FUKUBAさん
のご自宅(これが、また最高の空間!)にもお邪魔でき、色々と話ができた。
いや、もっと話をしたかったし、何よりFUKUBAさんの選曲(=Deejay!)を、もっと聴きたかったけど、
それは来年の楽しみということで・・・。
翌日には、以前から訪れたかった、山口県防府市の「サウンズ」さんへ。
店でレコードを見ている途中、地元の方々が頻繁に店を訪れ、現行の演歌について、
店員さんとやり取りをされていて(店の一角には、演歌コーナーがある)、
我々のような者だけでなく、しっかりと地元と密着されて営業されているのが印象的だった。
約4時間ほど滞在して、約50枚ほどの7inchと数枚の12inchを救出。
我がE46は、行きよりも少し"良い感じに"リアを沈ませて帰阪することに。笑。
大好きな場所と人達、そして自己満足な時間の使い方。
うん、贅沢。
こういう機会を、1年に1度与えてくれるマイメン・ゲンちゃん aka MIC GENSPOOL夫婦と
お母さん、そしてS.O.Tの演者達(大学時代からの友人達)、津和野の人々に感謝しています。
ありがとう。
そして、また来年。
"Sweet Love" M.Beat feat. Nazlin(STREET TUFF / 1994)
ここでは、今回のS.O.Tでもかけた、この曲を。
しつこく、Jungleです、ドラムンではありません。苦笑。
でもね、これをかけてる時、マイメン達も、子供達も、そのお母さん達も、
みんな笑顔で踊ってくれて気持ち良かったもので。
(After Waver at adore につづく・・・)
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Waver at adore 2018.06.03
http://blacknuts.exblog.jp/28320668/
2018-05-19T12:08:00+09:00
2018-05-19T12:16:12+09:00
2018-05-19T12:08:20+09:00
shinyasta
MUSIC
いや、きっと、たまたまなんだろうと思う。
ガラケーにSMS着信のランプ。「○月○日空けといてや」もしくは「○日空いてる?」というSMS。大体、そんな時は、ボクは消沈している時が多かったりする。
送信元には"DJ RIGO君"の表示。
RIGO君との付き合いは、、、に関しては、この駄Blogでも
散々書いているので省略するが、よくよく考えたら、
所謂「大人」になってからRIGO君と出逢えたこと、そして、
今もこうして遊んでくれていることは、「不思議なこと」だと思う。
毎週のように逢う時もあれば、数か月逢わない時もある。
逢ったら逢ったで、とことん酒を酌み交わし、そこで産れる「たわいもない」話の中に、
相手の「現在の状況」を、そして「気持ち」をお互い読み取ろうとする。
そして、「そやな、もう1杯、呑もか」とニコリと笑う。
本来2年周期でやってくる群発頭痛が、今回は半年タームでやってきてしまった。
主治医からは、「シンヤスタさん、もうわかってますよね?」と
群発頭痛のトリガーとなるアルコール禁止の宣告を受ける。
さらに、今回は、いつもと違って、痛みのキツさ、
頭痛がやってくる時間もまばら・・・と、なかなか辛い。
そんな時に、RIGO君からのタイムテーブルが着信する。
きっと、たまたまなんだろうと思う。
Liveは、我がSmall Circle Of Friendsを筆頭に、
弟子にした覚えはないのに「師匠、師匠」と言ってくれる
マイメン・MC Glare君、そしてソフィやん。
DJ陣には、こちらは、ボクが勝手に師事して「師匠」としている
DJ Smokyee氏と、いつも逢えば、「よ、まいど!シンヤ君!」と
元気づけてくれる、Deejayも素晴らしいキヨっさん(KIYOSHI URANO)、
そして、ここに書ききれないほど、いつも顔を合わす加古川のお客さん達・・・
【Waver at adore】
6/3(日)
14:00〜24:00
live 21:00〜
・
料金: 3000円w1d / 高校生以下無料
16時まで入場500円OFF: 2500円w1d
※再入場できます
・
Special ︎Guest Live
Small Circle of Friends
・
Guest DJ
まおち (from 黄昏サウンドクラブ)
・
Spot Live
MC GLARE
Sophie TOMOKO
・
DJs
JUN (VILE)
smokyee (Bounce)
KIYOSHI URANO (生SOUL)
Shinya☆sta (大人のHIPHOP独り言)
TAKASHI (Loooooooop!)
MATSUMOTO (虹色アパートメント)
&
DJ RIGO (Small Circle of Friends)
・
VJs
870 (Studio Coup)
TAKANE (春夏秋冬)
NISHI YUTAKA------------------------------------------------------------------
場所は、今回、RIGO君が立ち上げた「adore」というお店。
Partyの面子、そこから繰り出される音楽、そして場所。
なんか、色々と完璧すぎて、その日がくるのが怖いくらい。
ありがとう、ありがとう。
これを励みに、色々と頑張れる。
「シンヤ君、いっつも、おおげさやなぁ~」と言いながら、
RIGO君は笑いながら酒を煽るだろう。
そして、「ホンマやねぇ、重いよねぇ~。」と言いながら、
ボクは笑いながら、お替りを頼むだろう。
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SCHOOL OF TEMPLE VOL.9
http://blacknuts.exblog.jp/28289568/
2018-05-01T22:51:00+09:00
2018-05-01T23:23:05+09:00
2018-05-01T22:51:29+09:00
shinyasta
MUSIC
「テクノ法要」でポエトリー・リーディング的に「説教」をするというので、
入部したばかりのクラブ活動を終え、帰ってきた次女と昼飯を食べながら観る。
TARIKI ECHOのLiveもカッコ良かったけど、ゲンちゃんのポエトリー・リーディングの
の映像を観ながら、「嗚呼、ある程度、ゲンちゃんがやろうとしていることが、
こうやって形になってきているやろな。。。」って感じた。
いや、ゲンちゃん的には、全然まだまだ、満足していないのだろうけど。
数十年前から、ゲンちゃんのやろうとしている事は、変わっていないという事を
再確認できたようにも思う。
・・・
何度も、マイクを握るゲンちゃんを、後ろから(Deejayとして)眺めてきた。
特に、ゲンちゃんが、今でもなお、名乗っている"DOPETOURIST"名義で、
Liveをしている時のことを思い返すと、今回のポエトリー・リーディング説教を
観ていると感慨深かった。
"DOPETOURIST"は、新しい試みとして、それは良かったと思うけれども、
少し詰め込みすぎてた感があって、ゲンちゃんの伝えたいものが、
見えにくく(聴こえにくく)なっていたのかもしれない。
1MC + 2DJ + MPC + 生演奏
ゲンちゃんが袈裟を着て説法、MPCのビートに、ボク達DJが擦りとウワ物を、
そこにディジュリドゥがフリースタイルで絡んでくる。イメージ的に言えば、アブストラクトHipHopやTrip HipHop系?位で、
やってることはJAZZっぽい、、、位しか当時、DOPETOURISTに参加させてもらってた
ボクは思っていた、浅はかだけど。
けど、ゲンちゃんは、もう1つ、いや2つも3つも前を見ていたんだろうな。
所謂、HipHopの当時のシーンに飽きていた我々からすれば、それが新鮮だったし、
我々が送り出すビート(それは、明らかに不協和音になっていても)を
乗りこなそうとしてくれていたゲンちゃんを見て、
つくづく「この人、Rapperやな」と独りごちていた。
今回の映像を観ていても、そう。
うん、今も、その"意志"は変わっていない。というか、進化してんじゃない?
カッコ良いよ、ゲンちゃん。
・・・・
そんなマイメン・ゲンちゃんの主催するTE LA SOUL "SCHOOL OF TEMPLE"が、
今年で9回目。
毎年、5月の最終土曜日に行われるから、もう9年目ってことですね。
1年に1回、津和野町妙壽寺に集合。
皆、仕事や家庭、その他諸々、日々の色々なモノを抱えつつも、
こうして集まれる"縁(えん)"と喜び。
津和野の人も、そうでない人も、老若男女入り交じり、皆で乾杯して、
踊って、酔っぱらって、美味しいもの食べて、語り合ったり。
そんな"桃源郷"に集まりましょうよ、今年も。
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