Keep That Same Old Feeling

b0021026_13122485.jpg"nightwings"
STANLEY TURRENTINE
(Fantagsy Records 1977)
鬱陶しい天気が続く日々なので、
こういう天気の時は、せめて
音楽だけでも爽やかに逝きたいもの。
曇り空のとき、または雨の日なんか
にAOR・フュージョン系に
針を落とす機会が多いんですが、
どうやら「爽やか」な中に
「ドス黒いもの」を求めてしまう
習性があるようです。苦笑。


というわけで、昨晩のDOMMUNE"EXTRA!EXTRA!"は、
今まで見てきたDOMMUNEの中では一番、心躍った。
ベタと云われようが、Funk45sが「あーだ、こーだ」いうより、
何より「黒いもんは黒い」し、薀蓄より何より、男は黙ってDJをして伝える
という、3名諸氏のスタンスに胸にグッとくるものがあった。

ええもんはええ。

で、どこが気持ち良いのか、なんてほろ酔いでユラユラしながら
PCの前で考えてたんですが、それはブッいベースラインだったり、
ドラムブレイクだったり。
黒田氏のドラムブレイクのカットイン繋ぎや、
TUS-ONE氏のアパッチ2枚など、まさにDJの楽しさを示していたようにも思う。

と、前置きが長くなりましたが、そのドラムブレイクでの気持ち良さでいえば、
Funkも良いけど、この辺もね?という事でエントリー。
"シュガーマン""ミスターT"としてもお馴染みのSTANLEY TURRENTINE。
60年代はジミースミスなどと共演し、70年代にはフュージョンに転向、
我らがボム・ジェームスとも共演したり、HipHop好き諸氏から云えば、
まさにエリート街道を進んできている御人。
何度見ても美しいジャケットのアルバムの一曲目に、素晴らしいドラムで
スタートする"PAPA T"を収録。
Funkほどネチッこくないけど、ボクは「黒い」と思います。
初めて、このアルバムに針を落とした瞬間、ボクは白目を剥いて失神しかけましたw
(それは言い過ぎですね、チビッた・・・位にしときますwww)



b0021026_13124313.jpg"Those Southern Knights"
The Crusaders
(blue thumb 1976)
もう1つの要素としての
ベースライン。
フュージョン愛好家からも
評判の高いアルバムですね。
クルセダースのアルバムも
沢山ありますが、ボクも
これに針を落とすのが多い
ような気がします。



まさに曇り空に、少し太陽の光が刺すような感じが、アルバム全体に漂ってる感じ。

ベースのRobert Popwellが加入した事で、全体的にベースが「ぶっとく」なったという事で、
そのRobert Popwellが持ち込んだ収録曲"Feeling Funky"という曲が良い、という意見が
多数あるんですが、確かにベースラインがウネウネしているものの、若干、曲全体が
「パッと明るい」感じがしてて、もう少し湿った感じが欲しい処。
そういう意味では、このアルバムの中では"keep that same old feeling"と
"my mama told to so"が、一番の好みです。
意外とyou tubeに、このアルバムの曲がUpされていないので、
音質がイマイチですが、感じを掴んでいただければ、という事でUPしておきます。



ちなみに、この曲をサンプリングしているのは、Up Town Baby!!のLord Tariq & Peter Gunz。
オマケでつけておきます↓。苦笑。



by shinyasta | 2012-03-08 13:15 | MUSIC


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