locogeorge

「あれ?えらいレコードのスペース、減ってますやん?」


「そうですねん、10月一杯で閉めますねん。」


そう云うのは、"ロコジョージ"のジョージさん。
大阪で"スリフト・ショップ"を実践してきたお店がなくなっちゃうだって。
ピチカートの小西さん/FPMの田中さん、最近ではGROOVE誌で
クボタタケシさんなんかも大阪に来られた時に寄る・・・なんて紹介されていたので、
知っている方もおられると多いと思いますが、本当に、ジョージさんの人柄が出たお店で・・・。
昔から通っておりました。

夕方くらいからロコジョージに入り浸り、タバコなどを吸いながら、山となった
7inchを一枚一枚試聴していく。
途中、近所の吉野家で牛丼を掻っ込み、また店に戻って試聴・・・・
知らぬ間にPM11:00近く、やっとこさ、選んだ二十数枚を持って
レジに行くと、「あ、コレ好きですかぁ~、、、、コレねぇ・・・」とジョージさんの話を聞く。

「こんなエエもん、どこにあったン?」

「・・・(アンタの店やがな!)あそこに・・・ありましたよ。(没。)」

「ほんで、コレ、エエのん?」
「ええ、HIPHOPのネタですわ、いわゆる」
「へぇ、、、そうかぁ。高こう売れるんやろなぁ?」と云いつつ
「いつも買ってくれるんで、コレでよろしいわ」とまけてもらったり・・・。
「今度はいつ行きはりますのん(買い付け)?」
「X○日に帰ってくるから、その午後にはレコードありますわ」
「そーでっか、ほな、また来ます」
「おおきに」
というのが、いつもの会話。

そんないつものやり取りを思い出しながら、先週末土曜日の夕暮れ、黙々とレコードを見る。

時にして、7inchが最低値¥20/最高値で¥100。
LPも¥300~・・・閉店セールでは、その半額!?

ま、人から見ると「クソ」なレコードかも知れないけど、ある人から見たら、それは宝物にもなる。
実際には、傷だらけだったり、ジャケットと違うものが入っていたりもしたが、丁寧に
一つ一つを見ていけば問題はなかった。
そう、「宝物探し」をしているような、「レコードの楽しみ方」も教えてくれるようなお店でした。

b0021026_1424275.jpg先週末の小一時間で、
この人達(左写真レコード達)を救出。

AOR中心かYo?というのは置いておいて・・・wwww

これだけ買って、アルバム一枚分の値段。
人からすると「ゴミ」かもしれないですけど、
ボクからすれば宝モノなんです。









ジョージさん処からどれくらいレコード引き取ったかな・・・と考えてみる。

残念ながら、また、大阪らしいお店が消えることになります。
by shinyasta | 2006-10-24 01:43 | MUSIC


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