COMMENT

3月よ、こんにちわ。

新しい仕事に就いてから1年が経とうとしてる。
長いようでもあり、短いようでもあり。。。

まぁ、何より健康で、相変わらず楽しい仲間達と酒を酌み交わすことが
できている事に感謝しています。

b0021026_10482439.jpg"COMMENT"
LES McCANN
(Atlantic 1970)
というわけで、
このBlogも平日の午前中に
UPすることが多くなってきて
いるように思いますが、
その新しい生活リズムで
"平日の朝"に時間を持てる
事が増えてきて。

そんな時こそ、レコードを聴くようにしているのですが、
折角だし「ゆったりした気持ち」になりたい。
というわけで、Les McCANNのアルバムを手に取り、ターンテーブルにセット。

その立ち位置と当時の方向性から、Quincy Jonesなんかとも比較されがち
なんですが、勿論、Quincy Jonesも好きですが、ボクはLES McCANNの方が
何となく手に取る回数が多いような気がします。
まぁ、例に漏れず、どちらもサンプリング・ソースとして聴き始めたわけですが。

本作も、当時の新しい流れを感じる事ができる、JAZZでもありSOULでもあり、
カテゴリーに捕らわれない、その姿勢こそがブラック・ミュージックである、と
云わんばかりの見本のようなアルバム。

それは、音楽カテゴリーだけでなく、人種というカテゴリーさえも見直そうと、
長らく人種差別を強いれられてきた根源でもある白人層に対しても
包容的に語りかけている内容であった為、実際に白人ファンも多いというのも納得できる。

今でこそ、ブラック・ミュージックは、黒人以外のあらゆる人種の憧れの的になっているが、
それは、Les McCANNが思い描いていた世界になっているのだろうか?

このアルバムの中からは、やはりアルバム一発目の"HOW MANY BROKEN WINGS"。
Roberta Flackとのデュエットが素晴らしく、その"暖かみ"は、これ以降のデュエット曲に
確実に影響を与えているだろうな、と安易に想像させる美しい曲。
ちなみに、ピアノはRobeta Flack自身が弾いています。



初っ端の何小節を聴くだけでも、ループしたくなりません?笑。

B面1曲目の"COMMET"に関しては、仲間達と会話からゴスペル調な歌に入っていき、
フックは仲間達と謳い上げていくという、なかなか胸アツな曲。



思わず、フックを一緒に唄いたくなってしまいます(実際、唄えませんが)。

b0021026_1049391.jpg"Chapter Two"
Roberta Flack
(Atlantic 1970)
そのLes McCANNが最初に認め、
前述のように自身のアルバム
にも迎え入れて、デビューに
尽力してきたのが、
このRoberta Flack。

ちょうど前述のLes McCANNのアルバム"COMMET"の後に出されたと推察されるのが、
この"Chapter Two"というアルバム。

Roberta Flackの良さは、ボクが語らなくても皆様の方が、よくご存知だと思うので、
割愛させていただきますが、ボクは、その"伸びやかで暖かい歌声"に酔いしれます。

とあるRapのサンプリング・ネタが収録されている、このアルバム、
そちらの方は、レコード屋さんのサイトにお任せ致しまして(苦笑)、
ボクのお気に入りはBob Dylanのカバー"JUST LIKE A WOMEN"。

その"伸びやかさ"が、曲後半にかけてよく反映されていて、
カバーでありながら、完全にRoberta Flackが自分の曲にしてしまっているように思えます。



「暗いナァ・・・」と思われる方もおられると思いますが、
それこそがRoberta Flackの良さだったりするんです。

「このテイストが好き、なーんか心が落ち着く」っていうのは、
ボクの根本にある「根暗な性格」が影響しているんでしょうけどね。苦笑。

「心を落ち着かせたい」時、皆様も聴いてみてくださいな。
by shinyasta | 2015-03-04 10:55 | MUSIC


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