midnight camp

その声の温度とフロウから伝わってくるのか。

少し懐かしい感じでもあり、そこに安心感を覚えているんだと思う。
巡り巡って新しい、そうとも言える。

昨今、そもそも、「新しい」と「古い」とかいう概念が
気薄になっているように思える。
それは、リスナーが気にしていないという事が大前提だろうけど、
作り手としても、そこに重点を置いて作っているようにも思えない。
つまり、非常に「耳が肥えてる」という証拠だろうとも思う。

故に、作り手としては、非常に難解な時代なのかも知れない。


b0021026_211891.jpgMC橋本 aka ハシモド。
ナイス橋本クン、と言えば
お分かりになる方も多いはず。
その彼を中心としたプロダクション
"midnight camp"の1作目。
トップバッター"scenario"には、
我らがアズマさん(SCOF/Design)が
参加、その素晴らしすぎるトラックに
乗っかる「Can I Kick It?」という
ニヤリとする掛け合いから始まる
HIPHOP信仰者のツボを押さえた
BPMとリリック。


贔屓目なしに、この曲は飛び抜けてる・・・

スモサ信者 aka Shinyastaとしては、思わず、スモサの自作に思いを馳せる。

"何にみえる"では、謎のMCスランプ・シマダちゃんと繰り広げられる言葉遊び。
"キャンプファイヤー"~"真夜中になる"では、生音&Jazzに言葉を載せる
器用さとお洒落さを見せつけられ、アッという間に全7曲を走破してしまい、
リピートボタンを押してしまう。

その全体的に漂う「新しさ」と「懐かしさ」。
それはトラックから感じる事もあれば、リリックやフロウにも感じる時もある。
そして何より、「色々な角度から、直球のHIPHOP」を表現しようとしている、
その心意気に共感を覚えるのかも知れない。

残念ながら「ようつべ」にはUPされていなかったので掲載できませんが、
試聴でも良いので、聴いてみてください。

さて、こちらは、同じく、その「新しさ」と「懐かしさ」にヤラレた、
M井さん aka five_jpさんから教えていただいたニューカマー。
そのネタの使い回し感とフロウ、そしてPVの作り。

HAS-LO "LIMIT"




↓コイツもヤバい。

HAS-LO "Untitled #1 (Hold On)"




新譜はチェックせなあきませんね。苦笑。
by shinyasta | 2011-06-04 21:23 | MUSIC


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