ANOTHER SIGN

b0021026_21385525.jpg"ANOTHER SIGN
- Rollin’In My 64 Mix"
SCHOOLLY D
(RUFF HOUSE 1993)
元々、泥臭いモノが
好きであるというのもあるけど、
全く手を出さなかったSCHOOLLY D。
ご存じ"PSK"の、
あの「ズーン、ダダダダダン!」
には心躍るんだけど、

94年に出たアルバム"Welcome To America"は当時、
「ジャケ、カッケーなぁ」と手には取るものの、レジまでは辿り着かなかった。
そんなSCHOOLLY Dが、ふと気付くと最近、ウチに集まり出している。

そうして順番に針を落として聴いていると、
この”ANOTHER SIGN"の"Rollin’In My 64 Mix"にブチ当たる。
64年式のシボレー・インパラ(=My 64)を流しながら、、、に
ついては、N.W.Aを始め、またEasy-Eのソロ、スヌープなど
クルマ文化と切って離せない西海岸層々とした面子がRapしていますが、
NYCとワシントンD.C.の中間であるフィラデルフィア在住の
SCHOOLLY Dからの当時の盛り上がってきていた西海岸に対して
回答的な感じのRemixなのかなぁ、と。

クルマを運転している時の西海岸モノって、
「そんなに急がなくていいよねー」って
いうユルさがあって気持ちイイし、その結果、
安全運転にも繋がっていくという効用がありますが、
このSCHOOLLY DのRemixは、その"気怠いBPMと気怠いバックトラック"
に乗っかるSCHOOLY Dのフロウが現代の気分(流れ)にピッタリな感じがして、
気が付くとキックに合わせて頷くように頭を振ってしまいます。



世の中が東だ!西だ!なんて云っていた時に、このスタンスを貫くのは、
確かに、"オリジナル"ジャングスタといえますよね。
FBなんかを見ていると、今も色々と活動されているようです。

b0021026_21391752.jpg"I SAW IT CUMMIN'"
PMD
(RCA 1994)
SCHOOLLY Dと同じく、
泥臭さで思い出すのが
このPMD。苦笑。
以前よりTwitterなどで
呟いてましたが、
「自分、エリックよりは
PMD派っす」っす・・・。

そう、この曲なんかも前述した西海岸的なモノを感じてしまうのは、
同年にBIG SCOOBも"SUCAKAZ CAN'T HANG"で使用していた
OHIO PLAYERS"Funky Worm"ネタをチラつかせたり、
謂わば、Funk的な要素を東海岸在住のPMDによって料理したら
こうなった、って感じなのかもしれませんね。



こちらPVに出てくる「My 64」は、カウンタックLP5000、
この選択、PMDらしいし、何よりPVの全体感、「もっさり」してて好きだわー。大笑。
ちなみに、スタジオの卓の前でPMDがRapしている場面の後ろで
録音している2人って、DAS EFXの二人じゃないですか?
クレジットされていないものの、B面1曲目の"STEPPIN' THRU HARDCORE"では
DASの2人の掛け合いが聴こえたりしますもんね。

あと、この12inchには"UNDERGROUND FUNK MIX"なるものも収録されていて、
どちらかというと、こっちの方がボクのPMDのイメージ。



これ聴いていると、EPMD直系的な印象を受けますよね。
まぁ、EPMDを出しちゃうと、エリックのFunkの解釈とPMDのFunkの解釈の違い
なんて事をEPMD解散後の、それぞれのソロ作品なんかで比べていったら
面白そうです・・・って、かなり面倒臭いよね、、、

というか、かなり「男臭い」エントリーになってしまったな、、、
最後に、この"I SAW IT CUMMIN'"でも使われているThe SouthSide Movementでも
聴いて、爽やかな〆を。



あれれ、爽やかじゃないか、、、??笑。
by shinyasta | 2013-12-01 21:45 | MUSIC


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