TELL ME THAT YOU WAIT

"TELL ME THAT YOU WAIT"
b0021026_9584622.jpgCULTURE BEAT
(epic sony 1991)
云わずの名盤"Horizon"には
Rigoクンも大好きな"I LIKE YOU"
も収録されていますが(苦笑)、
本曲も非常にCULTURE BEAT
らしい1曲です。


Nomadや昔のColdcutなんかにも漂うのは、80年代後半にUKで産まれた
グラウンド・ビートな要素が入ってるからなんじゃないかな、とも思います。
MTVにて洋楽Popsにのめり込んだボクらの世代には、
この辺りの音が衝撃的だったわけで、凄く"洗練されたモノ"として
身体全体に刷り込まれているようです。
ちょうどRUN DMCやビースティやL.LなどのDef Jam勢によって、
Rapが市民権を得てきて、それに呼応するように
UKでは"リズム&ブルース"としても広義の意味を持つ
グラウンド・ビートにRapや歌を乗せていったら、
こんなにオシャレになっちゃったみたいな。
得てして、グラウンド・ビート系に乗るRapや歌って聴いていて
凄く上手なものが多く、聴いている側としても気持ち良いんですよね。
本曲のフックなんて、思わず一緒に口づさんでしまいますw

あ、書いていて思いましたけど、皆に嫌われてる感があるPM DAWNを
ボクが嫌いになれないのは、この要素があるからかも知れません。苦笑。

↓残念ながら音源は"埋め込み不可"の為、貼り付けておきます。
 クリックしてみて下さい。

Culture Beat - Tell Me That You Wait (First Class Mix) ´91

... よしっ!埋め込み不可なら、リゴ君の好きな"I LIKE YOU"の方をUpしてやるww
(こっちは、全然グラウンド・ビート的ではないけど。苦笑)





b0021026_959778.jpgDave & Kwame (Gimme Dat Girl)
Redhead Kingpin & The F.B.I.
(Virgin 1991)
"IT'S A LOVE THANG"のb/wに
収録されている本曲。
このアーティストに関しては、
以前にも当BlogでもNJS的な感じで
ご紹介させていただきましたが、
本曲は、どちらかというと、
ミドルスクールな印象。



本当に、この頃というのは"混沌"という言葉が似合うと思います。
前述のグラウンド・ビートからAcid Jazz、Jazz Funk、R&B、House、RAP...
さらに、それが混ぜ合わさったようなHip HouseなんてものやNJSなんて
色々な狭義な枠組みができてましたけど、当時、聴いている我々としては、
それがわからず、"Clubでかかってた曲"、"カッコいい兄ちゃんや姐ちゃんが
踊っている曲"という認識でしかなかったし、そういう意味では、
ちゃんと"ダンス・ミュージック"として聴いていたのかも知れません。

本曲にしてもそうですが、この人達のネタ選びって、
いつもHIPHOPサイドの観点を持っていて、今回はJ.B.'Sを使ったり
してるし、フレーズにしてもHipHopよりなモノが多いので、
普通に、ミドルのRap勢に混ぜて掛けたりしても良さそうですよねぇ。



こうして、1か月に1回位は、この頃の音を聴きたくなっちゃうんですよね。苦笑
by shinyasta | 2012-11-13 10:00 | MUSIC


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