Remenber The Love Rap

b0021026_2333193.jpg"Breakin' Combs"
Dred Scott
(Tuff Break Records 1994)
前エントリー「アルバムの
全体感」という川崎燎の下りを
書いている時にふと思いつき、
このアルバムを手に取ってみた。
といっても、ずぅ~と前に
「アルバム50選」をした時に
コレを選出するのを忘れているボクに、
偉そうに云う資格はないのかも
知れないけれど。


今回の紹介は2005年に日本で再発されたCDアルバムで失礼するが、
"Remember The Love Rap"、"Candy Man"というどちらの曲にも
Dred Scottの奥様・Adriana Evansが絡んでいる曲が収録されている
というお得なVer.の為、お許し願いたい。
前述の2曲を抜きとしても、非常に全体を通して、
これだけ「気持ちよく」聞けるHiphopアルバムは少ないかも知れない。
名曲"Check The Vibes"の12inch再発がキ〇ガイのように売れまくった
わが国でも、ことアルバムに関しては、そう評価を受けていた記憶がない。
確かに、NasやPete Rock&C.L SmoothにGang Starr、Common(Sense)、
Black Sheepなどがアルバムを出した豊作の年・'94だが、Walkin' Large
(アルバムは'95)やHard 2 Obtain ,Down South同様に、
当時、「優れているのに評価が低かった」感が、
このアルバムにはプンプンと臭う。
それは、当時のレーベルメイト、ボクの大好きなTragedy aka Intelligent Hoodlum
が参加しているから、という贔屓目抜きにしても。

まずは、皆さんご存知のコレを。



そして、'94オリジナルのアルバム1発目のコイツを。



説得力がないかも知れないですが、コレ、一生モノなんで
見つけたら買っておいて下さいw

b0021026_2335425.jpg"UNITY OF OPPRESSION"
CONSOLIDATED
(Nettwerk Europe 1991)
その「音のブレンド」加減が
"早すぎたグループ"と
評されるCONSOLIDATED。
本当に、この辺りの音を
今、改めて聴いていると、
当時、どれだけ斬新だったのか
という事を思い巡らす。
それだけ、今、聴いていても
カッコ良いという証拠。


表題の曲に関しては、俗にいう「グランドビート」を、よりHiphopサイドに
近づけたといえばいいのだろうか。
安易ではあるが、ジャジーB周辺の80年代後半、もしくはEric B & Rakim
"Paid In Full"のClodcutのRemixなどと同様のモノを感じる。
特筆すべきは、本12inchのB面に収録されている"STONED(LIVE BASS MIX)"。
これが、もう、ベースブンブンで、完全にUK DUBなサウンドで心地良い。

残念ながらClub MixはUPされていないが、このORIGINAL MIXでも
このUK臭、というか、当時のヨーロッパHiphop臭が十分に感じ取ってもらえるはず。


by shinyasta | 2010-08-17 23:05 | MUSIC


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