20世紀

その日、ボクは昼あたりからソワソワしだした。
そう、阪神百貨店の8F催事売り場でレコード市を開催しているのを思い出したから。

仕事を早めに終わらせて・・・といっても、催事場についたのは、閉店1時間前。
早速、片っ端からレコードを見始めながら、顔なじみのレコード屋さんに挨拶しつつ、
丁寧かつ真剣に(かつ冷静に)。

内容としてはイマイチな感じ(というか、抜かれた感じ)が漂っていたが、
何より、色々な人種がレコードを見ている姿に、何故か嬉しくなる。

眼鏡を外してクラッシックを1枚づつ見ているお爺さん。
JAZZのBlue Note箱にガッついている中間管理職らしき中年男性。
いかにもサバービアな同年代のDJ風。
トミヒルにティンバーと90sなB-BOY。
キング・ダビーのアルバムを穴が空くほど眺めている新入社員風サラリーマン。

何故か、帰りは「晴れ晴れ」な気分。

まだまだ、こんなにレコードを愛する人達がいるじゃんよ。

b0021026_2322621.jpg”Deadly Thoughts”
Stern
(Mr. Wizard 1995)
もう誰やねんっ!って
ツッコミたくなりますが、
何でもレコメンには、
"マサチューセッツ産
ミドルHIPHOP"なんて
いう事が書かれてたり。
実際には、NJS寄りな
歌モノです。


とにかく'95にしては、力が抜けるほど「イナタい」、いや、「癒し系(←死語)」ww
b/w "How You Gonna Leave"に至っては、もう完全に、R&B歌モノ。笑。
まぁ、その「イナタさ」が「ミドルHIPHOP」の真骨頂なのかも知れません。苦笑。
てか、とうとう、この辺りに手を出す年頃になったのね、ボクも。

b0021026_2375780.jpg”THE BIG MAN"
CHUBB ROCK
(SELECT 1992)
その'95には、クルックリン
ドジャーズ'95に参加して
いたチャブ・ロック。
実際には、そこでチャブ・ロック
の名前を知った人も多いのでは?





Pro.にHOWIE TEE。
Color Me Badd の”I Wanna Sex You Up”を思い浮かべたアナタ!
なかなかの通ですな?大笑。
Tavaresネタとして有名なこの曲、キックとスネアにこの「シャカジャカ感」は、
ダイアモンド・D辺りが好物なBな方には心揺さぶるモノがあるんじゃないでしょうか。


b0021026_23362548.jpg←このBlogでも以前に
UPしたジャケ裏写真。
まさに、題名"BIG MAN"
そのまんまww
この上下セットアップ、
ヤヴァイですねぇ~w









b0021026_23201446.jpg”20世紀-BEATNUTS REMIX-"
RHYMESTER
(NEXT LEVEL 1995)
今回のレコード市ではなく、
当時、Beatnuts絡みという
だけで買っていた一品。
前記事へのコメント・リクエストで
「日本語RAP特集を!」と
いう有難いお言葉がありました
が、特集を組めるほど詳しく
もないので、こうして
たまにアゲていくので許して
くださいまし。苦笑。

ご存知、「ライムスターがライムしやってきた~/東、西、南、北ぁ~」が名フックの"20世紀"を
サイコ・レスがRemix。非常に、ビートナッツ風味が効いております。
けど、このRemixじゃない方、つまりノーマルVer.の方が、何かマミーDさんやシローさんと
相性がよくて、今と違う、95年当時の日本のHIPHOP感(それは、イーストコースト風味)が
あって好きだなぁ。ほら、ランプ・アイの"下克上"にも通じるアレ。
b/wの"真夜中の闘技場"も、”Top Billin"声ネタが小気味良く入り、思わず体が動く。
この頃のファンキー・グラマーは、ほんまに「HIPHOP好き」な集まりだったんだな、って
当時は、どちらかというとLB寄りな自分が今は思ったり思わなかったり。苦笑。
by shinyasta | 2009-06-18 23:40 | MUSIC


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