teenage sensation

う~ん、コレ、なんかなぁ、、、
気になるなるなぁ、どうしよう。。。
買ってみようか、、、
あれ、持ってたっけ?

非常に集中し、頭がフル回転。
どんな情報も見逃すまいと、小さなクレジットを
食い入るように見て、自分の記憶との糸口を探す。

皆さんも経験がおありだと思う、その「楽しい時間」。

b0021026_457846.jpg"take dis"
credit to the nation
(One Little Indian 1993)
BOOK OFFの最低価格ラインが
並ぶ棚の前で、前述のような
事が頭の中で繰り広げられた
のが、このアルバム。
待てよ、聞いたような名前、
見たことあるようなジャケ。
まぁ、10枚買っても、
アルバム1枚分。。。


よし、ココは清水の舞台から飛び降りるつもりで。。。
と、大体、1ヶ月に1度は清水から飛び降りている計算になるが。
たかが今ではタバコも買えない1枚辺りの値段に大げさな、、、、
という話は置いていて、帰って聴いてみると、
嗚呼、やっぱり買っておいて正解、ウフフフ、ブフフッ・・・などと不気味な笑いを。

Matthew aka MC FusionとダンサーとしてT-SwingとMista-Gから
なる比較的アンダーグランドなUKのグループ
(ライナーにはcommonknowledgeもプラスされている)。
このアルバムの中でも一番の目玉であった
Nirvanaの"Smells Like Teen Spirit"をサンプリングした
"Call It What You Want"で、一躍、世間に名を知らしめるようになる。



このように、ある意味キャッチーなものに惹かれがちだが、
アルバムの他の中でも良曲が多し。
特にリリックに関しては、評判がヨロシクないとはいえ、
トラックなどは、非常にマナー通りなモノが多く、
そのサンプリングネタ、時にUKらしいラガやジャングルという
色々な試みもされているあたりにHIPHOPさが滲み出ている。

例えば、ここに良い口笛からはじまるこの曲。
JAZZYとかド直球マイナーミドルとか
そんな安易な言い回しだけの曲ではないと思うんだけどな。



そうして注目された以降は、やはりその過激さ故に、
レーベルが変わり、"Call It What You Want"に変わるヒットを狙うも
不発に終わり、2ndアルバムまでは到達できず、再度、地下に潜る事に。
しかしながら、2010年後半にアンダーながらもアルバムをリリースする
という情報もあり、何より活動を続けているという事自体、嬉しい事と云える。
by shinyasta | 2010-07-04 05:04 | MUSIC


<< LOVE THE ONE YO... Multidirection >>